(今日のコトバ)
若き連戦連敗は、
その後の人生のいい肥やしになる。
人生の創世記というか、社会人になりたての時まで、
負け続けることがおうおうにある。
単純に実力不足で負けることもあれば、戦術で負けることもある。
卑劣な政治で負けることさえある。
この負けをいい経験として、次に勝つ。
その次が明日とは限らない。特に若いうちは手柄を焦ってしまって、
さらに負けが混む。
でも、その負けがバネになる。夢への脚力になる。
人生は長い。長く人間が生きていくためには、いい土壌が必要だ。
そして、そのいい土壌を耕すには連敗という肥やしが必要なのだ。
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