プラスアルファーの力

(今日のコトバ)

 

目指した場所へ、熱帯になって上陸せよ。

 

 

 

寒い季節になってきた。

今日も東京の朝は寒い。

縮こまって、家でゴロゴロしたくなる。

だが、目標があると、

そうもいっていられない。

やるべきことに向かって、

寒い外へ飛び出していかなくてはならない。

あたりまえだが、

できるだけ高いモチベーションで、

前向きに取り組んでいかなくてはならない。

「こいつは頑張る」

「この人に任せよう」

そう思わせれば、

目標達成への道は整っていく。

まわりの人間も、

応援してくれる。仲間になる。ファンになる。

目標達成。

一人では困難に乗り越えていくのは大変だ。

ただ、アシストしてくれる人がいれば、

達成までの速度は上がってくる。

達成の確率も高くなる。

目標を持って前向きに生きる。

そこには、人生にたくさんプラスアルファーがある。

その力も含めて目標を達成するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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生き抜いた財産

(今日のコトバ)

 

ここまで来るのにかけた時間は、

これから行くべきところへの財産になる。

 

 

 

人生を、生きてきた。

長い時間を、生きてきた。

他人からどう見られようと、

紆余曲折があり、困難な状況を乗り越えてきた。

不安もあるし、自信がもてないこともある。

ただ、これまで生きてきた時間は、

途轍もない人生の財産になっている。

その財産があるから、

普通の暮らしにある問題は、

簡単にクリアできる。

そ人生は充実して生きていける。

それは、まぎれもなく生きてきた財産あるからに他ならない。

もっといえば、この財産を使えば、

未来へも対応できる。

未来へ向かって新しいことができるのだ。

だから、いま、自分に自信がなく、

生き方に迷っていたら、

自分がどれだけの人生を生きてきたかを

見つめ直そう。

そこに勇気の源泉がある。

ポジティブになって、希望が満ちてくる。

自分の人生を信じ、

自分を信じる。

人生には、それだけの価値があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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正しく導くのは現場にいる者

(今日のコトバ)

 

現場の意見は、いちばん正解率が高い。

 

 

 

「事件は会議室で起きているんじゃない。

現場で起きているんだ」

「現場100回」等、

刑事ドラマでよく現場の重要性が語られる。

このフレーズ、実は、どの仕事でもいえる気がする。

ほとんどの仕事で、現場という最前線にいる者が、

あたりまえだが、一番大切な、一番新しい情報を持っている。

当然、何が必要か一番わかっている。

極めてシンプルなことだ。

ただ、社会の仕組みは肩書きという階級がある。

偉くなれば偉くなるほど、

肩書き共に権力を持つ。

権力を持つことが悪いことばかりではない。

だが、権力を持った者が現場に行かなくなっているのに、

現場の意見を無視するのは、まったくナンセンスだ。

この仕組みは日本社会にコントのように根付いている。

よほどの仕事でないと現場に、社長は登場しないし、専務、常務などの

役員、執行役員は現れない。

ヘタをすれば部長すら現れないこともある。

それでいて現場に指示だけは出す。

特に、大企業になればなるほど、その傾向が強い。

ほんとうは、現場を知っている者に任せればいいものを。

もちろん、現場だけで暴走することもある。

小さな企業は前線で社長が大車輪の活躍をしている。

ただ、それでも肩書きは現場への動きを止めてしまう。

そのことを一度考えているみるといい。

この理屈は、すべての現場に当てはまる。

仕事を含めた物事は、すべて現場に答えがある。

その答えを、正しく導いた者が勝つ。

そして、正しく導くのは現場にいる者なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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闘いに勝て

(今日のコトバ)

 

戦いに勝っても、

闘いに勝たなければ、

未来を自分のものにできない。

 

 

人には「戦い」と「闘い」がある。

とにかく結果だけを目指す「戦い」と、

過程も重要な「闘い」。

どういう手を使っても、

とにかく勝てばいい「戦い」に対して、

「闘い」はどう挑むかが大切。

闘病というように、

どう自分が挑んで勝つか。

それも、勝敗の勝つではなく、

乗り越えるの勝つ。

その勝つにあたいする状況にたどり着いた人間は、

ほんとうに強いといえる。

人間が成長する上で、

一番大切なことは、

この「闘い」の過程にある。

だからこそ、「戦い」といわれる結果だけに

惑わされてはいけない。

その中にある自分の「闘い」が、

どんな困難を乗り越えたか。

そこをしっかり判断できるかが、

自分の成長を決める。

「闘う」のだ。

そして、その「闘い」に勝った時、

人は大きく成長している。

人生は、「闘い」で進化するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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不可能が人生を挑発する

(今日のコトバ)

 

不可能は、

いつだって人間の才能の大冒険を

待っているんだ。

 

 

 

人には、可能なことと不可能なことがある。

可能なことは、もう問題をクリアしたことといっていい。

できる、こなせる等、

人生の中の使えるものの一員になっている。

反対に、不可能なことは、人が何も手にできていないこと。

この不可能なことを可能にするのが人生の醍醐味だったりする。

ただ、不可能なことは、簡単に可能なことにならない。

時には、リスクをおかして、

時に、人生の冒険のように、

挑まなければ、不可能なことを可能なことにできない。

だからこそ、不可能とは、人生の壁になり、

乗り越えた時、それは素晴らしい機能になる。

考えたみたら、人生は不可能を可能にしていくゲーム。

いくつになっても、どれだけ頑張っても、

必ず不可能が立ちはだかり、

自分を挑戦者にしてくれる。

そう思うと、不可能なことに出会ったら、

挑戦者の気持ちで挑んでいくべきだ。

可能にできないこともある。

だが、挑んだ記憶が財産になり、

次の挑戦の時に、

役立つこつもある。

不可能が人生を挑発する。

そこに挑んで、

自分を進化させる。

自分が進化する方法の一つだ。

 

