(今日のコトバ)
寂しさはいつも持っているもの。
そして、楽しいと心の片隅で小さく丸まっているもの。
人は寂しさをどこかでかかえているもの。
どんなに楽しい時でも、どんなに嬉しい時でも、
心のどこかに寂しさはある。
できれば、寂しさがあまり大きな顔をせず、
あたたかい気持ちで生きていきたものだ。
だが、どうしても寂しくなる場合がある。
その時、どうするか。
いちばんの方法は人の中へ飛び込むこと。
孤立しない、自分からすぺてをシャットアウトしない。
とにかく人とのコミュニケーションを必要以上に密にする。
そこさえ守っていれば、寂しさを小さくできる。
時に寂しさが人生のためになることもある。
ただ、できるかぎり寂しさから距離をおきたいと思うのも
人の心理だ。
その時、人へ、人へ、気持ちも、体も動かしていく。
忘れてはいけないことだ。
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