プラスの力

(今日のコトバ)

 

笑ってない人は消えていく。

残る人は笑っている。

 

 

 

行動、行為の中で笑ってない人、つまり楽しんでない人は、

途中でリタイヤして完遂できないことが多いと思う。

ひとつのことで成果を出そうとすると、どうしても苦しいこと、

辛いこと、悲しいことが、当然の顔をしてやってくる。

笑ってばかりではいられない状況の中でも、

楽しみを見つけ、ハッピーな気分で物事に立ち向かっている人は、

さまざまな課題をどんどんクリアしていける。

さあ、あなたも立ちふさがる厳しい状況を、

プラスの力に変えて生きていこう。

人生は、もっと素晴らしいものになるはずだ。

行ってあげる

(今日のコトバ)

 

来てくれた方が嬉しいだろう。

行ってあげよう。

 

 

 

待ちの姿勢で結果を得ることはあまりない。

自らアクションを起こして、自ら現場に行く。

さまざまな問題はそこから解決していく。

恋愛だって、たいていヘタな鉄砲でも数を撃つ人間が有利。

マメな奴が思わぬほど成果をあげてしまうのも

行動力からくる結果に他ならない。

「してあげよう」という姿勢は、大きな力になるのだ。

身のまわりを考えてみよう。扉の向こうで、きっと、

あなたを待っている人がいる、かもしれない。

全力

(今日のコトバ)

 

全力を出すから、余力が生まれてくるのだ。

 

 

 

一心に集中し物事に対峙すると、その瞬間にもの凄いエネルギーを発散する。

その後にくる集中から解放された時、人生で最上級の爽快感をおぼえる。

そして、全力を出しきったことで、足らない部分、足りすぎた部分を確認でき、

新しい発想と新しい行動プランを考えだせる。未知数はもっともっと広がるのだ。

全力を出そう。毎日、すべてでなくてもいい。ただ、戦うべきテーマには、

自分の力を最大限発揮し、次のための余力を生むことが大切なのだ。

黙っている?

(今日のコトバ)

 

黙っていると、悪い奴がキミの口先になる。

 

 

 

自分の意見をしっかり伝えない。いろいろな状況をかんがみて黙ってしまう。

その機を利用して、自分より権力のある人間、自分のことを嫌いな人間が、

あなたのためを思わない中傷・誹謗を言葉にする。または、おとなしくしている

のをいいことに、かってにあなたの発言のふりをして、あることないこと言いふらす。

生きていれば誰にでも経験があるはずだ。考え方のひとつとして、

「沈黙は金」という場合もあるが、逆に主張すべきことをしないと

悪用されることもある。そんな時のためにしっかりと意見をもち、

しっかりと発言することは大切なことだ。

人と出会う

(今日のコトバ)

 

人は、人に出会うことによって生きるための水をもらう。

 

 

 

時々、心が渇くことってないだろうか。言葉にすると、孤独だったり、

寂しさだったり、悲しさだったり。そんな時の解決法ってなんだろう。

ひとつの答えが、人に出会うこと。仲のよい人たちに悩みを相談するのもいいだろう。

また、渇いているから、落ちこんでいるから、あの人に会いたいと会いにいくのもいいだろう。

会うことによってが少しつづ潤い、いいアドバイス、いい言葉を聞くことによって、

元気な自分に戻っていく。人は、いちばん人から生きるチカラをもらっている生き物なのだ。

宿命

(今日のコトバ)

 

宿命は、性格である。

 

 

 

いきなり重いテーマのようだけど。それほど難しいことでもない。

自分のまわりいる人でこんなことはないだろうか。

何事も前向きにポジティブに考えている人が、あまいり厳しい場面に遭遇せず、

ラッキーともいえる人生をおくる。かたや、くよくよしてネガティブに

思考してしまう人に、辛い場面が続けてやってくる。

ようはポジディブシンギングがいいんじゃないということなんだけど、

そのひとつの考え方が、生き方を決め、出会う運命を自分の性格が選んでしまう。

宿命のもとに発信される運命に突然ぶちたあたるのではなく、

自ら運命を選択してしまう。自分を含め年をとるごとに

そんな人たちがまわりに多くいることに気づいた。

人間も宇宙の星

(今日のコトバ)

人間は、宇宙に輝く星のひとつです。

 

長いこと劇団をやっている友人がいて、基本的に彼の活動の場は中小の劇場。

あるとき彼はテレビドラマのオーディションを受けて、そのドラマの主演に選ばれた。

それまで舞台での演技の素晴らしさは理解していたもの、あくまで友人のひとり。

会えば何ら学生時代とかわらぬ彼がいた。

それが、それがである。主演のお祝いもこめて渋谷で飲むことになり、

ハチ公の前で待ち合わせた時、背も高くなく、けして派手なファッションをするでもない

彼が一瞬で目に飛び込んできた。輝いていたのである。明らかに発光していたのである。

近づくにつれ圧倒的に自信を持った眼光がその発信もとであることに気づいた。

不思議だがはじめて人が星になる瞬間を見た気がした。

ただ、まわりをみまわせば、あなたのとなりにも、何かをきっかけにある日突然、

いや年月の蓄積であくきらかに、過去より光輝くオーラを放つ人がいるはずだ。

それは、もしかして人間の正体が星であることを証明していることなのかもしれない。

生きるための傷

(今日のコトバ)

生きることは傷だらけになること。

いかに傷を早くなおす薬を見つけるかだ。

 

人生を歩いていると、思いもよらない出来事に遭遇する。

いいこともあればわるいこともある。

いいことがあった時は何も手当はいらない。

むしろいい出来事に気持ちをあわせれば心地よくすごしていける。

ただ、わるい出来事に遭遇した時がやっかいだ。

出来事ひとつひとつが違う顔をして、自分の体に、心にぶちあたってくる。

その時どう対処するのか。簡単な傷なら薬で完治してしまう。

ただ、重い傷を負った時、薬だけではなく、心を治癒してくれる人間の力が必要だ。

家族、恋人、親、友人などのこの上ない、人間薬を常備していれば

少し傷をなおすが早かったりするのでないだろうか。

本物になっている時間

(今日のコトバ)

 

本物って何だろう。

集中して物事に取り組んでいる時間ではないか。

 

 

 

なぜ「あの人は本物だ」といわれるのだろう。

それは、本物だといわれている人の

物事に対する時の集中力をさすのではないかと思う。

スポーツ選手でも、経営者でも、クリエーターでも、

一流の人はもの凄い集中力で現状を打破しようとする。

そして、その集中力ある人は必ず結果を出す。

だからこそ、超人や達人や名人やスーパースターとよばれるのだ。

極めた人といきなり比較してもしかたないが、

集中している瞬間が「本物」だとすれば、

あなたも時間の長短あれ、

「本物になっている時間」があるはずだ。

その時間をより長くもち、ひとつひとつの物事に対処していけば、

あなたも「本物」に近づく。きっと、あなたも「本物」になれる。

そして、まわりの人が「本物」と認知してくれるのだ。