(今日のコトバ)
絶望は、人間がつくった妄想である。
どうしようもない絶望感にさいなまれることはわかっている。
明日への展望が見えなくて、どうしようもない気持ちになる
ことも経験している。だが、その気持ちは時間が経つと消えていく。
時間もいい煎じ薬だが、自分の気持ちも絶望を消す特効薬になりうる。
どこかに光明を見出して、そこに気持ちを持っていく。
自分からネガティブな要素を払拭していく。
その気持ちのサイクルがあれば、絶望する前に希望が見えてくる。
人間は、とてもメンタルな生き物。
気持ちの持ちようで、どうにでもなる。
悲しくもなれば、嬉しくもなる。
苦しくもなれば、楽しくもなる。
絶望もひとつの妄想。
自分で消す意識を持てば、
消すこともできるのだ。
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