決断に運命が宿る

 

(今日のコトバ)

 

決断は、

運命の心臓になる。

 

 

 

何かを前へ進めていくには、

決断が必要になる。

課題に対して答えを出さなくては、

次へ進めない。

だからこそ、決断には慎重になる。

なかなか出せないこともある。

それでも、どうにかこうにか決断を出す。

そうしながら人生をつくり上げる。

決断。

だれでも考えることは出きるが、

簡単ではない判断。

未来の行く末を決める決意。

実は、その決断には、

これからの運命も背負っている。

だからこそ、

運命を自分のものにしたい時は

決断をする。

そこで、運命を自分の中に

引き入れたことがわかる。

運命を自由には出きないが、

コントロールできる一つの方法だ。

 

 

 

良心にも範囲がある

 

(今日のコトバ)

 

こころに生きる絶対的ヒーローを

裏切るな。

その名を良心と呼ぶ。

 

 

 

逃げて行動している

自分がいる。

嘘をついて行動している

自分がいる。

やる気を出さないで行動している

自分がいる。

ほんとうの気持ちと反して行動する

自分がいる。

正しいことはわかっている。

だが、その正しいことができない。

そこに一点の曇りがある。

ただ、人間は聖人君子ではない。

正しいことだけでは、

生きていけない。

少しぐらいダマしダマし行動するのも

生きていく知恵だ。

とはいえ、絶対に一線を越えては

いけないものもある。

そこまでやってはいけないと

自分で決めた一線。

言葉にすると良心の範囲。

良心だと正しいことだけになるが、

良心が許せる範囲もあると思う。

そのことを意識して生きる。

良心とは自分の心の中に生きる

絶対的ヒーロー。

ただ、そのヒーローの行動範囲は、

少し広いところまで行ける。

そのことを知って生きることこそ、

生きる知恵なのだ。

 

 

前向きを発信する

 

(今日のコトバ)

 

不幸は、

見せびらかすと

増長する生きものだ。

 

 

 

ネガティブなことを

言葉にすると、

ネガティブが勢いを増して、

自分の中で余計に強くなる気がする。

例えば、不幸をやたらと披露して

自分の境遇を見せびらかせる。

みんなの同情をひこうとして、

不幸自慢をしてしまう。

これで、状況が好転するならいいが、

たいていは、

さらに不幸な状況をつれてくる。

本来、それが望んでいたことならいいが、

決して、不幸を望むことはないはずだ。

だとすれば、

不幸自慢、

ネガティブな話をせず、

ポジティブな話、ポジティブな状況で

人生を築いていく。

それだけで、気持ちが前向きになる。

まわりの人も前向きになれる。

自分から前向きを発信するすることが、

人生を素晴らしいものにする

前提なのだ。

 

 

どうなっていくかで考える

 

(今日のコトバ)

 

どんな結果も遠い過去のもの。

そこにとどまるわけには

いかない。

 

 

生きている。

現在進行形で生きている。

だとすれば、

すべての出来事は途中経過だ。

勝利敗北。

成功失敗。

合格不合格。

希望失望。。。。。

いろいろなことがあるが、

それらはそこまでの経過でしかない。

勝ちが負けになり、

成功が失敗になり、

合格が不合格になり、、、、。

その反対も起こりうる。

そう考えると、

現状だけで一喜一憂するのも、

正しいとはいえない。

少し長い目で見て、

どうなっていくかで考える。

もちろん、

現状で一喜一憂してしまうことある。

だが、その時に

「ここで終わりではない」と

思うだけで、

少し気分が楽になることもある。

だからこそ、これから起こる出来事を

全人生で考える。

いまの状況は途中経過。

まだまだ先があることを

心に命じるのだ。

 

 

小さな満足でいい雰囲気をつくる

 

(今日のコトバ)

 

小さなことで満足する人は、

大きな幸せを手に入れる。

 

 

 

日々生きていていると

思うことがある。

小さなことで満足する人は、

いつも幸せそうだということ。

決して、無謀な夢に向かわない。

自分の身の回りのことを大切にする。

そこで満足できれば、

人生は幸せだと思う。

そんな人に時々出会う。

その人の満足オーラというか、

幸せオーラといか、

気持ちよく生きている様子を見るたび、

まわりの人も気持ちよくなる。

自分の満足や幸せを、

知らず知らずのうちに振りまいている。

自然とその人がいるところは、

いい雰囲気になっていく。

人それぞれ考え方がある。

大きな夢に向かって、

突っ走る人もいる。

何も目的が持てないで、

ボーっとしている人もいる。

ただ、一緒に何かをするなら、

いい雰囲気をつくる人とやりたい。

小さくても満足する術、

小さくても幸せになる術を

知っている人。

そんな人といると、

人生を気持ちよく

過ごしていけるのだ。

 

