(今日のコトバ)
ここがチャンスとみたら、
希望をもってヒット・エンド・ラン。
サッカーのフォワードが、
ゴール前でボールをキープしているのにシュートしない。
敵のディフェンスが少ないにもかかわらず、
味方にバックパスしてしまう。
1ゲームに数回しかないシュートチャンスを逃してしまうと、
観ている方はガッカリする。
「ミスしようが、なんだろうが、ゴールにボールを蹴ってほしい」
そういう気持ちでサッカー観戦している人も多いだろう。
その点、欧州や南米のストライカーは、
チャンスの意味をよくわかっている。
ゴール間近ではエゴイストになることを徹底して、シュートを打つ。
人生もそれでいいと思う。人生でのチャンスの保証は何もない。
一回くるか、十回くるか。今日くるか、2年後くるか。
だとしたら、目の前にあるチャンスは、
100パーセント捕らえるために全力を尽くすべきだ。
失敗しようが、負けようが関係ない。すべて捕らえにいく。
その意識だけでチャンスを捕らえる確率は上がる。
そして、確率を上げれば成功への道も近くなる。
人は自分の生きる道を、
チャンスを捕らえながら舗装していくのだ。
(トピックス)
オバマ上院議員、特別代議員数も逆転
ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)など複数の米メディアは9日、
大統領選の民主党候補指名争いで、オバマ上院議員の獲得した
特別代議員数が、ヒラリー・クリントン上院議員を初めて抜いたと
伝えた。クリントン氏は「最後の牙城」だった特別代議員も切り
崩され、逆転勝利は一層厳しくなった。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。