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(今日のコトバ)
人は自分が思っているより、
ずっと強い。
だが、
人は自分が思っているより、
ずっと怠け者だ。
自分の力をどう判断するか。
意外に正しく判断できる人は
少ないと思う。
たいがいは自分が
あまりに弱くて、
強さが足りないと思っている。
だが、まわりから見ると、
全然弱くない。
むしろ、しっかりしているし、
しっかりしなくても、
図々しく生きる強さがあると思う。
つまり、
強い生きもののような気がする。
ただ、人は自分は頑張っていると
思いがちだったりもする。
何もしていなくて、
考えただけでも、
何かをした気分になっている。
行動に移さなければ、
頑張りは伝わらないのに、
その行動以前も行動に
ポイントしてしまう。
人間は難しい生きものだ。
だから、
少しだけ強く、
少しだけ怠け者だと
意識して生きる。
その心の設定を持つだけで、
人生がブレないで
生きていけるはずだ。
(今日のコトバ)
頭に蓄えたものは、
いくら散財しても
無くならない。
学習や勉学によって
習得したものは、
ほぼ失われない。
正しくいうと、
他人から奪われることはない。
自分だけのもので、
いくらでも使っていける。
また、学習を源にした
想像力も、
他人が盗むことはできない。
こんな有益な財産はない。
誰にも盗まれない、
使っても減ることのない
自分の財産を
みんな頭と体に持っている。
その有益な財産を
有効に使う。
人生は一瞬で過ぎていく。
自分の財産であれば、
一瞬でも使える可能性が高い。
だからこそ、
いつも頭と体に
財産があることを
念頭において生きる。
それだけで人生は、
素晴らしい世界を
構築できるはずだ。
(今日のコトバ)
人間は、
無知という知恵を持っている。
何も知らない時ほど、
最強であることはない。
知らないから、前進できる。
知らないから、反抗できる。
知らないから、質問できる。
「知らない」を武器に、
何でもできるという自由度を持つ。
人間は、賢いふりをする生きもの。
たいがいは知ったかぶりをして、
大きな顔をしようとする。
だが、一人の人間の知識など、
たかが知れている。
だからこそ、
「知らない」という意識を
常に持てば、
何でも学ぶことができる。
「知らない」は人間にとって、
進化するための武器。
そう信じて生きると、
人生を有意義な世界に
変えていけるはずだ。
(今日のコトバ)
笑いは、
不幸を殺菌する効果がある。
とにかく笑ってくれる人がいる。
よく笑っている人のいる空間は、
あたりまえだが陽気になる。
明るい雰囲気が醸成されている。
多少の嫌なことや
ちょっと辛いことがあっても、
みんなが笑っていると、
それほどしんどくならない気もする。
否、しんどくならない。
笑いによって
救われているといっていい。
笑い。
日々、どこかで笑っている。
毎日の中のルーティンでもある。
この笑いが多い人は、
基本的に不幸から遠ざかっている。
そして、まわりも楽しくしている。
そう考えると、
この笑いをつくる人に
自分がなれば、
自分が幸せの中心になれる。
だとしたら、
笑いを欠かさずつくる人になる。
つくれないなら、
ただただ笑っているだけでもいい。
笑いがあることによって
救われた人間は、
そこから幸せを感じる。
笑いは、
人を幸せにする効果があるのだ。
(今日のコトバ)
準備とは、チャンスを
通りしやすくするための
交通整理のことである。
準備というと、
何かを成就するために
用意周到に環境を
整えることだと思う。
正しい答えの一つだろう。
ただ、また別に大きな役目がある。
それは、
チャンスを捉えやすい環境を
つくること。
どれだけ実力があっても、
チャンスが到来した時、
チャンスを捉えられなければ、
人生の大きな損失になる。
人生はチャンスを捉えてこそ
劇的に変化する。
そのために準備する。
つまり環境を整える。
細心の注意を払い、
実力を思う存分発揮できる
状況に自分をおくのだ。
人生は短い。
チャンスの数も
そう多いとはいえない。
だからこそ、
チャンスのための
交通整理は大切なのだ。
(今日のコトバ)
一日無事は、一日成長。
毎日、人生の生きる長さは
更新されていく。
昨日より今日、
今日より明日と、
人生の長さは最長を記録する。
一日生き抜いたということは、
一日多く経験したということ。
もっというと、
一日長く生きれば、
一日分成長したともいえる。
だからこそ、
毎日、人生の長さを更新したら、
自分に自信を持っていい。
昨日より経験を積んだ自分は、
もっと成長した人間なのだ、と。
人生は、
経験が多いほど豊かになる。
一日生き抜いたら、
一日分成長。
そう信じて人生の財産を
積み上げていこう。
(今日のコトバ)
お金は、
幸せをラッピングするものである。
お金は幸せを約束しない。
そんなことはわかっている。
ただ、お金のポジションを
どう考えればいいかと考えると、
なかなか答えがでない。
人生において
無くていいものではないし、
あるからといって、
欲しいものすべてを
手に入れられるわけでもない。
どう考えるべきか?
