年齢にかかわらず初体験

 

(今日のコトバ)

 

どんな古い本でも、

あなたが初めて読んだ本は

新作だ。

 

 

何事にも初体験がある。

他の誰かが体験していても

自分が体験していなければ、

それは初体験といっていい。

その初体験にいくつトライするか。

もっというと、

年齢を重ねても

初体験になるものがあるか。

初体験が

いくつになってもあるのも、

人生を愉しむ一つの方法だ。

「もうわかっている」

「わかりきっている」

「昔、体験して知っている」

「体に染みついている」

そんなことばかりだと、

人生はだんだんつまらなくなる。

だからこそ、

年齢を重ねれば重ねるほど、

初体験にチャレンジする。

もちろん、体力・精神力の問題で

難しいものもあるだろう。

ただ、出来る限り、

自分が愉しめる限りでいいから、

初体験を増やす。

人生をイキイキ暮らす秘訣だ。