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(今日のコトバ)
只者でないという
人物に出会ってきたけれど、
となりに座ると、
みんな只者だった。
何かの能力があって、
只者ではない人といわれると、
こちらも緊張して対応する。
だが、只者でない人でも、
何日も同じ空間に暮らし、
同じ時間を共有し、
同じ目線になると、
普通の人になる。
コミュニケーションがとれるように
なったからということもある。
ただ、どんな人も同じ人間。
怖れることはない。
もちろん、特殊な行動をし、
まわりを挑発してくる人もいる。
だが、そんな人はまれだ。
だからこそ、
どんな人間でも懐に飛び込んで、
同じ目線で対話する。
それだけで、
随分、生きることがスムーズになる。
もっと、人との出会いが広がる。
コミュニケーションも上手くいく。
まずは、人の懐に飛び込んでみよう。
(今日のコトバ)
足踏みしても、
足跡が残る。
遠まわりしても、
まだ見ぬ景色が見える。
夢見た場所でなくても、
幸せになれる。
人生、どんな場所でも
かけがえのないものになるのだ。
目指した場所がある。
だが、運命のいたずらで
その場所へはたどり着けなかった。
だからといって、
人生がうまくいかなかったとは
ならない。
誰でも経験があるはず。
目指していない場所なのに、
素晴らしい場所だった、と。
例えば、行きたい学校ではなかったが、
行ってみたら
最高の思い出ができたこともある。
転勤を命令されて、
前向きになれなかったが、
行ってみたら第二の故郷のように愛せた等。
試練と思うような場所が、
楽しい記憶で彩られる。
もっといえば、
行った場所が
かけがえのない場所になる。
そう思って生きると、
どこへ行くのもの楽しい。
行ってみて、自分が楽しめるように
環境をつくる。
それぐらいの気持ちで
生きる。
人生は生きる場所を
素晴らしいものにするのだ。
(今日のコトバ)
自信とは、
負けた時に弱いと
思わないために、
失敗した時に能力がないと
思わないために、
振られた時にモテないと
思わないために、
あった方がいいものである。
自信がある。自信がない。
自信ができる。自信が崩れる、、。
自信は人生の様々な場面で登場する。
人生が乗っている時は、
自信は揺るぎない精神の支柱になる。
反対に、人生がイケてない時は、
自信を失って
生きることのしんどさを知る。
ただ、自信がある時は、
少々の困難なら乗り越えられる。
小さな敗北、ちょっとした失敗、
あるいは、振られた時など、、。
つくられた自信は、
精神の揺らぎを最小限に抑える
役目を果たす。
だからこそ、
日々の暮らしの中で自信をつくる。
自信といっても、分野別につくられる。
その分野別に自信をつくって、
人生の荒波を乗り越える。
自信はあればあるほどいいものだ。
(今日のコトバ)
レースは敵を追い越して
勝つこともあれば、
敵が失速して勝つこともある。
だからこそ、
足を止めてはいけないのだ。
どんなに小さな一歩でもいい。
どんなにゆっくりでもいい。
足を止めずに前へ進んでいく。
それが人生勝利の公式。
長く生きていると、
ほんとうにそう思う。
長く続けている人が
プロになり、
その道のスペシャリストになり、
そうならなくても
自分の財産にしている。
あきらめた人や
途中でリタイアした人は、
その道の勝者にはならないし、
食べていくこともない。
もちろん、
その道で生きてく気持ちがなければ
関係のない話。
だが、自分がどうしてもその道で
生きていきたかったら、
足を止めず前進していくべき。
その意志が続けば、
人生のどこかで
花が咲くかもしれない。
花が咲かなくても財産になる。
「歩みを止めるな」
その先に出会うべき人生があるはずだ。
(今日のコトバ)
地位や名誉だって、
健康にはかなわない。
ましてや幸せの足元にも及ばない。
人生で何が大切か?
