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(今日のコトバ)
誰もが昨日のプロフェッショナル。
そして、誰もが明日のアマチュア。
人は、現在・過去・未来を生きている。
正確にいうと、現在だけしか生きてはいない。
過去と未来は、生きていない。
ただ、過去は生き抜いた財産になり、
未来は生きるべき未来図になる。
もっといえば、
今日まで生きると、
過去の財産を積み上げた
人生最長のベテランであり、
明日の初心者になる。
さらにいえば、
誰もが昨日のプロフェッショナルであり、
誰もが明日のアマチュアである。
そう思って生きると、
現在の自分をいいように解釈していい。
昨日のプロとして生きる。
明日のアマとして生きる。
どちらでも自分が
生きやすい気持ちで生きればいい。
そのために昨日と明日がある。
そう捉えてもいいと思う。
(今日のコトバ)
足りないものはたくさんあるけど、
幸せはいつも隣りにある。
そんな人生にしたい。
「貧乏暇なしだよ」と
笑いながらいう人がいる。
貧乏で、暇がないのに、
少しも不幸そうではない。
むしろ、嬉しそう、幸せそうだったりする。
話を聞いてみると、
お金はないけれど、
家族や環境はうまくまわっている。
楽しい人生をおくっているという。
まさに、それこそが
いちばんいい幸せの状態のような気がする。
お金を含めて足らないものはいっぱいある。
だけど、自分のまわりには大切なものが、
ちゃんとある。
家族だったり、
仕事だったり、
趣味だったり、、、。
人を中心として、
自分を幸せにしてくれるものがある。
そんな人生はいいものだ。
人生の理想は、
どれだけ幸せが集まっているかで決まる。
そのために、
自分のまわりの環境を
楽しいものするのは大切なことだ。
(今日のコトバ)
今日という迷路は、
明日への進路になる。
いつも悩んでいる。
今日も何かに悩んでいる。
答えが見つかる時もあるし、
見つからない時もある。
ただ、今日まで悩んだことで、
何かをつかめることもある。
新しい展開を見つけることもある。
もちろん、正しい答えを見つけることだってある。
今日悩み、今日迷うことは、
人生にとって進歩、
明日への進歩でもある。
人生は、いつも何かの課題がある。
その課題を解決しようとして、
自分を磨いていく。
その磨くことが成長につながっていく。
そして、
磨かれた自分が未来をつくっていくのだ。
(今日のコトバ)
すべての勝利は、
無数の傷の上に立ち続けた夢の姿である。
勝利。
これほど非生産的で、
非合理的なものもない。
努力や研鑽が
必ず結果につながる保証はない。
実力が上回っても、
不思議と負けてしまうこともある。
ただ、この勝利ほど
人間を高揚させるものもない。
勝った瞬間の気持ちを越えるものは、
なかなか人生で体験できない。
だからこそ、人は
非生産的でも、非合理的でも、
勝利に向かって前進するのだ。
勝利を手にしようとすると、
辛い状況を乗り越えなければならない。
無傷でいられることもない。
失うものだって無数にある。
それと引き換えても欲しい勝利。
人生をもっとも高揚させる体験。
どうせ一度の人生なら、
この勝利のために
自分のすべてを費やしてもいい。
人にとって勝利は、
なくてはならないものなのだ。
(今日のコトバ)
人生の風景があざやかになったのは、
あなたを愛したからでした。
人を愛することは、
人生においてたくさんのものをもたらす。
なんだか元気になる。
なんだかワクワクする。
なんだか前向きになる。
なんだか勢いがつく、、、、。
その「なんだか」の部分が、
人を愛したからに起因する。
つまり、人を愛することは、
人生にとっていいことばかり。
だからこそ、
できるだけ人を愛することを
たくさんしよう。
なにも恋人をつくることばかりではなく、
仕事仲間で愛せる人をつくる。
遊び仲間で愛せる人をつくる。
趣味仲間で愛せる人をつくる。
人と出会う場であれば、
どこでもいい。
人生を素晴らしいものにするために
人を愛する。
意識していいことだ。
(今日のコトバ)
デッドボールでも、
フォアボールでも、チャンス。
決して、ホームランボールを待つだけが
