(今日のコトバ)
傘になってくれる人がいるから、
雨にも負けず生きていける。
人は守られている。
ひとりで生きているといっても、
誰かに守られている。
その守ってくれている人がいて、
自分が無事生きている。
そのことを普段忘れがちになる。
だが、忘れてはいけない。
人は時々、自分が鋭利な刃物のようになって、
人を傷つけて平気で生きるようになる。
敵も、味方も、切り裂いてしまう。
つまりは、守ってくれる人も切り裂いてしまう。
そこが人として大きなミスになる。
いま、自分のまわりをしっかり見渡してみよう。
自分を守ってくれている人は、いるか。
そして、その守ってくれている人を、
自分は大切にしているか。
していなかったら、いまからでもいい。
大切にするのだ。
そこに、人の道ができる。
自分が倒れても、手を貸してくれる人がいる。
そのことを肝に銘じるのだ。
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