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(今日のコトバ)
あなたの速さで歩いた景色は、
あなたにしか見えない。
どんなに速くても、
どんなに遅くても、
自分のスピードで見た景色は、
自分でしかわからない。
その景色が見て
どんな気持ちになったかも
自分だけのものだ。
美しい、
素晴らしい、
壮大だと思うかもしれない。
汚い、
みすぼらしい、
陳腐だと思うかもしれない。
ただ、それは誰かが
決めるものではなく、
自分が決めるもの。
もっといえば、
自分が見たいと思えば、
近づいていって見ることができる
のが景色。
だから、同じ景色でも
人によって様々な見え方になる。
そして、
自分の見たい景色を
見にいくことが人生の醍醐味。
そして、自分だけの景色を
持っていることは、
人生を有意義にすること。
できれば、自分の見たい景色の中で
生きていきたいものだ。
(今日のコトバ)
腐っても生きられるのは、
人間だけだ。
だが、そんなことしてたら、
他の生きものになめられる。
「そんなことで腐るな」と、
人生で何度かいわれたことがある。
たしかに、
自分においても、
他人においても、
腐ってしまう場面はある。
ただ、この人生で腐ってしまう時間は、
あまり必要ない。
時間の無駄とは、
腐っている時間をさすといっても
過言ではない。
やることが
上手くいかなかったり、
挑戦したことが
失敗したり、
大事な一番で
負けたり、
要因は様々ある。
だが、上手くいかない、
失敗した、
負けたなどの経験は、
確実に自分の人生に
積み上がっている。
少々落ち込むことは
仕方ないにしても、
成長するにはプラスに働いている。
だからこそ、
腐ってはいけない。
腐って足を止めたり、
すべてを投げてしまったり、
誰かにからんでしまっては
成長できない。
様々な経験は、
すべて成長に通じている。
そのことを忘れず
前向きに生きる。
大切なことだ。
(今日のコトバ)
この先の約束なんて、ない。
だからこそ、はじめから
全力でいくのだ。
契約、約束、口頭確認、、、、。
人と人がこの次の仕事を決める時に
さまざまさやり方がある。
契約書のような書面にして、
きっちり規約上決めてしまうもの、、、。
人と人が言葉で理解して決めていくもの、、、。
一応、口頭だけで話てあるもの、、、。
だが、このすべてが確実なものではない。
契約書は書面になっているから、
確実性はいちばん高いかもしれないが、
それでも絶対ではない。
そういった状況の中で、
何を信じて次のことを決めていくか。
それは、その時々にいかに力を発揮するか。
発揮してくれるか。
自分の目の前で力を発揮すれば、
その実力がわかる。
自分と相手の気持ちもわかるから
正しい力がわかる。
もちろん、契約や約束でも
しっかりやり遂げる人はいる。
ただ、ほんとうの力は、
自分の目の前で力を発揮してくれるか、
くれないかにかかっている。
最後までやり遂げる人か、
どこかで手を抜いてしまう人か。
自分で判断する。
そして、自分が契約される側なら、
はじめから全力を発揮する。
誰が見てもしっかり仕事を
してくれると理解させる。
そこが仕事の契約するための
ポイントになる。
(今日のコトバ)
失敗しなかったことは、成功。
失敗したことは、成長。
どっちも財産だ。
年をとるとつくづく思うことがある。
「失敗という言葉は、
あまり意味がない」と。
何事も目標を達成するためには、
失敗を経由しなければ達成できない。
一度で手品のように
結果を出せることは、まずない。
成功というとかっこいいが、
それまでの努力・研鑽は
並大抵のことではない。
また、失敗を続けると、
一つ一つが経験値になって、
目標達成の道になることもある。
少なくとも成功はしなかったが、
成長はできたといっていい。
そう思うと、
人生において失敗という言葉は、
それほど大きな意味をなさない。
むしろ、失敗の後、
どう生きるかが大切。
成功へどう導くか。
成長をどう導くか。
そこさえブレなければ、
失敗ほど人生で財産になるものはない。
人生は、失敗を成功と成長に変える
舞台なのだ。
(今日のコトバ)
利口は馬鹿になれない。
だが、馬鹿は利口になれる、ときどき。
頭のいい人の弱点を
考える時がある。
なんでも要領よくでき、
迅速に対応でき、
きっちり整理できる。
だが、と思う。
頭のいい人は、
馬鹿になれなかったりする。
自分の教養が邪魔をするように
頭のいい人は賢いポーズをとる。
教養が邪魔をするから、
ここ一番の時にリミッターを
外せないという弱点もある。
反対に、馬鹿でも吸収力のある人は、
経験とともに成長する人もいる。
邪魔する教養がないから、
ここ一番の時にリミッターを外す
こともできる。
すべての人がこの枠におさまる
わけではないが、
頭のいい人にも弱点があり、
馬鹿にも長所がある。
だからこそ、
自分の強みを生かして
生きればいい。
頭のよさを生かして生きる。
馬鹿のよさを生かして生きる。
どちらも生かし方次第なのだ。
(今日のコトバ)
対抗意識ばかりでなく、
対応意識も大切に。
