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(今日のコトバ)
生きてきたすべての時間は成果だ。
どこかで必ず役立つのだ。
毎日、いろいろなことが起こる。
想定内にしても、
想定外にしても、
日々、キャリアを積む。
なんでもない一日のようでも、
少しずつキャリアアップしている。
そして、この先の人生でキャリアは
役立っていく。
生きてきた時間は、そのまま
未来に生きるための財産になるのだ。
そう思うと、
いま起こっている問題も
人生の大切なキャリア。
いい経験と思って、
前向きに取り組むと、
大きな財産になる可能性がある。
今日のキャリアを大切にして
生きていこう。
(今日のコトバ)
あなたが軽くしてあげることが
できるんだ、
誰かの持ち過ぎた
荷物を持ってあげて。
一人では持てない荷物を
持って歩いている人がいる。
手荷物なら、
手で持てない荷物はわかる。
だが、心に積み重なった荷物なら
どうだろう。
どこから重量オーバーで、
どこから心が持てないか、
なかなか判断がつかない。
結果、心の重量オーバーで、
苦しんでいる人を見かける。
たぶん、その人は、
自分では重量オーバーがわからない。
誰かに気づかせてもらわないと
わからない。
もっというと
誰かに少し持ってもらうと
楽になる。
もし、まわりでそのことに気づいたら、
気づかせてあげたり、
心の荷物を持ってあげたりしてあげると、
その人も楽になる。
時々、人は自分を見失う。
その時、心がいっぱいいっぱいだと、
生きることがつらくなる。
そうならないために、
まわりの人が支えてあげる。
なぜ、その人といるのか。
そのことを理解して支えてあげることも
大切だ。
(今日のコトバ)
目標があって忙しい。
それほど幸せなことはありません。
生きるために、
目標があって忙しくしている。
「忙しい、忙しい」と
ブツブツいっている人を
たくさん見かけるが、
そこに目標があれば、
人生で幸せな時間を
過ごしているといえる。
ただ単に忙しいだけでなく、
誰かに強制された忙しさではなく、
自分の目標のために忙しい。
生きるための行動は、
前へ前へと進んでいく。
楽しいだけではないかもしれないが、
やりがいがあることは間違いない。
反対にいえば、
暇になった時、
一瞬は気持ちいいが、
少し暇が長く続くと、
不安になったり、
イライラしてきたりする。
忙しいだけは望んでいなかったのに、
暇過ぎるのは、もっと望まない。
人は、やっぱり目標があって、
生きがいを感じる生きもの。
その目標のために忙しくする。
それが、どれほど人生を
素晴らしいものにしているか。
肝に銘じて生きていきたいものだ。
(今日のコトバ)
明日は、
まだ何も失敗していないことを
忘れてはいけない。
明日は直近の未来。
その未来は、
あたりまえだが、
まだ、まっ白だ。
何も傷ついていない。
考え方次第で、
行動次第で、
どうにでも変えていける。
ただ、人生は、
毎日荷物を担がされている。
今日までの荷物が
あまりにも重くて、
つい明日もしんどいと
思ってしまうこともある。
その時、
明日という力を信じてみよう。
明日は、まだ、まっ白。
なんの荷物もない。
荷物が重すぎるなら、
できる限り、
今日中におろしてしまえばいい。
とにかく、
明日という日を、
文字通り明るい日にする。
世の中は、
重い荷物を持たせるけど、
明日のために
持たなくていい荷物もある。
その選別をしながら、
生きることも大切なのだ。
(今日のコトバ)
人情や愛情などの「情」を
ケチってはいけない。
「情」はあふれるほど与えてこそ
伝わるのだ。
人の情という。
最近は、あまり聞かなくなった気もする。
特に、人情や愛情を
感じることが少なくなった。
自分自身が人情や愛情を
誰かに注いでいるかというと、
それも疑問だ。
言い訳をすれば、
情を必要とする場面が少なったともいえる。
その原因の多くは、
「メール文化になってしまった」
からのような気がする。
会わないでで解決してしまう。
しゃべらないで解決してしまう。
本音のないところで解決してしまう?
