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(今日のコトバ)
二十歳の体で、五十歳の頭を使うな。
五十歳の体で、二十歳の頭を使うな。
年齢が五十歳台にもなって、
あまりにも若づくりしている。
何も若づくりがわるいわけではないが、
似合ってなかったり、
かっこわるかったりするなら、
いいとは思えない。
また、あまりにも若いというより
幼稚で、大人として
どうなんだろうという考えもきつくなる。
こういう考えも人によるかもしれない。
若々しい発想がステキで、
かっこいいなら、それもいい。
ただ、その考えによって不快感が
あるようであれば、
すすめることはできない。
反対に、二十歳なのに、
老人のように行動力がないのも
つまらない。
若さゆえのダイナミックさで、
人生を大きく動かしていく方が
魅力的だ。
発想だって、大人大人することなく、
少年少女の部分を大切にして、
夢に貪欲に生きていく方が美しい。
若さという武器は、
長く生きれば、
必ず失っていくもの。
若さを使える時間は、
思いっきり若さを使えばいいのだ。
人の人生は、
たくさん後悔することがある。
後悔しないように生きるといっても、
後悔はつきまとう。
老いては老いて、
若さは若さでしか体験できない時間がある。
その時間を大切にして生きる。
その生き方こそ、
人間的といういう気がする。
(今日のコトバ)
積み上げた実績があれば、
あなたの人生もFA権を行使できる。
世の中は、情報社会になって、
高速スピードで仕事が進められていく。
その中で、時代の前を、
あるいは時代とともに、
仕事をしていける人は価値がある。
特に、実績があると、
どの業界でもひきてあまただ。
日本型の終身雇用が崩れ、
一生同一会社の人は少なくなった。
だが、まだまだ一つの会社に縛られる人も多い。
会社を辞めて新しい世界へ挑む人も、
思ったより増えていない。
人は、案外保守的な生きものなのだ。
ただ、本気で自分のやりたいことを
考えているのなら、
実績を積んで、自分のやりたい世界へ
舵を切るべきだ。
いまいる会社でなくていい。
新しい会社をつくるのもいい。
フリーランスで生きるのもいい。
実績があれば、どうにでもなる。
後は、自分の勇気次第。
自分の行きたい未来があるのなら、
飛び出していくことを
あきらめてはならない。
(今日のコトバ)
空気のよどみは、
上機嫌で洗い流せ。
自分の生きる環境が、
明るくない。
よどんでいる。
覇気がない。
面白くもない等々。
空気がよどんでしまっている
環境にいる場合がある。
原因はいろいろある。
いちばんはその場所のリーダーが
環境を壊していることが多い。
会社なら上の立場、
学校なら先輩。
パワハラ系だったり、
ネガティブ志向の人が
リーダーだと、
間違いなく暗くなる。
その時、
どう対処はするか。
自分ができることは、
とにかく自分から明るさを伝えること。
上機嫌でいること。
もちろん、リーダーである人は、
とにかく上機嫌にふるまうだけで、
環境は明るいものになっていく。
そうでない人も、
まずは上機嫌。
そして、その気持ちを
まわり人に伝えていく。
空気清浄機ではないが、
まわりを明るく、キレイにする。
人は明るいものでつながっていく。
例え一人であっても、
明るさは伝わる。
その気持ちを意識するのだ。
(今日のコトバ)
正しくなくても大切なことを
いっぱい知っている大人になれたら、
ちょっとかっこいい。
大人になると、
つならなくなったなあ
と思う人が増える。
若い頃は、
とてもユニークで、
その場を明るくする、
面白くすることができた人が
年をとるとつまらなくなる。
社会に出て、
会社に縛られ、
コンプライアンスの波にのまれ、
時代の要求に応え、
まともになってしまう。
仕方ないことかもしれない。
だが、そんな中でも、
大人になっても、
明るくて、面白い雰囲気を
つくれる人もいる。
そういう人は、
わりと発想が自由。
自分の生き方がブレないで、
世の中を見ている。
流されない人ともいえる。
縛られるものがなかったり、
年輪のように知識を積み上げて、
嫌味なく知識や知恵を駆使できる。
「こんな大人になりたい」と思わせる。
情報社会、コンプライアンスの厳守、
息苦しい時代になると、
そんな人と出会いたいと思う。
(今日のコトバ)
迷うのが自由。
迷わないのが自信。
いろいろ迷ってしまうというが、
ほんとうは、
迷うことができるともいえる。
規制でがんじがらめになっていたら、
迷うことなどできなくなる。
つまり、迷えるということは、
自由があるということ。
人生において大切なことなのだ。
反対に、自発的に
迷わないこととは何だろう。
まっすぐに、ブレることなく、
突き進めること。
それは、自信ではないだろうか。
自信がある時、
迷いはなく、自分のスタンスで
前進できる。
心のどこかに揺るぎないものが
