欠点を認める許容範囲

 

(今日のコトバ)

 

人生とは、

自分の持っている欠点と

相手の持っている欠点の

戦いである。

 

 

 

どこまで欠点を

許しあえるか。

それが、人生を

つくっているような気がする。

自分の欠点を

相手に許してもらう。

様子をみながら、

バーを低くし欠点を

個性として認めさせてしまう。

仲が良くなればなるほど、

知らず知らずのうちに

認めさせている。

反対に、相手も欠点を

認めさせようとする。

それも、知らず知らずのうちに、

欠点も仕方ないと

思わせようとしている。

人間は、人間社会で生きている。

いつもいつも

正しい人間ではいられない。

だからこそ、

自分の欠点も少しは

許して欲しいと思っている。

そして、

その許容範囲を越えない関係が

いい人間関係になる。

許容範囲を越えてしまうと、

人間関係が

終わってしまうこともある。

「欠点を認める許容範囲」

それが、人生に最も大切なこと。

そのことを忘れてはいけない。

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