 

 

 

 

 

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一人の成果などない

(今日のコトバ)

 

お蔭様を忘れなければ、裸の王様になりはしない。

 

 

 

常に人に支えられてる。

そのことを忘れてしまうか。忘れないか。

そこが人間力の差になっているように思う。

特に、自分がイケている時は、

人に支えられていることを忘れがちになる。

自分の力で何でも叶えてしまったように思う。

だが、一人の力でできることなんて何もない。

何人かの人の支えで、一つの成果・成功がある。

そのことを忘れてしまうと、

裸の王様になってしまう。

何か新しいテーマに取り組む時、

また、同じ人とプロジェクトを組もうと思っても、

同じ気持ち、同じ情熱を傾けてはくれない。

そうなると、同じような成果・成功はない。

失敗するかもしれない。

だから、何事も人に支えられいることを

肝に銘じよう。

自分一人の成果などない。

仮に、一人だけで成果・成功があったとしても

一人でしか喜べなければ、こんなに寂しいことはない。

人は、誰かに支えられて生きている。

お蔭様で生きている。

そのことを忘れないで生きていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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運命は自分の器量次第で変えられる

(今日のコトバ)

 

運命は完成形でやってこない。

自分で命を吹き込んで完成するのだ。

 

 

 

「それは、運命だ」という。

何かどうにもならない状況に遭遇した時に、

運命という言葉を持ち出して、

自分で納得しようとしている。

良いことも、悪いことも。

ただ、本当にそうかというと、

少し考える余地があると思う。

何か決められた状況、出来事、仕事等、

自分の身に降りかかることがある。

それを運命と自分で定義してしまう。

だが、降りかかった後、どう対処するかは、

自分の器量次第なところがある。

例えば、同じ状況を与えても、

同じ結果にならない人はたくさんいたはずだ。

そう考えると、運命は自分次第でいくらでも変えられる。

自分の能力で良くも悪くもなる。

特に、自分に悪い運命が身に降りかかったと思ったら、

「この運命は変えられる。自分で変えることができる」

と考えてみよう。行動してみよう。

その運命が、まったく違う顔になることもある。

運命は、変えられる。

まず、自分の器量次第という気持ちなることだ。

 

 

 

 

 

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自分の固さで生きろ

(今日のコトバ)

 

どこに転がっても、自分の固さで生き抜け。

 

 

 

ゴロゴロころがって生きている。

どこかにぶつかり、どこかで倒れ、

どこかで傷つきながら生きている。

人生という長い時間において、

無数の傷を負い、その度に、傷を治しながら生きている。

その度に、体が強くなるように、心も強くなっていく。

もちろん、時に、深く傷を負い、治りの悪いこともある。

ただ、ある程度、傷にも慣れると、

自分の固さもわかってくる。

「これなら大丈夫だ」

「これ以上は無理だ」

そんな自分の固さがわかってくる。

固さをわかるということは、

どれぐらい自分が耐性があるかもわかる。

その自分の固さ・耐性を基本に生きれば、

様々な困難にも自分の力で乗り越えられる。

人生は、様々な問題、難題の連続。

それを乗り越えるために、

自分の固さを知っておく。

人生には大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめないが肝心

(今日のコトバ)

 

それでいいと早めにあきらめてしてしまうと、

人生はどんどん小さくなってしまう。

 

 

 

あきらめが肝心というが、

あまり真意を突いていない言葉のような気がする。

長く人生をやっていると、

あきらめないことが肝心という気がしてならない。

不器用な人、のろまな人、鈍い人等、

世の中の仕組みを習得するのに、

少し時間のかかる人でも、

あきらめない人は、必ず成果を出してくる。

もちろん、適正があって、能力があって、

あきらめない人も成果を出してくる。

反対に、能力があっても、簡単にあきめてしまう人は、

成果を出せないことが多い。

成果が出る前に、やめてしまう。

さらに、成果は出ないことが、

スタンダードになってしまうことも多い。

その人たちは、たいていあきらめが肝心という精神がある。

本人は、合理的に考えていると思っているようだが、

結果論でいうと、少しでも課題が困難になると、

成果が出せないでいる。

だから、成果を出そうと思ったら、

時代遅れかもれないし、まわり道になるかもしれないが、

あきらめないことは必須条件。

いま、すぐにあきらめて成果の出ていない人は、

発想を切りかえてあきらめない意識を常に持ってみよう。

時間が経つうちに、成果が少しずつ出てくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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いまを躍動させる

(今日のコトバ)

 

振り向くのは、

このままでいいのかと、

心が人生を心配しているからだ。

 

 

 

マラソン中継で後ろの走者を

やたらと気にする。

何度も振り返る。

その間に、どんどん距離をつめられて、

やがて抜かれてしまう。

前だけ向いて走る自信がなく、

後ろの走者ばかりに気持ちが動く。

そんな状況は、

マラソンばかりではない。

人生でも、同じような気持ちになることがある。

振り向いてばかりいる時は、

人生も停滞している時。

いまが充実して、生きることが躍動していれば、

振り向くことはない。

前を向いて、目の前の状況をクリアしていけば、

気持ちよく生きていける。

そう思うと、振り向く行為、

もっといえば過去の想い出にすがろうとしている時は、

自分の状況が良くない、自分がいけていない時と思っていい。

いま、もし、自分が振り向いてばかりなら、

その原因をみつけて解決策を考えよう。

解決策とは、いまが躍動するテーマを見つけること。

いまに意識が向かえば、振り向くことはない。

いまを躍動させるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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