目を吊り上げて、
ケンカ上等とファイティングポーズを
とるより、
笑顔でフレンドリーに
迎えられて方が気持ちがいい。
相談事、連絡事項など、
相手とコミュニケーションをとりたい時は、
笑顔の方がいい。
そんなことはわかっているが、
事と場合によっては、
怒り丸出しの表情をつくってしまう。
そもそも愛想の良くない人もいる。
敵意のようなものが相手に伝わったら、
相手は心の扉を閉じてしまう。
できるだけ心の扉を
開いてもらうためにも、
笑顔で対応して円滑な
コミュニケーションをとる。
意識すればできること、
それが笑顔の対応。
社会で生きていくために
大切なことだ。
(今日のコトバ)
敗北に感謝する日がくる。
敗北という財産が
いつか人生の大一番で
必要な時がくる。
そして勝利した日にわかる。
「あの敗北があったからこそ、
今日の勝利があったのだ」と。
敗北、失敗など、
自分がトライして、
結果が得られなかったものがある。
その時は、
喪失感や敗北感があって、
前を向けない気持ちになる。
だが、敗北や失敗は、
いい結果ではなかったというだけで、
挑戦した経験は残る。
その挑戦した経験は、
必ず自分の財産になる。
人生のどこかで、
挑戦した経験が生きるてくる。
ただ、この瞬間の結果だけが
いいものではなかっただけ。
そう考えると、
敗北でもいい、
失敗でもいい、
挑戦した経験を
積んでおくことが大事。
何もしなければ、
敗北もないが勝利もない。
もっと大切な経験という財産も
つくれない。
だから、とにかく新しいことに
トライしていこう。
そこで得た挑戦という経験は、
人生の大きな財産になる。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
「そこまでしてくれる人」に
出会えたら、
人生はどんなに幸せだろう。
生活の場面で
気を使ってくれる人もいる。
何かの作業を
手伝ってくれる人もいる。
仕事として
サポートしてくれる人もいる。
さまざさまな状況の中で
大切な人は何人かいる。
ただ、言葉を少し変えてみて
「そこまでしてくれる人」が
自分のまわりにいるかと問われると、
少し考えてみても、
なかなかいないものだ。
親、夫婦、恋人なら、
そこまでしてくれることも
あったかもしれない。
だが、それ以外の人で
「そこまでしてくれる人」は、
ほんとうに稀だと思う。
ただ、まったく出会わないかといえば
そうともいえない。
人生の節目節目で
出会うことがあった気がする。
ただ、その時、
「そこまでしてくれる人」を
自分の中で大切にできたかというと
自信がない。
出会って、出来事が終わると、
そのまま別れてしまった気もする。
もっというと、いま、
付き合っていないという時点で、
大切にしていなかったともいえる。
だから、もし、
いま、自分のそばで
「そこまでしてくれる人」がいたら、
ほんとうに大切にしよう。
その人の力が、
自分を支えてくれる。
大きく自分の人生を助けてくれる。
「そこまでしてくれる人」は、
人生の貴重な人。
人は、人以上の宝物に
出会うことはないのだ。
(今日のコトバ)
あなたは、
あなた以外に転職できない。
だが、あなたは、
あなたという天職についている。
「自分を信じよう」
言葉にすると簡単だが
本音で考えると、
そう簡単でもない。
自分の弱点はわかっている。
自分の欠点はわかっている。
自分の無知はわかっている。
自分の怠慢はわかっている。
わかっていればいるほど、
自分を簡単には
信じられなくなる。
だが、自分は自分以外の
生きものになれない。
どれだけ頑張っても、
自分は自分なのだ。
そう思うと、
自分の強みを理解し、
自分の長所を理解し、
自分の才能を理解し、
自分の個性を理解し、
人生で活かしていく。
心がいつも自分を理解するよう
意識する。
その意識をしっかりするか
しないかで、
自分を信じられるか
信じられないかの分岐点になる。
自分を信じるために、
自分のいい部分を理解しよう。
自分は、自分という唯一無二の
天職についたのだから。
(今日のコトバ)
やろうと思ったけど
手を出さなかったものは、
いずれ後悔という手数料を
払うことになる。
やらずに後悔することが
人生ではいっぱいある。
あれこれ考え出したらキリがない。
人によっては、
「やりたいことを
やって生きている」と
いいきれる人もいるだろう。
ただ、それでも人は後悔する。
後悔という言葉があるのだから、
誰でも後悔する気持ちを
経験しているのだ。
誰もが経験する後悔。
できれば、
なるべくしたくない後悔。
そのために
どうすればいいか。
まずは、やりたいことを
なるべく躊躇なくやる。
それだけで、後悔することは
劇的に減る。
環境や状況が
やりたくてできないものは、
プライオリティをつけて、
高いものからトライする。
その気持ちを意識するだけで、
後悔は減っていく。
のちのちの残念な気持ちも減っていく。
常に後悔はしないという
意識を持って生きる。
その意識を大切にして生きるのだ。
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