自分にあった季節を生きる

 

(今日のコトバ)

 

人生にも春夏秋冬。

そして、

人により季節の長さが違う。

 

 

人によって生きる時間は

みな違う。

その中身もみな違う。

特に、人生の時の時といえる

輝かしき時も人それぞれだ。

たいがいが

若き日の青春と呼ばれる日々が

夏のように一番熱く輝く。

ただ、一生青春というように、

いくら年齢を重ねても

青春の時間を

謳歌している人もいる。

また、まったく熱い時間を

過ごしているとは

思えない人もいる。

冷静過ぎて、

動きがなく輝きが

感じられない。

目標を持たず、

ゆっくりと生きる人。

それも生き方だ。

ただ生きる基準は

あってもいいと思う。

自分の人生が

どの季節が長いと嬉しいか。

その思いから逆算して、

自分の生き方を決めるのも

ワルくない。

一生一度の人生。

自分にあった季節を

生きていきたいものだ。