(今日のコトバ)
お金は汚れない。
人間が汚れるのだ。
お金を前にすると変わる人がいる。
否、すべての人が変わる。
「あいつは金に汚い」
「あいつは金しか考えていない」
「あいつは金に無頓着」等々。
何かとお金を基準にして人が語られる。
「あいつはお金の使い方がキレイだ」
「あいつは気前がいい」
「あいつはお金で動かない」等々
お金との対峙の仕方で評価される人もいる。
だからこそ思う。
お金が変わるのではない、
人がお金によって変わるのだ、と。
お金を基準に自分の評価を落とす人、
お金を基準に自分の評価を上げる人、
人の評価をお金がつくる。
どちらがいいかワルいかではない。
ただ、お金によって
人から評価されていることだけは
肝に銘じていたい。
そう思う。