一つの答えとして、
「お金は、
幸せをラッピングするもの」
ぐらいに考えたらどうだろう。
着かず離れず、
人生に華を添えるもの。
そう思えば、
お金を大切にするし、
お金だけにもならない。
人生はお金と共に生きている。
だからこそ、
自分とお金の距離感を
大切にしたいものだ。
(今日のコトバ)
野望は、
牙をむいた希望のことである。
ギラギラしている。
欲を出して自分の夢に
邁進する。
言葉にすると、
野望となるだろうか。
野望を持った人というと、
清濁をのみこみながら、
前へ進む人のイメージがある。
間違いはないだろう。
ただ、どんな野望も一皮むけば
希望がある。
その希望は純粋なもの。
野望が見えすぎて
敵をつくってしまうなら、
原点に返って希望を
叶えることに集中してもいい。
決して、
野望がワルいわけではないが、
敵をつくったり、
えげつなさをまき散らすなら、
希望に戻って前進する。
生きるために必要なことだと思う。
(今日のコトバ)
自分を大事にする仕方は、
愛する人を大事にする仕方を
参考に。
生きていれば、
疲れてきたり、
弱ってきたり、
意気消沈したり、
前向きになれない時もある。
自分も大事しなければと思う。
ただ、自分を大事にするには、
どうしたらいいのだろう。
状況によって
対処法が決まっていればいいが、
完璧な対処法を持っている人も
少ないと思う。
では、どうやって
自分を大事にするか?
いちばんできそうな方法は、
愛する人を大事にする方法を
参考にすること。
愛する人の気持ちの変化、
体調の変化はいち早くわかる。
その時、自分ができる処方箋で
何とかしてあげようとする。
その自分ができる処方箋を
自分に処方すればいい。
何も特効薬でなくてもいい。
少しずつ効いていけばいい。
時間が経ったら
笑顔に戻れるように
処方すればいい。
世知辛い世の中で生き抜くには、
愛する人のように自分を
大事にする。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
人間は、
笑顔で人生を
コントロールしている。
だから、悲しくても、
寂しくても、嬉しくても、
楽しくても、
戻るところは笑顔なのだ。
人はいろいろな顔を
持っている。
その顔を見て、
人が評価されてしまう
こともある。
もちろん、顔だけ見て
正しい評価が
下せるわけではない。
だが、ある程度、
一定の評価はされてしまう。
そして、人はいろいろな顔のうち、
笑顔という表情を持っている。
笑顔といっても、
何も笑うだけが笑顔だけではない。
楽しい時も、
嬉しい時も、
また、悲しい時や
寂しい時でさえ、
笑顔をつくることがある。
なぜだろうか。
笑いたい時だけ笑顔でなく、
笑顔をつくってしまう。
それは自分と他人の人間関係が
上手くいくように、
笑顔をつくっているのだ。
楽しさや嬉しさは、
より楽しさや嬉しさを
倍増させるために。
悲しさや寂しさは、
見せたくない
悲しさや寂しさを隠すために。
すべての気持ちを
コントロールできるように
笑顔がある。
そして、
人は人生のどんな状況でも
通じる表情として
誰もが笑顔を持っている。
だからこそ、
自分の笑顔を大切にしていきたい。
人生のどんな状況でも、
最後に戻るのは笑顔であると。
そのことを忘れないで
生きていきたいと思う。
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