自分の声を発信する

 

(今日のコトバ)

 

みんなの声が大きすぎて、

こころの声が聞こえなくなる。

 

 

他人の声とか、

世間の声とかに

流されて、

自分の声が

わからなくなる。

時々、そんな気持ちに

なることがある。

自分の中で

たいしたことがないと判断すると、

「どうでもいいや」と

自分の声を消してしまう。

世の中の大勢の声で

いいと思ってしまう。

ただ、

この気持ちが、

後々、

大変なことになることもある。

例えば、選挙。

どうでもいいやと、

投票しなかったり、

考えなしに人気のある人に

投票すると、

ものすごく後悔することもある。

また、自分のまわりでも、

権力のある人、

大きな声の人に流されて、

自分の声を引っ込めると、

その後、後悔することがある。

だからこそ、

常日頃から、

自分の声を大切にして発信する。

意識して発信しないと、

一人の声はかき消されてしまう。

なんでもかんでもではなく、

自分の守るべき一線の声は、

絶対守る。

そのために自分の声を上げる。

大切なことだ。