(今日のコトバ)
人生の登場人物は、
好きな人半分、嫌いな人半分。
そして、人生が長くなるたびに、
好きな人を増やしていく
物語なのだ。
振り返ると
子供の頃は、
ワルいことを教える同級生、
怖い大人や怖い番長、
からんでくる上級生、
うるさい近所のオバサン、、。
自分にとって苦手な人が
たくさんいた。
ただ、
人生の経験値が増えるたびに、
さまざまなタイプの人の
付き合い方を学んで
苦手な人を克服してきた。
もっというと、苦手な人を
上手く避けて、
好きな人との時間を
増やしていく。
大人になると、
人生にかかわる難問が
たくさん出題される。
その難問を解くためにも、
人間関係は円滑にしておきたい。
そんな気持ちから、
好きな人との付き合いを
増やしていく。
だから、
人生のキャリアが長くなれば
なるほど、
好きな人といる時間を大切にする。
大人になって、
好きな人との時間をつくるのも
人の知恵なのだ。