生き抜くぬために指名される人になる

 

(今日のコトバ)

 

有名、高名より、

指名があることが

人生の保証になる。

 

 

何もしなければ、

生きる保証はない。

そのために、自分にいろいろな

保険をかけたりして、

安心材料をつくっていく。

人によっては、

功名心まっしぐらに

有名になることを考える。

また、高名になって力を

持とうとする人もいる。

どれも否定しない。

ただ、いちばん力のあるものは

何だろうと考えると、

それは、

指名があることではないかと思う。

どの世界にあっても、

指名されることが

生きるための保証になる。

「何かをしてほしい」と

依頼がくれば、

モチベーションが上がり、

期待に応えようと努力し、

その上、収入になることもあるし、

実績・財産にもなる。

有名でも指名がない、

高名でも指名がない人もたくさんいる。

そんな中で、ある世界に限ってでもいい。

指名があると、生きやすくなる。

生き抜くために指名される人になる。

人生にとって大切なことだ。

 

誰もが地球で唯一のファッション

 

(今日のコトバ)

 

人間とは、

神様のつくったファッションである。

 

 

 

この世の中で、

これほど面白い生きものもいない。

人間。

どうして知識があって、

想像力があって、感情があって、

地球という星を支配できるほどの

生きものになったのだろう。

そして、この世にないもの、

例えば神様。

例えば天国。

そんな生きることでは

完結できない状況も

描いている。

考えれば考えるほど凄い生きもの。

人間は、

何かにつくられたはずだが、

何がきっかけで生まれたかは、

完全に解明されてはいない。

仮に神様がつくったとすると、

一人一人は神様のつくりもの。

みなファッションともいえる。

自分は自分というファッション。

あなたはあなたというファッション。

地球で唯一のファッションが自分。

そう思って生きると、

人生も楽しいものになるはずだ。

色鮮やかに信じること

 

(今日のコトバ)

 

 

愛とは、

信じることを

色鮮やかにしたもの。

 

 

愛って何だろう。

考えてしまうと、

いろいろ思い浮かび

悩んでしまう。

ただ、愛というと

人を好きになったり、

誰かを大切にしたいと

思うことから始まる。

ということは、

誰かを信じる、

あるいは、信じたいというところから

始まるものではないか。

愛=信じる?

「信じる」は単色の気がする。

愛というと色鮮やかな感じもする。

そう考えると、

「愛は、信じることを

色鮮やかにしたもの」と

定義してもいいのではないだろうか。

人は愛なくして生きられぬ生きもの。

そして、愛し愛されている以上、

色鮮やかに人を信じている。

そう思うのだ。

 

 

 

心は柔らかい

 

(今日のコトバ)

 

どんな人生が

ぶつかってきてもいいように、

心は柔らかくできているんだ。

 

 

心は不思議なもの。

強かったり、弱かったり、

笑ってみたり、泣いてみたり、

楽しんでみたり、悲しんでみたり、

している。

ただ、どんな形になっているか、

見たことのある人はいない。

ハート形で心をあらわすこともあるが、

=心というわけではない。

その心は、生まれてからこれまで、

無数の状況と遭遇している。

その度に、生き抜くために

心は人を助けてくれている。

心は実体がないようだが、

状況に応じて臨機応変に変え

人を助けている。

だからこそ、

心は柔らかく

スポンジのように吸収し、

いらないものは消していく。

心。

自分の肉体と共に

人生を救ってくれる

大切なものであることを

忘れてはいけない。

ほんの少しの成長が大切

 

(今日のコトバ)

 

1ミリ、今日無理をしよう。

明日、1ミリ大きくなれるように。

 

 

ほんの少しでいい。

昨日より今日、

成長して生きていきたい。

向上心というか。

自分で成長を感じていたい。

成長を感じるのは、

それこそ、昨日と今日で

あきらかに違う能力を感じた時。

そんなことは人生で、

ほとんどない。

だが、半年前より今日、

一年前より今日と考えると、

成長を感じることもある。

もっというと、

三年前、五年前とは圧倒的に

成長していることもある。

そう考えると、

昨日と今日、今日と明日、

それほど変わるものではない。

だが、ほんの少しだが成長している。

そう信じて夢や目標に向かって、

切磋琢磨していくことが大切。

まだ、自分で成長が感じない時も、

ほんの少し変わってきている。

そのことを忘れてはいけない。

 

いちばんいい道を選ぼう

 

(今日のコトバ)

 

近道、寄り道、曲がり道、、。

そして、逃げ道だって、

ちゃんと生きる道。

 

 

 

