(今日のコトバ)
心配すんな。早く世に出た者は、早く老いていく。
天才は早く才能を開花させる。
で、そのまま天才のまま死んでいく人もいるけれど、
途中でその才能が枯れてしまい泣かず飛ばすになる人もいる。
否、ほとんどが失速してしまうといって過言ではない。
天才とよばれるが、かつての看板でしかない人がたくさんいる。
反対に、人生の前半は頭角を現わせないが、
後半は次々に物事を成功させる人もいる。
どっちがいいか。判断は個人の問題だが、
できることなら後半、夢を実現できる方がいいような気がする。
天才系は、前半で人生の力を使い果たす。
天才と呼ばれなくても、人生はいろいろな舞台を与える。
どこかでスポットライトを浴びるためには、
人生後半戦でスポットライトを浴びてもいいのではないだろうか。
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