出会う数だけ人生の可能性が広がる

 

(今日のコトバ)

 

出会いの数だけ可能性を知り、

別れの数だけ限界を知る。

 

 

どんな人も、

「あの人に会わなければ、

人生が違うものになっていた」という人が

いるだろう。

「あの時、あの人に出会わなかったら、

まったく違う人生を歩んでいた」

そう思うことが、

自分の人生でも何度かあった。

人生は出会いなのだ。

反対にいえば、

大事な人と別れてしまうと、

その先の人生を考えることは難しい。

その人との人生の可能性を失ってしまう。

つまり、「人生は出会いで可能性が生まれ、

別れで限界が訪れる」といっていい。

もし、自分の可能性を広げたいなら、

人との出会いの数を増やしていく。

その出会う数だけ新しい可能性が生まれる。

おおげさなようだが、

間違ってはいない。

出会うという単純な行為。

できるだけ、

自分の目標に近づいていける人と出会う。

人生を有意義にするために

大切なことだ。

 

勇気の使い手

 

(今日のコトバ)

 

勇気は、

使用すればするほど

強い勇気になっていく。

 

 

 

「何度も使う」

技を習得する大前提に、

慣れるまで使ってみることが

上げられる。

あたりまえといえば、

あたりまえだ。

では、勇気においてはどうか。

あまり使うことがない人もいるだろう。

できれば、使いたくない人もいるはずだ。

案外、使わないことが多いのかもしれない。

もちろん、勇気が必要とする場面が

頻繁にあっては身が持たないこともある。

ただ、勇気においても、

使う回数が多いと、

それだけ勇気を使うのが

上手くなるのではないか。

勇気の使い手になれるのではないか。

慣れるということもある。

場数は人を成長もさせることもある。

そう考えると、

意識的に勇気を使う場面を増やしていく。

そして、勇気の使い手になる。

そうなれば、勇気を必要とする時、

勇気が使いやすくなる。

意識的に勇気を使うことは、

人生をつくる上で、

大切なことなのだ。

 

一日一日、目標を持つ

 

(今日のコトバ)

 

今日の不可能も、

明日の不可能ではない。

人間は進化する生きものなのだ。

 

 

 

人は進化する。

今日よりも、明日。

明日よりも、明後日と。

何もない一日でも大きく進化している。

ただ、普通に生きていると、

その進化がわからない。

何も変わらないと思うこともある。

だからこそ、

今日という一日を

大切にして生きてみよう。

そして、できれば今日という日に

目標をつくる。

その目標をクリアするように生きる。

一日一日、目標をクリアするだけで

人生は着実に進化していく。

そのことを忘れてはいけない。

命は愛の結晶

 

(今日のコトバ)

 

命は、

愛に燃やされながら

鼓動を続ける。

 

 

 

生きることは、

愛を育むこと。

それは、

命を揺り動かすことでもある。

人が生きるために、

夢、希望、モチベーショなど、

いろいろなものが必要だ。

その根幹にあるのは、何といっても愛。

愛を持って動かさないと、

何事も動こうとしない。

極論すれば、愛=命ともいえる。

そもそも人が生まれてくるのは、

愛の結晶と呼ばれる。

つまり、命は愛の結晶なのである。

いま、もっと命を燃やして

人生を有意義にしたいなら、

自分の愛をつきつめていこう。

そして、愛を育むことを考えて生きよう。

命は、愛に燃やされながら

鼓動をつづけている。

そのことを忘れてはいけないと思う。

 

「努力」といいパートナーになる

 

(今日のコトバ)

 

努力とは、

成功の扉を開くための

握力をつけること。

 

 

言葉にすると、

重いものを

たくさん背負っている気がする。

「努力」。

何かを成し遂げようとする時、

この「努力」を

通過しないわけにはいかない。

だから、辛さ、苦しさなどを

「努力」の一部のように

考えてしまうことがある。

だが、本来、「努力」は目標達成のために

心身をがんばらせること。

何も重いものばかりではない。

例えば、夢中、例えば、熱中。

例えば、好きなものを追求するのも、

「努力」の一部といっていいだろう。

そう考えると、

「努力」の領域は広い。

だから、自分が解釈しやすく、

いいイメージで考えられる「努力」を使う。

努力目標といったら、夢中目標と考える。

そうすることで、

「努力」のイメージも変わる。

「努力」するといった時、

前向きに捉えられる。

「努力」は目標達成に不可欠。

だからこそ、「努力」と

いいパートナーになることを

考えたいと思う。

言葉は、力技でなく丁寧に伝えよう

 

(今日のコトバ)