人には道がある。

まっすぐな道。

凸凹道。

上り坂の道。

下り坂の道。

近道。

寄り道。

曲がり道、、。

様々な道と出会ってきた。

その時、

「まっすぐ歩いていけ」とか、

「近道をするな」とか、

まわりの人からいわれたりもした。

ただ、振り返ってみると、

どんな道も必要だったということ。

まっすぐ正しい道だけが

人生の正解ではない。

時に、逃げ道だって、

生きるために必要。

そう思うと、

人は生きるために

いろいろな道を選択できる。

その選択が人生を豊かなものにする。

そして、その道が

人を成長させていく。

いま、人生の選択を迫られていたら、

いちばんいい道を選ぼう。

かっこなんてつけなくていい。

自分が生きるために

最適と思える道を選ぶ。

生きるとい、そういうことだ。

人間には二面性がある

 

(今日のコトバ)

 

抱きしめるという腕の天使と、

殴りつけるという腕の悪魔。

二役を演じる人間という役者。

 

 

人間には二面性がある。

表の顔と裏の顔。

内面と外面。

本音と建前。

二面だけでなく、

複雑に多面的な人もいる。

だが、大きく分ければ

二面性で語られる。

その二面性も、

表の顔がどこまでか?

裏の顔がどこまでか?

状況や感情によって、

一概にいえないことも多い。

もっというと、

対人によって表裏使い分ける人もいる。

人間の正体を把握するのは難しい。

正体が簡単にわかるとも思っていないが、

難しい。

だとすれば、

人間には二面性があるということを

前提に考える。

それがワルいことではなく、

あたりまえのことだと思うと、

少しだけ冷静に人間を見れる。

こんな顔もある。

あんな顔もある。

そう思って人間と接するよう

生きてみよう。

やるべきことをやり続ける

 

(今日のコトバ)

 

批判する者がいるなら、

やるべきことを黙々と続けろ。

それが、批判する者への

最高の復讐劇だ。

 

 

良くもワルくも

批判されるということは、

注目を浴びているということ。

ある意味、

能力は認められているが、

嫉妬をされているといってもいい。

嫉妬する人は、

陰口やワル口、中傷、誹謗など、

ダメージを与えるような批判をする。

せっかく頑張って結果を出したのに、

批判されると気持ちは良くない。

では、こんな状況の時はどうするか。

人それぞれ

様々な方法があると思う。

その中でいちばんの方法は、

自分がやるべきことを

黙々と続けること。

誰が何をいおうと、

正しいと思った道を前進すること。

本当に批判されるべきは誰か。

陰口をいっている方ではないか。

そのことを理解させるには、

やるべきことをやり続けることが、

いちばん効果的。

最高のリベンジになる。

嫉妬を黙らせる有効な方法だ。

出来事には多面性がある

 

(今日のコトバ)

 

「幸せ」と名付けたのは誰だ?

自分だ。

「不幸」と名付けたのは誰だ?

自分だ。

出来事は名付け親が決めた名前を

名付けているに過ぎない。

 

 

 

人生では、

いろいろな出来事に出会う。

幸せなこともあれば、

不幸なこともある。

ただ、そのすべてが

自分の気持ちが決めたこと。

いい事だから幸せ。

嫌な事だから不幸。

そんな感じで整理していると思う。

だが、ほんとうにそうだろうか。

いまはいい事でも、

この先、

良くない事に変わることもある。

反対に、

嫌な事が、

その後、自分にとって

大切な事に変わったりする。

そう考えてみると、

出来事を一方的に

判断するのではなく、

柔軟に考えると、

大切な事に気づいて

生きていけるかもしれない。

もっと好機を

捉えられるかもしれない。

出来事には多面性がある。

自分の気持ちも柔軟にして

対応していくことが大切だ。

 

プラスに考えるか、マイナスに考えるか

 

(今日のコトバ)

 

マイナスの言葉は、

不幸をどんどん集める

磁力になる。

 

 

 

自己啓発の本にも

必ずといっていいほど書かれている。

プラスの言葉は

プラスの出来事の呼び水になり、

マイナスの言葉は

マイナスの出来事の呼び水になる、と。

長く生きていると

本当にそう思う。

出会う人でプラスの言葉、

プラス志向の人は、

いい出来事に出会っている。

幸せな感じで生きている。

頭と言葉がプラスに考えていると、

自然と行動もイキイキとしてくる。

反対に、マイナス志向だと、

あらゆる行動が後ろ向きになる。

簡単な話しなのだ。

これからの人生をプラスに考えるか、

マイナスに考えるかで、

人生で得るものが違ってきてしまう。

いちばん大きいのは幸せの数・量が、

プラス志向の人の方が圧倒的に多い。

幸せをより多く得たいなら、

プラス志向で生きる。

そうでなければマイナス志向でもいい。

それだけで

まったく違う人生が待っている。