(今日のコトバ)
手を引っ張ってくれる人は、
足を引っ張らない人。
導いてくれる人がいる。
人生の様々な場面で。
親はもちろん、
先生であったり、先輩であったり、
上司であったり、、、。
時に後輩であったり、部下であったり、
キャリアの浅い人も導いてくれることがある。
きちんとした意思の下、導いてくれた人は、
それ以降の人生でも支えてくれることが多い。
一部、導かれた人間が導いた人間を追い越して、
嫉妬の対象になると、導いた人間が
思わぬ行動を起こすこともある。
ただ、先人として手を引いてくれる人は、
あたたかく人生を導いてくれる。
敵、味方ではないが、この導いてくれる人を
大切にしなければ人生は良い方向に進まない。
人は一人では生きていけない。
どちらへ進めばいいかわからないことばかりだ。
その時、誰も相手にしてくれない、あるいは、
足を引っ張る人間ばかりでは人生が苦しくなる。
だから、手を引いてくれる人を大切にしよう。
その手を離さなければ間違えない。
そういう人間が自分に一人でもいれば
人生は有意義になる。
危ない方向へ行かずにすむ。
人が人としてまっすぐ歩くには、
自分以外の人間の力がいる。
そのことを忘れてはいけないのだ。
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