(今日のコトバ)
やさしく怒り、
さりげなく褒める。
言葉と行為が裏腹な時がある。
良いといいながら、
ワルいと思っている。
大丈夫といいながら、
辛い。
嫌いだといいながら、
好き。
そんな中で、
怒る時と褒める時もある。
怒る時は、
大声でみんに知れ渡るように、
怒鳴って怒ることがある。
怒った相手のことを考えると、
怒られた上に、
人前で恥ずかしい思いもする。
気持ち的には
思いっきり落ち込んでしまう。
また、褒める時も大袈裟に
褒められると照れくさくて、
素直になれない時もある。
だからこそ、
言葉の裏腹の力を使って、
相手に思いを伝える。
例えば、
怒る時にはやさしく、
褒める時にはさりげなく。
ちょっとした心遣いが
大きく功を奏すこともある。
言葉の裏腹な力は、
伝達能力を
より深くできるのだ。