(今日のコトバ)
どんなにぶちのめされても、
魂が離さなかったものを
プライドという。
ゆずれないものがある。
どうしても手離せないものがある。
物質的なものではなくて、
自分の心の中にあるもの。
それをプライドと呼ぶ。
プライド。。。
簡単に言葉にできるが、
ほんとうは自分の中で、
絶対ブレないものでなければならない。
ちょっとやそっとで、
捨ててしまうものは
プライドではない。
ただ、人は簡単にプライドという言葉を使う。
簡単に使う人ほど、
プライドがあるとは思えなかったりする。
だからこそ、
自分はプライドという意味から
ブレない気持ちでその言葉を使いたい。
そして、このプライドが本物であれば、
生き方もまっすぐになる。
「つまらないプライドを捨てて」という。
つまらないなら捨てればいい。
だが、プライドは
絶対つまらないものではない。
捨てられるものはプライドと呼ばない。
そのことを忘れてはいけない。