チャンスではない。
チャンスはいつやってくるかわからない。
誰にもわからないことだと思う。
だからこそ、
待ってばかりもいられないと思う。
ビジネスの現場ではよくあるのだが、
ミスをしてお得意に迷惑をかける。
本来は信頼を失って、
取引停止になることもある。
だが、ミスの対応が良くて、
その後、
お得意に絶大な信頼を得ることがある。
はじめはチャンスではなかったが、
ミスの対応によって、
チャンスにしてしまったのだ。
こんなこともある。
誰かがやることになっていたが、
誰かが降りた、あるいは休んだため
自分にお鉢が回ってきた。
それもチャンス。
チャンスは自分のためにちょうどいい
タイミングでくることはない。
もっというと、
いつくるかわからないから、
ポジティブな気持ちで、
能動的に動いて
チャンスを捉える。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
陰口とは、
戦いの前に敗戦の弁を語ってしまうこと。
自分が陰口をいう時。
それは、人生がいい状態ではない時。
何かがうまくいっていない時。
負けてしまっている時、
負けそうな時。
嫉妬している時、、、、。
つまり、自分がいけてない時が
ほとんどだ。
そう考えると、
陰口が出てしまう時は、
自分の状況が良くない時と思って、
一度、立ち止まってみることも大切だ。
陰口をいってしまう下衆な状況は何だ?
まず、その状況を解決する。
解決しても陰口がいいたくなるか?
おそらく陰口をいう必要がなくなるだろう。
人生は短い。
人を中傷して生きるほど時間は長くない。
自分の成長に時間を費やす生き方を
したいものだ。
(今日のコトバ)
ただ今日を
最高傑作にするためだけに生きよ。
今日が人生で一番若い日という。
反対にいえば、
今日が人生で
一番キャリアのある日ともいえる。
つまり、今日という日は、
人生を感じるには
一番適した日ともいえる。
ムダにせず、全力を尽くして、
今日という日を生きる。
そこまで力を入れなくても、
今日という日を思う存分堪能する。
「楽しかったな」と思うような日にする。
悔いのない人生をおくるには、
今日という一日を納得して生きていく。
その意識を持つことが大切。
今日は人生にとって、
いつでも大切な一日になる。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
才能は、
人生の予算を大幅に獲得できる
可能性がある。
自分の才能は、
とことん探った方がいい。
心底、そう思う。
誰もがいう
「才能で生きられたら」と。
その通りだと思う。
得意とする才能で生きられたら、
人生はどんな有意義なものになるか。
まわりを見渡しても、
才能で生きている、
天職で生きている人を見ると、
楽しそうだし、
ストレスからも
遠ざかっているように思える。
さらに、経済的な面も違う。
ただ単に才能だけでは、
経済的には恵まれないこともあるが、
才能を社会のシステムに応用できれば、
経済的な面も特出することができる。
もちろん、才能だけを楽しんで、
経済的に無頓着な人もいる。
だが、才能だけで最低限の生活ができたら、
それも素敵な人生だと思う。
だからこそ、
才能は知っておいていい。
才能さえ理解できれば、
後はその才能を活かしていくかを
考えるだけで、
楽しい人生をおくる可能性が高くなるのだ。
(今日のコトバ)
膨大な量を持っていても、
少しも重くならない荷物、
それは知恵。
断捨離という言葉が流行っている。
いらないものを捨てて片付ける。
部屋などはキレイになって
いいかもしれない。
ただ、いくら溜まっても
捨てずにすむものがある。
それは、知恵。
溜まれば溜まるほど、
人間として幅ができる。
有意義に生きられる。
人生の局面で
困らずに生きることができる。
あって無駄になるものではない。
あって捨てる必要があるものではない。
そして、いくら溜めても重くならない。
知恵。
できるだけで溜めて、
人生の局面に挑む。
それが、人生を愉しむ秘訣。
知恵を持って豊かな人生を歩みたいものだ。
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