エネルギーの源泉にマイナスの状況がある

 

(今日のコトバ)

 

マイナスの状況は、

プラスの情熱を発電しやすい。

 

 

毎日生きていると、

マイナスの状況に陥る日もある。

どんなに前向きな考え方の

持ち主でも、

状況は厳しいと思う。

そんな時、

ふと思うのが

マイナス状況の時ほど、

自分のエネルギーを使う。

言葉を選べば、

プラスのエネルギーで

挑んでいるともいえる。

だからこそ、

マイナスの状況を

マイナスに捉えるのではなく、

プラスのエネルギーを発電するには

いいチャンスと考える。

追い込まれた時、

自分がどんな力を発揮するか。

そのエネルギーの源泉に

マイナスの状況がある。

そう思って

生きてもいいと思う。

約束が信じられる生き方

 

(今日のコトバ)

 

約束は、

いちばんあたたかい

未来をつくる。

 

 

約束。

口約束。

何も契約書を交わすわけでもなく、

ただ、言葉だけの決め事。

言葉が通じていれば、

この人はやってくれる、、。

裏切らない、、。

信頼できる、、。

簡単な言葉だけど、

何とあたたかい言葉だろう。

「彼と約束したんだ」

というからには

信じる気持ちがそこにある。

もちろん、約束しても

裏切られることもある。

酷い目に会うこともある。

ただ、それでも約束は、

血の通った、気持ちのある

言葉だ。

その約束という言葉を

信じて生きていけたら、

素晴らしい人生になる。

だからこそ、

約束を大切にして

生きていきたいと思う。

 

 

続編になればなるほど素敵になるもの

 

(今日のコトバ)

 

夢は、続編も傑作になる。

 

 

 

「続編に傑作なし」

映画などでよく語られる言葉だ。

確かに、「続・〇〇」や

「〇〇〇〇バート2」という作品で、

最初の作品を超えたものは

あまり記憶にない。

最初の作品が良いと、

続編には期待値も上がる。

必然的に厳しい目も向けられ、

作品の出来不出来以上の

プレッシャーがかかってしまう。

続編といわれるものには、

大なり小なりしんどい状況になる。

ただ、夢はどうだろう。

夢が叶って成功しても、

夢破れて失敗しても、

意志があれば続編はつくれる。

その夢の続編に対して、

最初の夢より

素晴らしい夢にならないと

思うだろうか。

本人は思わないだろうし、

まわりの人も思わない。

もっというと、

夢から夢へ前進すると、

新しい夢の方が

素晴らしいことが多い。

続編になればなるほど

素晴らしくなる

といってもいい。

たった一度の人生、

そう信じて生きるのも

素敵なことだ。

 

欠点をメリットに

 

(今日のコトバ)

 

欠点は生まれつき

欠けているから、

そこに自分の視野が生まれ、

そこに自分の形が生まれる。

 

 

欠点がある。

生まれつきといっていい。

治しようのない自分の癖。

一生物といってもいい。

ただ、

それは社会の仕組みから

考えると欠点というだけであって、

見方を変えれば、

自分の強みにもなる。

例えば、鈍感。

仕事の中で

敏感に感じてくれないと

困る場面はあるが、

あまり理解できない。

仕事では困るかもしれない。

ただ、生きるためには

鈍感だから

神経がすり減らずに済むことは

多々ある。

気にしないと

ふてぶてしく生きていける。

メンタルが強い要因にもなる。

一例だがそれだけではない

欠点の強みはたくさんある。

自分が生きていく道に合わせて

欠点がいかに有効になるか。

確かめながら生きるのも

ワルくないと思う。

高い目標

 

(今日のコトバ)

 

高い目標を掲げることは、

人間の狂気を

引き出すための手段なのだ。

 

 

目標を掲げる。

特に、高い目標を掲げると、

達成のための力の入れ方は

尋常ではなくなる。

少しばかり頑張る程度では

達成できない。

全身全霊で挑み、

全力を尽くす。

時には狂気になりながら

邁進する。

「高い目標」

それは、自分の限界との戦い。

高い目標をクリアするたびに、

成功は約束されないが

成長はしていく。

人間にとって大切なもの。

それが「高い目標」なのだ。

生きることが希望

 

(今日のコトバ)

