(今日のコトバ)
敗北という後遺症が長引くのは、
立ち止まっているからです。
負けてしまうと、
一気にやる気がうせる。
敗北感に苛まれ、
動くこともできなくなる。
良い結果でなかったから、
あたりまえといえば
あたりまえだ。
だが、負けた時にいちばん
後を引くのは、
そこで立ち止まってしまうこと。
体は立ち止まってるのだが、
頭はワルいイメージが
ぐるぐる巡る。
敗北の二文字が心に重くのしかかり、
けしていい状態ではない。
では、どうしたら負けの後遺症から
逃れられるのか。
それは、とにかく動き出すこと。
疲れていても、
気持ちが落ち込んでいても、
まずは動く。
全速力でなくていい。
ゆるいペースでいい。
動きはじめれば、
負けた気持ちから
新しい気持ちに切り替わっていく。
一気にではないが、
徐々に変わっていく。
もっというと、
負けた気持ちも
動けば振り落としていける。
負けて落ち込んでいる時は、
とにかく動き出す。
その意識を忘れてはいけない。