良心にも範囲がある

 

(今日のコトバ)

 

こころに生きる絶対的ヒーローを

裏切るな。

その名を良心と呼ぶ。

 

 

 

逃げて行動している

自分がいる。

嘘をついて行動している

自分がいる。

やる気を出さないで行動している

自分がいる。

ほんとうの気持ちと反して行動する

自分がいる。

正しいことはわかっている。

だが、その正しいことができない。

そこに一点の曇りがある。

ただ、人間は聖人君子ではない。

正しいことだけでは、

生きていけない。

少しぐらいダマしダマし行動するのも

生きていく知恵だ。

とはいえ、絶対に一線を越えては

いけないものもある。

そこまでやってはいけないと

自分で決めた一線。

言葉にすると良心の範囲。

良心だと正しいことだけになるが、

良心が許せる範囲もあると思う。

そのことを意識して生きる。

良心とは自分の心の中に生きる

絶対的ヒーロー。

ただ、そのヒーローの行動範囲は、

少し広いところまで行ける。

そのことを知って生きることこそ、

生きる知恵なのだ。

 

 

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