好きな人を増やしていく人生

 

(今日のコトバ)

 

人生の登場人物は、

好きな人半分、嫌いな人半分。

そして、人生が長くなるたびに、

好きな人を増やしていく

物語なのだ。

 

 

 

振り返ると

子供の頃は、

ワルいことを教える同級生、

怖い大人や怖い番長、

からんでくる上級生、

うるさい近所のオバサン、、。

自分にとって苦手な人が

たくさんいた。

ただ、

人生の経験値が増えるたびに、

さまざまなタイプの人の

付き合い方を学んで

苦手な人を克服してきた。

もっというと、苦手な人を

上手く避けて、

好きな人との時間を

増やしていく。

大人になると、

人生にかかわる難問が

たくさん出題される。

その難問を解くためにも、

人間関係は円滑にしておきたい。

そんな気持ちから、

好きな人との付き合いを

増やしていく。

だから、

人生のキャリアが長くなれば

なるほど、

好きな人といる時間を大切にする。

大人になって、

好きな人との時間をつくるのも

人の知恵なのだ。

肯定する者に幸運が訪れる

 

(今日のコトバ)

 

NOとしかいえない者は、

YESといい続ける者の

景色は見えない。

 

 

 

肯定していく人、

否定していく人。

分類すると人間は、

どちらかに属することが多い。

もちろん、肯定否定を

バランスよく考える人もいるが、

どちらかというと

肯定していく人か、

どちらかというと

否定していく人になる。

人間の生き方だから、

どちらもありだ。

ただ、肯定していく人の方が

チャンスに恵まれることが多い。

前向きに取り組むから、

チャンスの回数も多い。

人生の時間を上手に使って、

見たい景色をちゃんと

見れている。

反対に、否定的な人は、

自分を閉じ込めてしまうから、

チャンスとも縁がなくなる。

何もない人生、

ワルくいえば、

つまらない人生になってしまう。

だとしたら、

一度きりの人生を、

肯定的に生きてみる。

肯定的に生きれば生きるほど、

新しい世界の景色に

出会える。

人生、肯定するか

否定するかで、

まったく生きる世界が

変わってしまうのだ。

特別を磨け

 

(今日のコトバ)

 

人生とは、

あなたの特別を

黄金に磨き上げる

時間のことである。

 

 

 

不思議なのだが、

生まれて成長していく間に、

人はまったく自由な才能を

開花させていく。

カテゴリーで

同じような目標を持っても、

その中でも分類されて

才能を発揮していく。

例えば、

生まれて物心ついた頃、

野球に憧れる。

まず、野球を憧れる人も

かなり分類される。

その中で、

投手か、捕手か、遊撃手か。

自分の才能が

発揮できるポジションを選ぶ。

さらには、打撃か、

守備かの分かれ道もある。

もっというと、

選手ではなく、監督、コーチとして

才能を発揮することもある。

スポーツは一つの競技において、

同じようにいろいろな才能を

発揮する場がある。

他の職業でも同じ。

営業に強いもの、

クリエーティブに強いもの、

経理に強いもの、、。

細分化すれば、

数限りなくある。

その上、ITに強い人まで生まれ、

人類はまだまだ進化していく。

どうしてこれだけ

才能が必要なのか。

それは、人間一人一人に

舞台をつくってあげようという

神様の配材のような気もする。

他の生きもの・動物は、

これほど役目が

用意されていることは

ないはず。

だからこそ、

才能があると思った分野で

全力を尽くす。

そこを磨くことで、

自分の特別を知り、

能力を発揮すれば、

人生は黄金に輝く。

人間に生まれた素晴らしさは、

無限に才能を開花できる

環境にあるのだ。

 

さらに、安心があればいい

 

(今日のコトバ)

 

後ろ向きな後悔。

前向きな反省。

そして、横向きな安心。

みんな揃って人生だ。

 

 

「後悔ではない、反省をしろ」

といわれることがある。

言葉としては納得しそうだが、

本音をいえば後悔は絶対する。

もちろん、反省もするが、

人生でどれだけ

後悔したかわからない。

「後悔しないことなんてできる?」

と問われたら、

「無理だ!」と答えるしかない。

性格によることかもしれないが、

後悔をワルいことだとも思わない。

まわりを見ても、

100%後悔しない人など、

一人もいないといっていい。

人は後悔する生きものなのだ。

だとしたら、

後悔も込みで人生を送る。

反省できるものは反省する。

そして、後悔と反省と共に

大切なのがもう一つある。

それは、安心。

生きていく上で、

どこかに安心がないと

辛くなってしまう。

「後悔するが、反省もする。

さらに、

生き方のどこかに安心がある」

そんな気持ちで生きていければ、

人生もワルくないと思う。

あいさつ

 

