知識を持て、無知であれ

 

(今日のコトバ)

 

知識は、視野になる。

 

 

知らないより、

知っている方が

着眼点が明解になる。

着眼点が多くなる

といってもいい。

学習して知識を広げると、

それだけ着眼点が多くなる。

人生を有意義にするためには、

いいことだともいえる。

知識を増やして、

人生を有意義にしたい人は、

学習に励めばいい。

だが、人間は複雑な生きもの。

知識があり過ぎて、

着眼点をたくさん持つようになると、

知識が重すぎて、

生きることが辛くなることがある。

知り過ぎて、

気持ちワルくなってしまうのだ。

知識があることの弊害、

無知であることの

利点とでもいおうか。

だからこそ、

自分の生きる方向性によって、

知識を豊富にしていく部分と

無知を決め込む部分をつくる。

自分が快適に生きるための

知識を持ち、

後は無知になる。

その気持ちが

人生を辛くしないで

生きる術になるはずだ。

 

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