(今日のコトバ)
「いつか」とは、
本気になっていない未来のことだ。
「いつか、やる」
「いつか、がんばる」
「いつか、叶ったらいいな」
人は、「いつか」という言葉を使う。
何気ない言葉かもしれない。
深い意味はないかもしれない。
だが、「いつか」とは、
約束した未来ではない。
ただの願望を言葉にしただけのこと。
「いつか」がワルいということではなく、
そこに本気の気持ちはない。
「いつか」を連発している時は、
まだ、夢や目標が定まっていない状態。
まっすぐ前進していない状態と思っていい。
だからこそ、「いつか」を進化させるために、
「いつか」ではなくスケジュールをつくる。
達成までの工程表をつくる。
そこから、
夢や目標に向かって本気モードになる。
本気モードになった時、
「いつか」は口にしなくなる。
「いつか」とは、
そんな言葉かもしれない。