自分の持っているものを探せ

(今日のコトバ)

 

人は、自分を持って歩いている。

 

 

 

 

生きているだけで、

人は自分を持っている。

いやがおうでも自分はついてまわる。

「あいつ、持っているな」というが、

すべての人は自分という優れた才能を持っている。

その持っているものを

何かに役立てて使わない手はない。

何かに役立てるかを自分でわかっているか、

わかっていないか、その差が人生を大きく左右する。

自分の持っている才能が、

ほんとうに人の役に立っているか。

人に理解されて、人を納得させていれば、

それは必要とされ、役立っているもの。

その人に必要とされているものを探す。

それがはっきりわかれば、

自分を持っていると思われる。

人から持っていると思われる。

自分の持っているもの、

自分の才能を探すのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夢にもスケジュール

(今日のコトバ)

 

予定表とは、予告した夢を定着させる道程です。

 

 

 

 

仕事には必ずスケジュールがある。

スケジュールには納期があって、

クライアントに商品が納品されてすべてが完了する。

商品でなくてもスケジュールがなく

進行する仕事はほぼない。

そして、そのスケジュールを

まっとうすることを仕事として

あたりまえのように日々生きている。

ただ、このスケジュールが

自分の個人的な夢になると、

あやふやになってしまう。

「できたらいいな」

「なれたらいい」という気持ちが漠然と支配する。

スケジュールなど、まったく考えていない。

それでは夢も叶うのは難しい。

夢は自分が手に入れたい理想。

それだけ困難なことはわかっている。

だが、どこまでに

何をしなければいけないか決めなければ、

当然、叶えることなどできるはずはない。

反対に考えると、

夢を仕事のようにタイムスケジュールにのせて

行動すれば、叶う可能性も上がるかもしれない。

もちろん、夢の大きさによって、

スケジュールをつくっても厳しいこともある。

だが、スケジュールをつくって、

仕事のように途中経過をチェックしながら、

進行してみる。

まだ、やってみたことがない人は、

やってみる価値はある。

仕事と同じように、

スケジュールをチェックしていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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行動して不安を消す

(今日のコトバ)

 

明日は少しおびえているから、

今日の収穫で落ち着かせてあげよう。

 

 

 

 

未来のことを考えると、

期待に膨らむ場合と、

不安におそわれる場合とがある。

未来に絶対の自信があって、

いまの状況が前向きに考えられる時には、

その勢いのままいけばいい。

だが、いまが不安な状況だと、

未来のことはもっと不安になる。

考えれば考えるほど、

不安が大きくなることもある。

ただ、その不安におそわれている時、

人は行動が止まっている。

自分も、自分のまわりも、

厳しい表情をしているわりには、

行動はしていない。

「どうしよう、どうしよう」と悩んでばかりだ。

反対に考えると、

行動していないから、

不安や悩みが解決していないともいえる。

もし、いま、未来に不安があって、

悩んでいるなら、

とにかく行動を起こそう。

少しではなく大胆に動こう。

行動すれば、何か未来が見えてくる。

行動すれば、前向きになる。

止まっていないということは、

前に進んでいるということ。

そこに未来への不安解消のヒントがある。

不安を消すために行動するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自信のなさがあらわれる自慢話

(今日のコトバ)

 

自慢は、着飾った自信のなさです。

 

 

 

 

話していると自慢話ばかりの人がいる。

金のこと、仕事のこと、ファッションのこと、

恋愛のこと、、、、、。

とにかく、自慢ありきで話をする。

ただ、まわりの人は、その人を知ると、

自慢するほど優れていないと思う。

無理に自慢話をしなければいいのにとも思う。

さらにいえば、自慢するのは

自信のなさのあらわれではないかと思うようになる。

そう思われると人生は大きな損になる。

自信がないから自分を上に見せる。

上に見せようとするから、

まわりが不愉快になる。

結果、まわりの人は避けていく。

自分自身において考えても

この状況に陥ることがある。

自分の状況がイケてない時ほど、

自分の自慢話をしてしまう。

わざと優れているとアピールしてしまう。

自信のなさのあらわれが自慢話。

誰にでもあることかもしれない。

ただ、必要以上に自慢話をすると、

自分の信用を失う。

そして、自分から人が遠ざかってしまう。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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前向きに、前へ出る

(今日のコトバ)

 

陰に隠れた前向きはいらない。

 

 

 

 

 

前向きに取り組もうと思う。

ただ、前へ出ては取り組みたくない。

誰かの陰に隠れて、二番目、三番目で、

前向きに行動したい。

時々、そんな気持ちになることがある。

やる気はあるのだが不安がある。

怖くて足が出ない感じもある。

だから、誰かの陰で様子を見ながら、

自分の力を発揮しようとする。

わかる気もする。

だが、誰かの陰に隠れてしまうと、

その段階で誰かの手伝いにまわってしまう。

手柄は誰かが手にすることになってしまいかねない。

それは仕方ないにしても、

自分が何もやっていないように見られることに

なってしまうこともある。

行動が見えないと、人は評価できない。

どんなにいい働きをしても、

見えていないのでは判断は下せない。

だとしたら、自分の働きを正当に評価させるためにも、

前へ出て前向きに行動する。

どこから見ても前向きに取り組む自分が見える。

そうなれば、どういう状況でも評価される。

もちろん、前向きに出張るのを、

評価されたくない人もいるだろう。

ただ、本来ならば行動したことは

評価されたいと思うはずだ。

ならば、前向きに取り組み、前へ出る。

そのアクションが評価される。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イケてない自分を捨てる

(今日のコトバ)

 

昨日はもう磨けないから、今日を磨こう。

 

 

 

 