 

希望とは、

夢の背中を見つけること。

 

 

どこまで生きても

希望はあると思う。

もう何十年も生きてきて、

希望がなかったことがない。

絶望とか、喪失とか、

悲しみとか、

希望の対局にある気持ちに

なることはあったけど、

だからといって、

希望を失うことはなかった。

もしかすると、

希望とは未来への望みだけでなく、

生きることそのもの

かもしれないと思う。

なぜなら、

生きていることを意識したら、

いつも希望がそこにあるから、

生きる=希望とも

いえるのではないか。

深く考えると、

理由が必要になるから、

とにかく、

生きることが希望であると

定義してしまう。

そう考えると、

毎日生きること自体が

明るい未来になる。

それだけで、

少し得した気分になる。

希望は生きることの

別名なのだ。

人生の勝率を上げる

 

(今日のコトバ)

 

人間は得意技でできている。

いつ、何時、

誰が挑戦してきても、

得意技があれば

勝ち抜けるのだ。

 

 

得意な分野は強い。

誰もが自分の得意分野で

勝負できれば、

ほぼほぼいい結果が生まれる。

だとしたら、

世の中という荒波を、

自分の得意技で

生き抜いていけばいい。

ここぞという人生の勝負の時、

必ず自分の得意技を出す。

常に得意技を出せる

状況をつくり、

そこで勝負する。

人生の勝負所の勝率を上げ、

自分が思い描いた人生を

歩んでいけるはずだ。

 

はじめに言葉ありき

 

(今日のコトバ)

 

未来が見えないなら、

懸命に言葉を発信しろ。

言葉は未来の欠片になる。

その欠片を集めれば、

未来の地図ができあがる。

 

 

頭にあることを、

頭にしまったままだと

他人は判断できない。

言葉にしてこそ、

頭の中のものが

わかりはじめる。

言葉にしたからといって、

頭の中のすべてが

わかるわけではないが、

少なくても何をしたいかは

わかるようになる。

そこから自分の夢や目標が

動き出す。

「はじめに言葉ありき」

人生において叶えたいものは、

言葉からはじまる。

そのことを忘れずに

常に言葉で表現して生きる。

未来を自分のものにするために

言葉を武器にする。

大切なことだ。

人として大切なこと

 

(今日のコトバ)

 

人生とはお詫びと

修正のくり返し。

そして、ご愛顧に

感謝する歴史なのです。

 

 

 

生きていると、

ころんだり、ぶつかったり、

痛みを感じたりしながら、

しんどい時間を過ごしていく。

また、誰かという力に

支えられ、

ありがたい時間を過ごしていく。

キレイごとではすまない人生。

お詫びのくり返し。

その時々に

いろいろな人の力を借りて、

なんとか生きている。

そのお詫びや感謝を

忘れてはいないか。

忙しかったり、

面倒くさかったり、

不義理だったりして、

人として大切なことを

忘れてはいないか。

そう思うことがある。

自分でも忘れていることが

多々ある。

だからこそ、

お詫びや感謝は

気づいたらすぐに伝える。

人として

大切なものを失わないように

しっかりと伝える。

そのことを忘れてはいけない。

幸せの数を確認する

 

(今日のコトバ)

 

あふれる幸せを

どうしていいかわからずに、

どこかに忘れてしまって、

「幸せはどこにある?」と

また探し歩くのが人間である。

 

 

 

幸せを数えてみると、

自分のまわりに

いくつでもある。

幸せの基準は人様々だから、

幸せの基準を

高く設定している人は、

あまりないかもしれない。

それでも思い返してみれば、

幸せの一つや二つはあるはずだ。

ただ、幸せは数えれば

確かにあるのに、

数えながったり、

自分が不幸だと思っていると、

まったく幸せではないと

思ったりする。

自分にある幸せを見失って、

幸せはどこにある?と

疑問を持ってしまう。

そして、答えが出ないまま

幸せを探しをはじめてしまう。

そこで肝に銘じたいのは、

自分のまわりは

幸せに囲まれているということ。

朝起きてから眠るまでを考えて、

どれだけ幸せに支えられているか。

それを考えただけでも

幸せの数に驚く。

だからこそ、

幸せを探すより、

まず、幸せの数を確認する。

そこから始めよう。