歴史ではなく、人柄

 

(今日のコトバ)

 

人に歴史あり。

そして、その歴史には諸説あり。

 

 

誰にでも歴史はある。

自分が記憶する歴史もあれば、

どこかで自分の想像の歴史が

まじってしまうこともある。

わるくいえば捏造。

または、諸説とでもいおうか。

偉大な人になれば、

有名な人になれば、

捏造改ざんや諸説も増えてくる。

どうしても、

かっこわるい自分を

見せたくなくて、

捏造や良すぎる

自分史をつくってしまう。

だからこそ、

人の歴史は

ただの記録としてだけ

把握すればいい。

つきあうのは

本人の人柄。

歴史ではなく、人柄。

そのスタンスで生きていければ、

人間関係で悩むことが

減っていく。

そして、人生に大切な人が

増えていくはずだ。