人と人とが顔を見ないで
コミュニケーションをとると、
情の生まれる場所が少なくなる。
昔、フェイス・トゥ・フェイスとは
よくいったもので、
よりよいサービスをするためには、
面と向かうことが基本だったはずだが、
そんなことは20世紀の遺産に
なったのかもしれない。
つまりは、顔を見て、
しゃべることが少なくなると、
人の情は生まれにくくなるのだ。
もちろん、メールの言葉で
救われることはある。
メールだからこそ許される、
メールだからこそ安心することもある。
ただ、その先の心模様のようなものは、
あまり感じることはなく、
必然的に情は生まれるなくなる。
仕方ないことかもしれない。
だが、人間は弱った時、
人の情に支えられたい生きもの。
面と向かおうが、
メールだろうが、
情は必要になる。
そして、その情は、
情が少なくなった時代だからこそ、
あふれるほど与えなければならない。
人間の心に情があることを、
しっかり伝えることで、
人間は安心して生きていける。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
縁の下の人を見下すと、
夢は足元から崩れ出す。
縁の下の力持ちという。
本当は、縁の下ではなく、
チームやパートナーの力のはずだが、
なんとなく言葉が独り歩きする時がある。
ことわざだから、
深い意味はなく使っている人も
たくさんいると思うが、
縁の下はいただけない。
力を発揮して、
成功したり、勝利をしたら、
そのチーム、そのパートナーには、
すべて同じ称賛を与えるべきだ。
もっと話にならないのは、
チームで勝ち取った称賛なのに、
独り占めしようとする人がいる。
代表して称賛されるのはいいが、
称賛を自分だけのものにするのは、
まったく話が違う。
生きていると、
結構、称賛独り占めする人は多い。
ただ、世の中はよくできていて、
称賛独り占めすると、
その後、必ずどこかで瓦解する。
人の気持ちは、
ちゃんと見ている。
嫉妬したり、復讐したりする。
「なぜ、俺は称賛されない」と
不愉快になることもある。
だからこそ、
何かの目標達成に対して、
縁の下の力持ちはない。
すべてがチーム、
すべてがパートナーと出した結果なのだ。
称賛はチームで一緒にされるもの。
称賛はパートナーと一緒にされるもの。
一人では何もできない。
必ず誰かと目標を達成していることを
忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
なにもない人間の必殺技は、笑顔だ。
なにも特出すべきものがない。
これといった武器がない。
人より目立つものがない。
さて、なにを売りに
コミュニケーションしようか?
そんなことを考えたことがある。
とにかく、平凡。
なにか人に印象付けるものはないか?
唯一考えたのが笑顔。
フレンドリーに笑って話す。
少なくとも、敵ではない。
いいヤツかもしれないという
雰囲気をつくる。
強烈に効く売りかは別として、
いい印象が残る。
長く生きていると、案外、
笑顔も自分の力になる。
笑顔。
誰もが持つ、一つの強い印象。
一つの自分の力として、
意識してもいいと思う。
(今日のコトバ)
一生懸命がんばって
仕事をしたらそれでいい。
きっと、誰かの記憶に残っているから。
誰かが見ている、という。
長く生きていると、
本当にそう思う。
一生懸命がんばっていると、
誰かが評価してくれる。
誰かが声をかけてくれる。
きっと、それは誰かの記憶の残像に
残ったからこそもらえるギフトなのだ。
人によっては、
「一生懸命やっているけど、
誰も見てくれない。
誰も評価してくれない」
という人もいる。
だが、それは一生懸命が足りないのだ。
足りないというのは、
努力、熱量、そして何より
継続する力。
継続していないと、
人は見つけられないし
評価できない。
もし、いま、自分の能力が評価されないと
嘆いているなら、
一生懸命を継続しよう。
それが、自分の評価を変えるきっかけになる。
おおげさにいえば、人生を変える
分岐点になるのだ。
(今日のコトバ)
困難は「不可能」の近くに
いるのではない。
いつだって「可能」の隣りにいるのだ。
何か大きな目標を達成しようとする時、
必ずといっていいほど、
困難が立ちふさがる。
発想、時間、お金、マンパワーなど、
いろいろな課題が困難となって
立ちふさがる。
ただ、ほとんどの場合、
その困難を解決すると目標は達成する。
言い換えると、困難は
目標からのテストなのかもしれない。
そう思うと、
目標に向かって前進する時、
困難な課題にぶちあったら、
達成のテストと思ってがんばってみる。
モチベーションが上がれば、
困難を解決するスピードがあがる。
困難は、いつも目標達成の隣りにいる。
そう信じて取り組むのだ。
(今日のコトバ)
成功も、失敗も、
天下のまわりものだか、
経験は財産になって積み上がる。
成功。
失敗。
人生では、どちらも起こる。
成功を称賛して
素晴らしいという人もいれば、
成功だけが
すべてではないという人もいる。
失敗を批判して
最低だという人もいれば、
失敗にも
得るものがあるという人もいる。
成功と失敗は、結果論。
結果として、成功。
結果として、失敗。
その経過報告だともいえる。
だが、成功と失敗には経験という財産が
積み上がっていく。
この財産だけは減ることはない。
実は、成功や失敗ということより、
この財産を、その後の人生に
プラスにできることが大切。
成功にも、失敗にも、
人生を豊かにする素がたくさんある。
その人生を豊かにする素を、
どうこの先の人生に役立てるか。
そう考えると、
成功も、失敗も、
捨てるところはない。
しっかり自分のものにして、
この先の人生に役立てる。
そこが大切なのだ。
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