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(今日のコトバ)
世の中はあせってはいない。
時間もあわててはいない。
あせったり、
あわてたりしているのは
人間だけだ。
あせる、あわてる。
日々の暮らしの中で
忙しいと、
気持ちが早まる。
トラブルが起したり、
ミスしたり、
怒られたり、
遅刻をしそうになったり、、。
いろいろな場面で、
あせったり、あわてたりする。
ただ、世の中や時間が、
あせったり、
あわてているわけではない。
あくまでも自分の気持ちだ。
自分の気持ちが早まって、
普通ではない状態になる。
落ち着くことを考えて、
冷静に判断するには
自分の気持ちが大事になる。
だとすれば、
世の中はマイペース、
時間もマイペースなのだから、
自分もマイペースでいく。
それぐらいの気持ちで、
冷静な自分をつくる。
まわりは何も変わらない。
自分だけが変わっている。
そのことを肝に銘じれば、
少しは冷静な自分になれるはずだ。
(今日のコトバ)
怒りにやさしさを。
悲しみにやさしさを。
寂しさにやさしさを。
楽しさにやさしさを。
どんな時もやさしさが必要です。
考えてみれば、
どんな時もやさしさが必要だった。
怒った時、
必要としているのは、
誰かのやさしい対応だった。
悲しい時、
必要としているのは、
誰かのやさしい癒しだった。
寂しい時、
必要としているのは、
誰かのやさしい寄り添いだった。
楽しい時、
必要としているのは、
誰かとやさしい気持ちを
共有することだった。
もちろん、
日常というあたりまえの日も
やさしさがまわりにあると
素敵な一日になる。
どんな時も人は
やさしさを求めている。
ということは、
いつもやさしさを念頭において
行動していれば、
人とのコミュニケーションは
良くなる。
「人にやさしさを。
人生を素晴らしいものに
するために」
生きていく上で
大切なことだ。
(今日のコトバ)
人間ほど夢を叶える場所へ
自由に行ける生きものはいない。
誰にでも目標がある。
自分の目標に向かって
自由に走り出す。
すべての人が自由に
走り出せるかはわからないが、
意志があれば、
ほとんどの人が
自分の目標の方向へ走り出せる。
そんな生きものは
地球上に他にない。
人に生まれた特権だ。
だとすれば、
その特権を使わない手はない。
自分の目標に向かって走る。
とにかく、行けるところまで行く。
叶う叶わないはわからない。
ただ、行けるところまで行く間に、
とてつもなく大きな力を
身に着けることもできる。
幸せを満喫することもできる。
目標へ自由に走っていける
生きものに生まれたことを
感謝しよう。
(今日のコトバ)
仕事場に好きな人がいることが、
最高の仕事を生むことになる。
いつも行く場所。
会社、学校なんでもいい。
そこでベストパフォーマンスを
しようとする時、
何が大切か。
能力も必要だろう。
やる気も大切だ。
ただ、一番大切なのは、
その場所に好きな人がいるということ。
好きな人がそこにいれば、
毎日その場所に行きたいと思う。
そこでいいパフォーマンスを
したいと思う。
能力も、やる気も、
ベストを尽くそうと思う。
行く場所に好きな人がいることは、
すごいパワーを生む。
もしかすると、
自分の実力以上の力が
発揮できるかもしれない。
自分の可能性が
広がるかもしれない。
だからこそ、
行く場所に好きな人をつくる。
自分のパフォーマンスを
上げるために、
最高の手段になるはずだ。
(今日のコトバ)
正論は、小声でちょうどいい。
自分が正論だと思っていると、
やたら大声になる。
相手の意見をつぶすように
大声になる。
自分の意志の表現だから、
気持ちはわかる。
ただ、相手の身になって
考えたらどうだろう。
正論だとわかっても、
大声でいわれれば
腹が立つ。
嫌な気持ちになる。
正論だと思わなかったら、
「何を偉そうに大声で
いうのだ」と不愉快になる。
いずれにしろ、
正論を突きつけると
相手は楽しくない。
だからこそ、
正論は小声ぐらいでいい。
「私はこう思うよ」ぐらいの
優しい気持ちで伝える。
それぐらいで、
はじめて
相手はまともに聞いてくれる。
正論を語る時、
相手の身になって語る。
そのことを忘れないようにしよう。
(今日のコトバ)