今日を最高の一日にして終わる

 

(今日のコトバ)

 

今日を

ヒーローインタビューされる

一日にしよう。

 

 

 

今日、この一日を

どれだけがんばっただろう。

たぶん、実際のところは、

本人しかわからない。

まわりの人に見えないがんばりもある。

もちろん、

まわりの人が評価するがんばりもある。

ただ、がんばったらがんばったなりの

ご褒美が欲しいもの。

それは、他人に褒めらるのもいいが、

他人が褒めてくれないなら、

自分で褒めてもいい。

自分に「ご苦労さん、お疲れさん、

よくやった」といっていい。

しっかり自分を褒めておかないと、

心が折れやすくなる。

ふてくされてしまうこともある。

「何もいいことなんてないじゃないか」と

自分の置かれた状況に疑問を持つようになる。

だからこそ、ちゃんと自分を褒めてあげる。

「今日一日、お前はヒーローの働きをした」と

自分も含めて誰でいいから褒めてあげる。

「最高です!」の気持ちになれる一日で終わる。

長い人生を生き抜く上で大切なことだ。

 

 

 

感謝しあう関係をいつまでも

 

(今日のコトバ)

 

ありがとうと

ありがとうが

行ったり来たりするところに、

不幸の入る隙間はありません。

 

 

 

感謝しあう関係。

仕事でも、

プライベートでもあるはずだ。

そこに、

ワルい感情が起こることはなく、

お互いがいい関係でいられる。

できれば、

自分の大切な人間関係は、

すべて感謝しあう関係でありたい。

ただ、はじめは感謝しあっていても、

時間が経つうちに慣れ合ったり、

嫌な部分が見えてきたりで、

感謝しなくなることが多々ある。

そうなると関係は難しくなる。

だからこそ、

感謝しあう関係を意識する。

大事に育てていけば、

いい関係が続いていく。

一生築ける関係にできる。

感謝の気持ちを持つことは、

人間関係の大きな柱になる。

そのことを忘れてはいけない。

過去を振り返るのは、自分がイケてない時

 

(今日のコトバ)

 

「あの頃は、よかった」に、

未来はない。

 

 

 

過去の話ばかりになる。

「あの頃は、よかった」と、

昔の思い出ばかり喜ぶ。

その時、

自分はどういう状態だろう。

だいたいがイケてない時。

停滞している、

後退している、

上手くいっていない時が多い。

反対にいえば、

昔話ばかりする時は、

イケてない時のシグナルになる。

昔話ばかりなって、

現在進行形から未来の話がない。

自分から発信するのが、

過去の栄光ばかりになる。

そんな時は、

自分の現在の状況に何か問題がある。

自分の現在に問題がある。

昔話もいいが、

今の問題を解決するのが先決。

そこを理解して生きれば、

自分のイケてない状況を

いち早く打破できる。

できるだけ自分を

イケている状態に戻すために、

まず、今ある問題に取り組むのだ。

 

 

進歩は、前にも、横にも

 

(今日のコトバ)

 

前へ進むことだけが

進歩ではない。

横に転がることも進歩だ。

 

 

 

進歩と書くからには、

歩みが前へ進むこと。

辞書の意味だと、

次第に良い方、望ましい方へ

進み変わっていくこととある。

ということは、

前へ進むだけでなく、

横に良いことがあれば、

横につながっていく、

横にころがっていくことも進歩。

何も前進するばかりが

進歩ではない。

いまいる自分の位置と、

いまの課題を考えると、

もっと横との関係で

力を入れるべきことが

たくさんある。

例えば、横とのコミュニケーションを

しっかり築き、

生きる土台をつくる。

それも進歩。

困ってる人が隣にいたら

手を差しのべる。

それも進歩。

同じ気持ちの人間と

楽しいつくり出す。

それも進歩。

考え方次第で

進歩はいくらでもある。

進歩は前にも、

横にもある。

意識しておくべきだ。

 

まず、好きになってみる

 

(今日のコトバ)

 

冷たい手と冷たい手でも、

握手をすれば温かくなる。

 

 

 

まず、好きになってみる。

コミュニケーションのきっかけは、

そこからだと思う。

嫌いなタイプはいる。

生理的合わないと思う人もいる。

だが、最初から嫌っていては、

円滑なコミュニケーションは

期待できない。

冷たい手と冷たい手でも、

しっかり握手をすれば、

やがて温かくなる。

同じように、

まず、好きという気持ちになって

相手を受け入れる。

先入観や第一印象で判断しない。

そこを守るだけで、

コミュニケーションの幅は広がる。

生きる上で大切なのは、

人とのコミュニケーション。

ちゃんとコミュニケーションを

とれる人が多くいれば、

それだけ快適に生きていける。

そのためにも、

まず、好きになってみる。

友好的に付き合ってみることは、

とても大切なことなのだ。