(今日のコトバ)

 

あいさつは、

人柄をいい色に描く。

 

 

たかがあいさつ、

されどあいさつ。

否、たかがあいさつではない。

こんなオンラインの時代に

なったからこそ、

あいさつは

より大事になってきた。

「あまり頻繁に会わない。

ただ、関係性としては

会社の同僚のように

密接な関係でもある」

そのような人とも、

あいさつする気持ちが

希薄な人が増えている。

なるべくなら

顔を合わせることなく、

あいさつをスルーしたい。

会っても軽いあいさつで

終わらせたい。

世の中でも、わかりやすい

あいさつの場面に

遭遇することは、

だいぶ減ってきた。

そんな時代だからこそ、

会う人のあいさつはより大事になる。

あいさつされる人は、

ちゃんとあいさつされて

嫌な気がする人は

あまりいないはずだ。

やっぱりあいさつが

コミュニケーションの

基本にあるのは間違いない。

だからこそ、

しっかりとあいさつする。

人生にはあいさつが大切だ。

心が鍛えがいがある

 

(今日のコトバ)

 

悲しんで潤う。

傷ついて強くなる。

落ち込んで深くなる。

心はどんな時も育つのだ。

 

 

生きていると、

日々、様々な事が起こる。

決して、

いい事ばかりではない。

時には、

心がどうしようもなくなる

時もある。

ただ、どうしようもなくなる

経験をすることで、

心が、自分が、

大きく成長する時がある。

悲しみや痛みに強くなったり、

傷つくことから早く立ち直れたり、

経験が対処の仕方を覚えていく。

どう対処すれば、

どうしようもない状況から

復活するか。

自分なりの処方箋を見つける。

だとすれば、

日々出会う様々な事は、

心の成長のための

トレーニングと捉えて

生きてみる。

心は鍛えがいがある

生きものなのだ。

自信と希望

 

(今日のコトバ)

 

来た道を自信という。

行く道を希望という。

 

 

もう通過してきた。

経験済みといってもいい。

人生の出来事でのキャリアは

立派な財産になる。

誰が何といおうと

自信を持っていい。

臆病とか、小心とかの性格は

ともかく、

キャリアになるのだ。

もし、

経験していないものと出会えば、

ジタバタしても仕方ない。

ただ、

経験したキャリアは

自信になっている。

また、これからの人生は

何も約束されていない。

もっというと自由に想像できる。

だとすれば、

希望に満ちた未来ともいえる。

これからという未来に

不安になるのではなく、

夢や希望でいっぱいにする。

いろいろな問題課題があっても、

希望を優先して考える。

人生は、自信と希望。

それぐらいの気持ちで

生きていけば、

少々の辛いことも乗り越えていける。

自信を持って、希望を持って、

歩み続けていこう。

 

 

 

全力を尽くすことを標準設定

 

(今日のコトバ)

 

限界線の前で

たたずむ自分と、

無限の力を発揮する自分は、

気持ちの持ち方が

違うだけの同じ自分です。

 

 

状況によって自分も変わる。

全力を尽くして

完全燃焼できる自分もいれば、

臆病風に吹かれて

逃げまくる自分もいる。

だが、どちらも同じ自分。

違いは置かれている

状況といっていい。

状況さえ整えば、

全力を尽くせる。

そう思っている人も多い。

だとすれば、

状況をいったん頭から外して、

自分の全力を尽くしていく。

全力を尽くすことを

標準設定する。

そうなると、

随分、自分の人生が変わるはず。

いままで達成しなかった目標も

クリアすることが

できるかもしれない。

夢が叶うかもしれない。

少なくとも、

「かもしれない」という

期待値が自分に生まれる。

そう思うと、

全力を尽くすして

生きることもワルくない。

全力を尽くすことは、

自分の人生を

変えていく力になるはずだ。

用意された席

 

(今日のコトバ)

 

今日、座ることのできる場所は、

あなたが世界一輝ける場所である。

 

 

 

いつものように

働く場所の席に座る。

あたりまえのように

パソコンを立ち上げ、

仕事を始める。

それからの今日一日は、

あなたがもっとも

輝いている時間。

自分の成果のために

あれこれ働く。

結果を

出さなければならない

予定をクリアしていく。

本人が意識しようとしまいと、

もっとも本人の力を

発揮できる時間が

働くために用意されているのだ。

だとすれば、

用意された席で

最高のパフォーマンスを

してみようじゃないか。

人生は一度きり。

もっとも輝ける場所で

自分史上最高を記録する。

用意された席には、

それだけの力があるのだ。