とても大きな幸せも大切だけど、
どこよりもあたたかな幸せは、
もっと大切。
早朝、ラグビー日本代表が
サモアに勝った。
予選リーグを突破し、
ベスト8以上の道も見えてきた。
朝から幸せな気分になる。
テレビを見ていた日本国民の
ほとんどはそう感じたはずだ。
日本代表の勝利は、
広く、大きく、
幸せな気分にしてくれる。
人生に絶対必要な幸せだ。
ただ、他の大切な幸せもある。
何も広くももなく、
大きなものでもない。
自分一人だけかもしれない幸せ。
親族とか、親友とか、
信頼する人だけが伝えてくれる幸せ。
そんな幸せも大切。
人が生きるために必要な
深く、あたたかい幸せ。
そして、その幸せがある限り、
人は人生を
強い気持ちで生きていける。
自分のそばで感じたい幸せだ。
(今日のコトバ)
無名だから
有名に負けるという
人生のルールはない。
名前が有名であると、
能力が桁違いだと思う。
プロと呼ばれる人は、
間違いなく実力は
秀でているだろう。
ただ、まだ無名でも
実力がある人、
恐ろしい潜在能力がある人もいる。
有名、無名にかかわらず、
実力があることは人生の道を開く。
だからこそ、
自分の技術を磨いて生きていく。
いつ、何が起こるかわからない。
無名であっても、
有名になれるかもしれない。
人生を切り開くのは実力。
人生のチャンスを捉えるための
実力をつけよう。
(今日のコトバ)
緊張は、
自分を一糸乱れず
まとめあげること。
誰でも人生を懸ける瞬間は
緊張する。
前日から眠れなくなったり、
手に汗握ったり、
震えたり、、。
逃げたくなることもあるだろう。
人生においての緊張は、
本番の舞台といっていい。
そこに集中すると、
緊張状態になる。
ということは、
自分の力をひとつに
まとめ上げることでもある。
緊張のあまり、
まとめることではなく、
崩壊状態になることもある。
ただ、それでも緊張は自分を
懸ける場面で必要なまとめる力。
だとしたら、
緊張もウェルカム。
緊張する状態を受け入れて、
自分の力を集中する。
緊張しすぎる時は、
リラックスとバランスを
とりながら緊張を緩和する。
緊張していても、
ワクワクするようになれば
大丈夫。
とにかく、緊張は味方。
そう思って緊張と付き合おう。
(今日のコトバ)
「あなたらしさ」が好きで、
みんなここに
集まってきているのだ。
居場所がある。
いつも人が集まる場所。
自分もいつもの場所にいる。
その場所はなぜあるのか。
それは、自分がつくりあげた場所。
あるいは、
自分に与えられた場所で
あることもあるだろう。
ただ、自分の居場所といえる場所は、
そうそうあるものではない。
では、その自分の居場所が
どうしてあるのか。
それは紛れもなく、
自分がその場所に必要だから。
居なくてはならない人だから、
自分の場所に人は集まってくる。
その繰り返しがあたりまえになると、
自分の居場所ができる。
自分の能力、自分の人柄、
自分の雰囲気、、。
それらがあるから人が集まる。
仮に、場所を与えられても、
そこにふさわしくないと
思われれば、
その場所にはいられない。
だからこそ、
自分の居場所は大事にしたい。
自分の居場所こそ、
自分の最高の場所。
自分が最高に輝ける場所なのだ。
(今日のコトバ)
真実で殴ってはいけない。
真実で抱きしめよう。
生きている間に、
真実が大切になる時は
それほどない。
普段の暮らしの中で、
真実を問う場面はあまりない。
ただ、困難な問題を抱えたり、
人間不信になったりすると、
真実を求めたりする。
だが、その時、
真実を伝えることが、
暴力になることもある。
例えば、病気の告知。
あるいは、不倫の事実等、
真実を知らなければ、
普通に暮らせたのに、
知ったがゆえに、
気持ちが落ち込むこともある。
真実は難しい。
正しいことなのだが、
人の気持ちを
傷つけてしまうこともある。
だからこそ、
真実を告げる時は、
慎重に相手の気持ちを考えて
伝える。
決して、真実で
苦しめるだけではなく、
解決方法も込みで話す。
あるいは、
真実を伝えないことも
一つの気の使い方かもしれない。
真実。
大切なことだから
大切に扱うことを考えていこう。
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