 

強く言い放った言葉は

効かないのに、

小さくささやいた言葉が

ズシリと効くんだ。

 

 

 

言葉は、難しい。

言葉は、深い。

そして、言葉は完璧ではなく、

人それぞれに解釈の余地がある。

大きな声で伝えてくる言葉が、

ちゃんと理解できるかというと

そうでもない。

反対に、ささやくような言葉が

胸を打つこともある。

もっというと、沈黙さえも

言葉を伝えてくることがある。

だからこそ、

言葉を大事にしたい。

大きな声で発する言葉や

強さだけで叫ぶ言葉ではなく、

気持ちを正しく伝える。

そんな気持ちを忘れない。

言葉は、

人間の持つ最高のコミュニケーション

ツールだ。

自分の気持ちを正しく伝えるために、

言葉を力技ではなく、

丁寧に伝えていこう。

失敗は人生の財産になる

 

(今日のコトバ)

 

負け方を貯めておこう。

間違い方を貯めておこう。

ふられ方を貯めておこう。

大人になると、

貯めたものは財産になる。

 

 

 

若き日、数々の失敗をする。

負けること、間違いを犯すこと、

彼氏彼女にふられること等、、。

その瞬間は、つらい。

思い悩むこともある。

ただ、年を重ねると、

違った財産になることがある。

「あの時、負けておいてよかった」

「あの時、間違っていてよかった」

「あの時、ふられていてよかった」と。

あの失敗があったから、

今度は上手に乗り越えられる。

そんなことを思うことが多々あるのだ。

それは、人生のおいての財産といっていい。

失敗を未然に防ぐ。

失敗しない選択をする等、、。

年をとって大きな失敗をしないために、

若き日の経験が生きてくる。

いましている数々の失敗も、

今後、財産として

人生を支えてくれると信じる。

そう思うと、失敗への取り組み方も違う。

前向きに失敗と対峙できる。

人生、失敗も財産になるのだ。

自分の知識の先にも大きな世界がある

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

自分が理解できるものだけを

正解にする。

 

 

自分が正しいと思うもの。

その基準は、

自分の知識とイコールのような気がする。

自分の知識にないものは、

正しいか、正しくないかわからない。

故に、正しいとはいわない。

だが、自分の知識を超えたところでの正解は

たくさんある。

むしろ、その方が多いといってもいい。

だとすると、

自分の知識だけで正しいと思うものを、

正解としてしまうと、

大きな過ちを犯すことにもなりかねない。

そんな過ちを回避するために、

人の意見、人の知識をしっかり聞く耳を持つ。

自分だけの狭い世界で考えない。

大きな世界で考える。

それだけで、人生の過ちを

回避できることが増える。

自分の知識にの先にも

大きな世界がある。

そのことを忘れてはいけない。

自信と前進は連鎖している

 

(今日のコトバ)

 

自信は立ち止まって失っていくもの。

前進するからあふれてくるものなのだ。

 

 

 

「自信がある、自信がない」

という。

あきらかにクリアできる目標の前では、

自信があると思っている。

ほぼクリアできない目標の前では、

自信がないと思っている。

誰でもそう思う。

ただ、違った角度で自信を考えると、

こうもいえる。

前進して次々課題をこなしている時は、

自信があるといえる。

反対に、立ち止まっていて悩んでいる時は、

自信がないと思っている。

それも自信の概念なのかもしれない。

前進している時は、自信がある。

止まっている時は、自信がない。

そう基準をもてたら、

次へのアクションは簡単だ。

とにかく前進して生きる。

そして、自信を持つ。

自信と前進は連鎖しているのだ。

 

駆け上がった先の風景を見てみたい

 

(今日のコトバ)

 

バラ色もある。

虹色もある。

黄金色もある。

人生には、

素晴らしい色彩をもった

風景がたくさんある。

 

 

 

メダルラッシュが続くアスリートたち。

結果を出した選手は、

人生で最高の風景を

見ているのではないだろうか。

バラ色の風景を見ているのか。

虹色の風景を見ているのか。

黄金色の風景を見ているのか、、、。

とにかく素晴らしい風景を見ているはずだ。

そして、その素晴らしい風景は、

誰の人生でも見ることができる。

自分が目指した夢が実現した時、

素晴らしい風景が見えるだろう。

もちろん、世界一金メダルというような

結果ではないかもしれない。

だが、自分の人生として

素晴らしい風景が見える。

そう思うと、

夢達成のためのモチベーションが上がる。

駆け上がった先の風景を見てみたい。

そんな気持ちで生きてみる。

人生にとって大切なことだ。