人によって価値観が違うから、
一つの答えにまとめるのは難しい。
ただ、たいていは自分が評価されると
嬉しいし誇りに思う。
例えば、地位や名誉が
一番大切という人もいるだろう。
確かに地位や名誉も
人生という歴史の中で
とても大切だ。
だが、その前にもっと大切なものがある。
それは健康や幸せ。
健康でなければ、
いくら地位や名誉を誇れても
人生が楽しくならない。
幸せにおいても同様で、
地位や名誉があっても、
幸せを感じなければ、
何のために
生きているのかわからない。
だからこそ、
地位や名誉のためにがんばるのもいいが、
それ以上に健康と幸せも意識する。
人生を最高のものにするために
大切なことだと思う。
(今日のコトバ)
人からもらった愛情は、
心の中を流れ流れて感情になる。
感情は、
人からのリアクションから
生まれる。
人の言葉。
人の行動。
人の挙動、、。
それらを心が捉えると、
喜怒哀楽という感情が目覚める。
その感情が人生を豊かにもするし、
寂しいものにもする。
もっというと、
人からのリアクションということは、
そこに大なり小なり愛情のがあるはず。
それが正しい愛情か、
相手のひとりよがりの愛情かは別として
愛情がある。
そう考えると、
相手の愛情から
自分の感情が生まれる。
そこを意識して生きれば、
自分の感情もコントロールできる。
どうでもいいと思うことや、
つまらないこと、
腹立たしいことも、
相手の愛情からのものだと思えば
許せることもある。
もし、相手の一挙手一投足で
感情が騒いだら、
それは相手の愛情からと思う。
それだけで相手のことが
少し愛しく思えるはずだ。
(今日のコトバ)
幸せに生きるか。
幸せために生きるか。
そのどちらかに時間を費やそう。
幸せって、気づかないものだともいう。
普通に生活していることが、
何かを失ってはじめて幸せだったと思う。
また、誰かのために自分が行動する。
それが幸せな気持ちにつながることもある。
つまり、気づかないが普通に暮らせる幸せと、
意識して行動する幸せの間で生きる。
「幸せから幸せへ」
気持ちの中心につねに幸せがある。
もし、そんな気持ちで生きていけたら、
それこそ、
ほんとうに幸せな人生に
なるのかもしれない。
できればそんな人生を生きたいと思う。
(今日のコトバ)
あなたは生まれてきた以上、
史上最大の生存競争に
勝ってきたのだ。
もう生まれてきた時から
決まっている。
自分は強運なのだと。
世の中に産声を上げるまで、
どれだけの生存競争に
戦って勝ってきたか。
強運なだけではない。
サバイバルレースを
勝ち抜いた勝者なのだ。
一つの命を宿すという戦いに
勝利した自分という人間。
そう考えると、
決して弱々しく生きることはない。
生き抜く力を持っている。
否、生き抜くことができる。
心に生き抜くのだという気持ちを
セットして前進する。
しんどいこと、
つらいこと、
たくさんある。
ただ、自分は生き抜く力がある。
そう信じて生きていけばいいのだ。
(今日のコトバ)
前例の奴隷になるな。
何事にも前例があって、
それをお手本にしている。
マニュアルなどはすべて前例の
解答集。
もちろん、
基本的なことを熟知するために
前例を踏襲しなければならないこともある。
ただ、前例ばかり意識し過ぎて、
常識に縛られてしまうと、
自分の可能性、
自分の個性を消してしまうこともある。
だとすると、
人生にとって大いなる損失になる。
そう考えると、
前例を意識しないで、
自由な発想で能力を
発揮することも大切。
人生、自分の得意な能力で
生きていけると、
素晴らしいものになる。
前例にとらわれて、
予定調和の人生をおくるより、
もっと自分らしい人生を。
そのために前例を
意識しないで生きてみよう。
(今日のコトバ)
ライバルのいない競技では、
自己新記録はつくれない。
自分が成長する時、
人が成長する時、
あるものがとても大事になる。
それは、ライバル。
振り返ってみれば、
ちっぽけな自分の人生でさえ、
成長を感じた時、
目標となるようなライバルがいた。
他の人をみてもライバルはいるし、
特にわかりやすい有名人をみれば、
必ずライバルらしき人がいる。
自分の成長を考えれば考えるほど、
ライバルの存在が大きい。
ライバルはわかりやすい目標になる。
ライバルがいると切磋琢磨できる。
ライバルがいると必要以上に燃える、、。
ライバルがいるだけで、
自分のモチベーションが
アップするのだ。
だとしたら、
自分が成長したい時は
ライバルをつくればいい。
どんな小さな世界でもいい。
「こいつだ!」と思ったら、
ライバル視する。
それだけで、自分の成長の扉が開く。
ライバルとは、最高の努力目標なのだ。
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