(今日のコトバ)
只者でないという
人物に出会ってきたけれど、
となりに座ると、
みんな只者だった。
何かの能力があって、
只者ではない人といわれると、
こちらも緊張して対応する。
だが、只者でない人でも、
何日も同じ空間に暮らし、
同じ時間を共有し、
同じ目線になると、
普通の人になる。
コミュニケーションがとれるように
なったからということもある。
ただ、どんな人も同じ人間。
怖れることはない。
もちろん、特殊な行動をし、
まわりを挑発してくる人もいる。
だが、そんな人はまれだ。
だからこそ、
どんな人間でも懐に飛び込んで、
同じ目線で対話する。
それだけで、
随分、生きることがスムーズになる。
もっと、人との出会いが広がる。
コミュニケーションも上手くいく。
まずは、人の懐に飛び込んでみよう。