(今日のコトバ)
時間泥棒は、盗みすぎると
人生の取引を停止されてしまう。
勝手に時間を奪う人がいる。
いちばん多くは、
平気で遅刻をしてくる人。
会議や待ち合わせで、
人を巻き込む場合、
まわりの人の時間を奪っている。
ただ、常習的に遅刻する人は、
時間を奪っているとは
思っていない。
その時は、「申し訳ない」と
いいながら、
何度も遅刻をくり返す。
最初のうちは、
まわりの人も仕方ないと
思ったりするのだが、
何度もとなると、
その人の信用問題になる。
だんだん、重要な案件から
その人を外そうとする。
一気に今日からというのではなく、
だんだんと、じょじょに、
距離を置かれはじめる。
最終的には、
その人は重要案件から
完全に外される。
人生の取引を
停止されてしまうのだ。
遅刻は一例だが、
時間は大切な命の欠片。
だからこそ、
大切に使う意識を持って
生きよう。
自分の時間を奪われたらと
考えて、時間を大切にしよう。