気持ちを維持する保険

(今日のコトバ)

 

努力は実力ではない。

気持ちの戦いになった時の保険だ。

 

 

 

 

「これだけ努力したから結果が出て当然だ」

と思っても結果が出ないことはおうおうにしてある。

努力という基準があやふやだから、

たいした努力をしていない人、反対に、

血のにじむような努力をしている人と同じ尺度では語れない。

だから、努力しているといっても、

実力があるとは限らない。

ただ、本気で努力をした人は自信となって体に宿る。

結果と連動するかは別にして、

戦いの時の自信になる。礎になることは間違いない。

「これだけ努力したからがんばれる」

期待していた結果にならなくても、

戦うための気持ちを維持する保険になる。

そう考えると努力は必要なのだ。

 

 

 

 

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意識して前を向く

(今日のコトバ)

 

 

振り向くたびに、自信を失う。

 

 

 

順調にいっている時に過去を振り向いたりしない。

うまくいかなくなると、よかった過去を思い出したり、

昔の友達と会ってみたり、振り返る行為をする。

それはそれで悪いことではない。

時に振り返ってクダをまいてもいいと思う。

ただ、振り向いている時間が長くなると、

自分が全然前へ進めない。

前へ進むためには、振り切らなければならない。

長く振り返っていると自信まで失う。

あわゆる手を使って、意識的にでいい。

前を向く。とにかく一歩踏み出す。

すべてはそこから変わる。

否、変えなければいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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見えないものが見える

(今日のコトバ)

 

 

明日の背中を追いかけるだけでなく、

明日を追い越して素顔を見てやろう。

 

 

 

何かに追われて生きている。

何かの目標に向かって生きている。

悪いことばかりではない。

ただ、いつもいつも追いかけてばかりでは、

人生苦しくなる。

時に一気に駆け抜けて、

追いかけているものの前に出て、

あるいは前にまわって先頭を走ってみるのもいい。

自分より前がいないと不安になることはあるが、

気分がいいこともある。

見えないものが見えることもある。

前へ進んでみなければわからない。

わからない世界を発見する。

そこに人生の醍醐味がある。

新しい価値観を生むことができるのだ。

 

 

 

 

 

 

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まず、飛び乗れ

(今日のコトバ)

 

 

準備が終わってなくてもいい。

とにかく旅立て。その列車の中で準備をすればいいんだ。

 

 

 

 

まず、飛び乗れ。

そこから考え始めろ。

待ちの姿勢でいたら、

いつまでも機を捉えられない。

機を捉えてしまえば、

捉えているうちに考えればいい。

捉えられなければ、

いつまでも現状は変わらない。

だから、まず飛び乗れ。

そこから考えろ。

すべてはそこから始まるのだ。

 

 

 

 

 

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命を新品にする魔法

(今日のコトバ)

 

 

泣くだけ泣いたら、命が新品になりました。

 

 

 

なぜだか思いっきり泣いた後、

胸がスッとする。

生まれ変わったような、

新品になったような、

リセットできた気持ちになる。

この魔法を利用しない手はない。

命を新品にできることが他にあるだろうか。

魔法といわずして何といおう。

だから、泣きたい時には思いっきり泣け。

ガマンせずに泣け。

そして、気持ちよくなって、

また、歩き出せばいい。

泣くことで人生は新鮮になるのだ。

 

 

 

 

 

 

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「負」を持て

(今日のコトバ)

 

 

背負っているんだ。

誰もが「負」を持っている。

 

 

 

人生、負い目は誰にでもある。

人知れず自分だけがかかえている負い目もあれば、

他人でもわかる負い目もある。

背負うという。背勝つとはいわない。

みんな背中にしょっているものにコントロールされている。

だとしたら、

自分の「負」を受け入れて、

「負」を消化して生きていこう。

「負」であっても、いつか「勝」につながるかわからない。

否、「負」であっても自分の人生に必要なものなのかもしれない。

「負」はやがて「勝」になる。

「負」はやがて「正」になる。

「負」はやがて「財」になる。

背負っているもので人生は変化していくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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フィクションでリセットする

(今日のコトバ)

 

 

ノンフィクションで生きてるんだ。

フィクションという息抜きがなければ生き続けられない。

 

 

 

現実とは、あたりまえだけどリアルだ。

毎日、毎日、厳しいテーマを突き付けてくる。

仕事をしていれば、尚更、追い込んでくる。

そんな状況で生きている我々人間は、

時に非現実な世界で息抜きをしなければ息がつまる。

フィクションというか、ファンタジーというか、

自分をリセットできる時間・空間をつくる。

それだけで、苦しくなった時でも、

だいぶ楽に生きられる。

自分の好きな世界でいい。

現実を忘れられる時間・空間をもつ。

大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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強い部分で戦う

(今日のコトバ)

 

 

ジブンの中の二流を消せ。

 

 

 

どこが自分のストロングポイントか。

それをわかっているか、わかっていないかで、

人生の行く道が決まる。

早熟にしてストロングポイントを理解してしまった人は、

天才と呼ばれる場合もある。

遅くても自分の他より優れてる部分を武器にできた人は、

人生が思いのままになる度合いが大きくなる。

ただ、それがわからなくて、

「なんとなく」で生きていると、

とんでもない方向に人生が流されてしまう。

まったく自分がイメージした世界と違う世界へ迷いこんでしまう。

それも面白い世界であればいい。

だが、自分の不得手な世界で、

何の武器も使えない世界に足を踏み入れると、

もがき苦しむ時間ばかりが増えてしまう。

だからこそ、自分のストロングポイントをしっかりと把握する必要がある。

その強い部分で戦えば、挑めば、結果はいい方に向かう。

人生、できるだけ自分の思う通りに行きたい。

そのために自分のストロングポイントを知る。

このことを肝に銘じるのだ。

 

 

 

 

 

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明日と希望

(今日のコトバ)

 

 

 

明日は、昨日が持っていない希望なのだ。

 

 

 

どうあがいても過去に戻ることは出来ない。

記憶の中では何度でも戻れても、生きる上で戻ることは出来ない。

思い出として振り返ることは出来ても、新しいものはつくれない。

あたりまえだが、明日は、未来は、まだ何も起こっていない。

自分のハンドリングでどうにでも出来る部分もある。

そこに希望を宿さない手はない。

何かが出来る。何でも出来る。何かをしなくてはいけない。

明日と希望は密接に結びついている。

理想論でいい。空想でいい。

明日に希望を築く。

それだけで生きる勇気が湧いてくる。

生きる意味が生まれてくる。

明るい未来の一歩が踏み出せるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「自分」を外す

(今日のコトバ)

 

 

もっと自分をはずして生きていいんだよ。

 

 

 

 

「自分」という人間の看板を背負っている。

生きるということは24時間、「自分」を背負っているといっていい。

ただ、時に「自分」が重くなる、時に「自分」を降りたくなることもある。

だとしたら、「自分」を外して生きることも大切だ。

ハメ外したり、バカ騒ぎしたり、大笑いしたり、

「自分」を忘れる時間をつくる。

意識しないと「自分」は外せない。

外そうという意識。常にその意識を持ち生きる。

そこでリフレッシュできる「自分」が生まれる。

外す意識を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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