醸成されているのだ。
そう思うと、
迷うことも、
迷わないことも、
人生において大切なこと。
どちらも神経質になることはない。
自分が自分らしく生きるために、
自由と自信がある。
そう思って生きていけばいいのだ。
(今日のコトバ)
キレイ事をいう人が
汚れてみえて、
汚れ役を買って出る人が
キレイにみえる。
まわりにもいるだろう
キレイ事ばかりいう人。
夢や理想論を語るのだけれど、
行動は一切しない。
やるような事をいっては
お茶を濁す。
ここぞという時に
口ほどに役に立たない。
あたらずさわらずの意識だけが高い。
そんな人とは、
なかなか距離をつめて
付き合う事ができない。
反対に、
何かトラブルなどがあると、
嫌な顔をせず収拾にあたってくれる。
行動が早く、真摯に対応してくれる。
汚れ役を買って出てくれる人がいる。
そんな人とも時々出会う。
こういう人とは自然と距離が近くなる。
どちらのタイプも
たくさんいるわけではない。
ただ、人生の場面で大きな役割を
果たすことがある。
キレイ事ばかりいう人も、
汚れ役を買って出てくれる人も。
自分の人生を彩る配役として
現れてくる。
その人たちとどうコミュニケーションを
とるか。
生きていく上でのひとつの課題なのだ。
(今日のコトバ)
未知数をいくら使っても、
いつまで使いきれないのが人生。
人間には、
解明できない可能性がある。
未知数とよぶこともできる。
この未知数は、
命果てるまで続いていくもの。
若かろうが、
老いていようが、
埋蔵量はある。
その力を知っていれば、
人生はもっと有意義になる。
自分の未知数を使って、
何かをやってみる。
「はじめるのに遅いことはない」
というのは、
種目を選べば、
いくつになっても成長できるという
意味。
いま、あまり人生が前進していないと
思っている人は、
自分の未知数という部分を
考えてみよう。
得手なもの、
やりたいこと、
挑戦しなければならないこと等々。
未知数を引き出す要因は
あるはずだ。
その未知数を引き出せば、
違った自分、成長した自分に出会える。
自分自身が熱くなることができる。
まずは、未知数を探すのだ。
(今日のコトバ)
「大丈夫だよ」といって、
ほんとに大丈夫にしてくれた人ほど
信じられる人はいない。
言葉にすると「大丈夫」。
人は、
いろいろな生きる場面で使う。
ただ、この「大丈夫」という言葉の
機能は一つではない。
ほんとうに「大丈夫」だから、
「大丈夫」と使う。
よくわからないが、
とりあえず「大丈夫」と
いってしまう。
相手に心配かけたくなくて、
ほんとうはしんどいけれど、
「大丈夫」といってしまう等々。
いろいろな使い方がある。
その中で、
「大丈夫」を使って、
ほんとうに「大丈夫」にしてくれる人は、
人生においてとても少ない。
「大丈夫」といって、
「大丈夫」にしてくれる人。
そんな人に出会うと、
ほんとうに人生が安心できる。
何かあった時、
ほんとうに頼って生きていける。
人生が素晴らしいものになる。
できれば、
自分の人生に「大丈夫」を
くれる人がいてほしいと思う。
あなたの人生に「大丈夫」を
くれる人がいるだろうか。
(今日のコトバ)
外側で幸せを装うな。
内側で幸せを感じよ。
幸せって、どこにあるのだろう。
ある人とない人がいるかもしれない。
あるいは、みんなに幸せがある。
感じる人と感じない人が
いるのかもしれない。
ただ、まわりを見渡してみると、
幸せを装っている人が
かなりいることに気づく。
外見で幸せを見せようとする人。
言葉で幸せをアピールする人。
無理することで幸せのフリをする人。
大変だなあと思う。
反対に、ほんとうに幸せだと思える人は、
そこはかとなく感じさせてくれる。
装飾で幸せを飾らないし、
嘘で幸せをカタチにしない。
無理なく自然生きて笑っている。
幸せな人と幸せではない人と
きっぱり分けることはできないが、
幸せでない人は装っている。
幸せな人は感じさせてくれる。
この差があるような気がする。
どちらが正しいという話ではない。
ただ、できれば本当に幸せでありたい。
その時、心の底から
幸せでいれる生き方をしたい。
そう感じるのだ。
(今日のコトバ)
今日、
人生でいちばん若い人になる。
どれだけ生きてきても、
今日が人生でいちばん若い。
昨日までが80年の人も、
3年の人も、
今日より若くは生きられない。
昨日に戻ることは不可能。
そう思うと
今日を生きるために、
もっとトライしていい。
もっと若々しくなっていい。
変に知ったかぶりをせず、
変に老いることなく、
自分がまだまだ若いと思っていい。
新しい自分であると思っていいのだ。
いま、人生のキャリアを積んで、
動きが鈍くなっている人も、
「今日がいちばん若い」
そう思って生きる。
意識していくことが、
人生を有意義する秘訣だ。
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