感情が顔になる

(今日のコトバ)

 

 

心の声が顔から聞えてくるよ。

 

 

 

あまりに感情が先に立つと言葉に出る。

と、同時に感情が丸ごと出てしまうことがある。

特に、怒った時は、目を吊り上げて、

声を荒げて、誰かを糾弾することもある。

もう何も言わなくても顔だけ見れば気持ちがわかってしまう。

人間は生き物だから、そういう場合があってもいい。

だが、あまりにも感情が顔に出過ぎると、

警戒されるし、距離をおかれてしまう。

コミュニケーションが遠のいてしまう。

不動心というまで人間ができることは難しいが、

感情をある程度コントロールできると、

生きることが楽になる。

心がそのまま相手に伝わることは、

いい場合もあるが、悪い場合もある。

考えてみてはどうだろう。

 

 

 

 

 

 

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