自分がイケてない時ほど、

過去の話をしたがる。

過去のいい想い出だけ取り出して、

「あの頃は、、、、よかった」と

繰り返し話してしまう。

ただ、過去はもうどうにもできない。

どうやっても変えることはできない。

もっといえば、過去もいい想い出だけ取り出しているだけで、

辛いこと、悲しいこと、苦しいことなどは、

都合よく消している。

イケてない時は、そういう気持ちになってしまう。

だが、生きている以上、

今日、そして明日へ向けて進まなければならない。

だとしたら、今日からでいい。

新しいテーマを見つけて自分を成長させる。

今日から自分を成長させる行動を起こす。

そのことが、明日以降の未来が明るいものになる。

生きることは、現在進行形。

イケてない自分を捨てるためにも、

新しいことに挑戦するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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経験を稼ぐ

(今日のコトバ)

 

青春は、経験を稼ぐのだ。

 

 

 

 

若い時、何がいちばん大事が。

考えてみると、

どれだけいろいろなことに挑戦したかが、

その後の人生を有意義にするような気がする。

その挑戦は成功失敗関係なく、自分の経験になる。

人より秀でる。技を身につける。免許をとる等、

自分のキャリアになるものが望ましいが、

そうでなくてもいい。

その経験やキャリアが人生の厳しい場面で役に立つ。

人生は、山あり谷あり。

人生は、紆余曲折。

人生は、成功あり失敗あり。

人生は、勝利あり敗北あり。

その時信じられるのは、自分の武器。

武器とは、経験やキャリアになる。

若い時間は永遠に感じられる。

だが、年をとるとわかる。

時間がだんだん有限になっていくことを。

その有限な時間を自分の思い通りにするためにも

若い時に経験をたくさん稼ぐ。

経験は稼いだもの勝ちなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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リカバリー

(今日のコトバ)

 

危機は、好機が覆面をかぶった姿だ。

 

 

 

 

仕事の現場で先輩にいわれたことがある。

「ミスはチャンスだ。リカバリーで実力を見せつけろ」と。

要は、ミスした時に、その対応力で、

自分たちの能力の高さを見せる。

さらには、「ここまでしてくれるのかと思わせろ」といわれた。

何をいってるんだと最初は思ったが、

結果はその通りになった。

すべてのケースにあてはまるわけではないが、

このリカバリーで評価を上げることは高い確率でありえる。

ミスの大きさにもよるが、

お得意はご立腹なのだが、

その対応がお得意の想像を超えて良かったとする。

日頃のルーティンワークでは見せない働きに

何かを感じる。

それがポンコツなら仕方ない。

だが、見えなかった能力が凄いとなれば、

次からの仕事に大きく影響する。

つまり、ミスしたからこそ、

潜在能力が思いっきり発揮される。

その時、お得意は評価をあげるのだ。

「ピンチはチャンスなり」

人生の危機には好機が潜んでいる。

そう思うとピンチを乗り越える気持ちも

変わってくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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努力を財産にする

(今日のコトバ)

 

努力を努力で終わらせないように、努力する。

 

 

 

 

 

「結果が出ない努力は努力ではない」と、

あるスポーツ選手がいった。

努力の化身のような人が、

努力するなら

結果が出るまでやらなければならないという。

まさにその通りなのだが、

努力しても結果が出るとは限らない。

また、努力する以上、

誰も結果が出ないでいいとは思っていない。

なんとか結果を出したいと思っている。

だが、努力が足りなくて

結果が出ないことは多々ある。

その時、努力をどう考えるか。

がんばったのだから、

結果が出なくても仕方ないと思うか。

いやいや、結果が出ない以上、

努力は無駄だと思うか。

いろいろな考え方がある。

ただ、ひとついえるのは、

せっかく努力したのなら、

努力に見合うものを得たいと思うもの。

見合うものとは何か。

ひとつは望んだ結果だろう。

そしてもうひとつは、努力した過程という経験。

この経験は、この先の人生でも使えるし、

この先の努力にもプラスに働く場合が多い。

もし仮に、望んだ結果が得られなくても、

この先にこの努力は使える。

そう考えれば、

すべての努力は無駄にならない。

もちろん、努力と呼べないほどの努力もあるだろう。

そうではなくて、

全力を尽くしたが結果が出なかった努力は財産になる。

そう信じて、

努力を続ければ、努力は開花する。

長く努力し続けることも

結果を出すひとつの方法なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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悔しさを次の目標に投資すること

(今日のコトバ)

 

反省は、ほとんど後悔でできている。

 

 

 

 

 

「後悔ではなく反省しろ」という。

気持ちはわかる。

振り返って、いつまでも悔しんでいても仕方ない。

「その悔しさを教訓にして、次に進めよ」

その気持ちもわかる。

だが、後悔をしている時点で、もう、悔しさしかないのだ。

本来は悔しさ100%だし、悔しさにどっぷり浸かっている。

それはそれでいいと思う。

反省は、悔しさに浸かった結果、

自分がどう思うか。

自分がどうしたいかという気持ちが芽生えた時、

はじめて動き出す気持ち。

後悔だけで終わるものは、後悔だけで終っていい。

それはそれ。

ただ、後悔で終れないものがあるなら、

終われない理由を整理して、

改善、修正、補強、進化するために、

自分の気持ちに目標設定させる。

それが反省。

そして、目標を達成するための起爆剤が後悔であっていい。

人生の持ち時間は、短い。

その中で後悔をし、なおかつ、

後悔だけに終われないと思うことは、

それほど数多くはない。

だとしたら、本気の反省も数は限られている。

その本気の反省の時に、

後悔をしっかり使う。

悔しさをしっかり次の目標に投資する。

それでいいのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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