発想し続ける

(今日のコトバ)

 

絵空事でいいから絵を描こう。

本物だったら時代が息を吹きこむから。

 

 

 

まず、発想しよう。

とにかく、発想しよう。

そして、考えたものを具体的に描く。

何かを発想することは、一つの思いつき。

その思いつきをどこまで整地できるかが、

実現への鍵になる。

実現するには、

大変な作業であることはわかっている。

ただ、その前の発想がなければ、

実現することもない。

と考えると、

どんどん思いつきでいいから発想して発表する。

その結果、本物だったら、

それは実現し、時代に必要とされれば、

大きなムーブメントを起こす。

発想が必要な場面は、

世の中、たくさんある。

個人で発想を発表するツールもたくさんある。

その発想の一つ一つを、

大切に実現に向かわせる。

自分の人生を、

自分の世界をおもしろくするには、

必要なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分が何をしてきたかが大切

(今日のコトバ)

 

 

倒れた先に、情が落ちていた。

 

 

 

 

人生は、転ぶこともある。

倒れてうずくまることもある。

一人では立てないぐらい辛い時もある。

そんな時、どうやって立ち上がるか。

何かにつかまりながら立つこともある。

ただ、心身ともに立ち上がるには、

人の手を借りなければ立ち上がれないことが多い。

人の手は、力を貸してくれることはもとより、

人の心が伝わることもある。

人の心、この場合は情とでもいうべきものかもしれない。

その情が伝わると、倒れてから復活するまでの時間が

大きく短縮される。

さらには、あたたかい情に触れたことで、

自分の心もあたたかくなる。

人は、一人では生きていけない。

誰かの手を借りて生きている。

その時のために、自分が何をしてきたか。

不義理や恩知らずを繰り返してきては、

情がわくこともない。

転んでも、倒れてもいいように、

日頃の行いは大切。

自分が何をしてきたかが大切。

誠実に生きることが大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分しか歩けない道

(今日のコトバ)

 

星に導かれて歩いてきたんだ。

この道は誰も歩いてこれなかった。

生きてこれなかった道なんだ。

 

 

 

生まれた以上、

宿命を持っている。

親は変えられないし、

生きる場所も子供のうちは

自分で選択できない。

体が大きくなりたくても、

遺伝的なものでならないこともあるし、

自分の持っている性格も、

遺伝的に受け継いでいるものがある。

どうしても選択できなくて、

歩いていく道がある。

ただ、自我が芽生えて、

人生を自分で決断するようになると、

新しい道、別の道、ゆるやかな道、茨の道等を

歩くようになる。

そこからは、自分オリジナル。

人に左右されている部分があるにしても、

決めたのは自分。

歩いてきた道は、歩いていく道は、

自分しか歩けない道なのだ。

だから、いままで生きてきたこと、

いままで歩いてきたことに自信を持っていい。

この道は、自分の人生の道。

誰も同じようには歩けなかった道。

誰にも負けない道なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生の時にベストを

(今日のコトバ)

 

いつ要求されてもいいように、

ベスト・オブ・ジブンをつくっておくのだ。

 

 

 

 

人生は、即興芝居だ。

いつ、どんな要求をされるかわからない。

その時、できないとチャンスは他の人にまわる。

いい仕事、自分がやりたいことが、

別の人に持っていかれる。

こんな悔しいことはない。

こんな寂しいことはない。

では、自分としては何をすればいいか。

答えは一つ、準備をしておくことだ。

どんな時も自分の能力を発揮できる。

スタンバイ、OKの状況をつくる。

「いつ、何時、誰の挑戦でも受ける」

というアントニオ猪木の名言のように

強い気持ちを持ち続ける。

人生のチャンスは、

到着の予定時間を教えてくれない。

突然やってくることもあれば、

即興で対応しなければならない時もある。

いつか来る、人生の時。

そこで、自分の能力を発揮できるように、

ベストの自分を準備しておく。

そう意識を持つことが大切だ。

 

 

 

 

 

 

 

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言葉が心に根づく

(今日のコトバ)

 

言葉は、心にうまって、

いい心をつくる土になる。

 

 

 

 

心に届く言葉がある。

師の言葉。同僚の言葉。友人の言葉。

メールの言葉。本の言葉。テレビの言葉等。

一日のうちで大量の言葉と出会う。

その言葉の中で、一生を左右する言葉がある。

大切なことに気づく言葉がある。

胸に突き刺さる言葉もある。

それらの忘れられない言葉達。

その言葉は、深く心に根づいていく。

ずっと忘れられず、

人生の岐路に立った時に思い出す。

人生を支える言葉になることもある。

たかが、言葉。されど、言葉。

他の人には何でもない言葉でも、

自分には大切な言葉が、

誰にでもあるはずだ。

その言葉がしっかり心に根づいていれば、

人生が危ない方向へいくことを

回避することもできる。

生きていくために、

着実に人生を前進させるために、

言葉は大切な機能を果たすのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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関係の中で痛みが生まれる

(今日のコトバ)

 

痛いところをつかれて、

痛くないフリをするのも、

強さの証明である。

 

 

 

人は、精一杯のフリをして生きている。

中でも、痛みをかかえているのに、

まったく痛くないフリは、

誰もしているフリの一つだ。

身体的な痛みはもちろん、

心の痛みは、ほぼすべての人がかかえている問題。

大なり小なり、痛みの伴う出来事が日々起こる。

人間関係があれば、上下関係があれば、

恋愛関係があれば、人と人との関係が出来れば、

どこかで痛みも生まれる。

その痛みをすべて痛いといい出したらきりがない。

すべてをいってまっては、終わってしまう関係もある。

そこで、人は痛くても痛くないフリをする。

さらにいえば、その痛みが激しくなれば、

やっぱり痛いと根を上げる人が増えてくる。

だが、それでも痛いといわない人もいる。

その人はほんとうに強い人といえるかもしれない。

痛いといわないのがいいというわけではない。

ただ、痛いといわない人が

強さの証明の一つであることは確かなこと。

生きるために、

人は痛みと様々な対応をする生き物なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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脱皮、進化のために

(今日のコトバ)

 

再生するために完全燃焼する貴重な生き物を、人間という。

 

 

 

 

人間は、何度でも再生できる。

体が、心が、何十回、何百回と傷ついても、

そのたび復活する。

もちろん、復活できないほど傷つくこともある。

ただ、生きているということは、

傷を負うような状況から復活した証拠でもある。

また、一つ一つの出来事に完全燃焼することもある。

ほんとうは完全燃焼したら灰になって終わってしまうのだが、

人間はそのたび復活してきた。

むしろ、完全燃焼した方が、復活しやすい。

もっというと、完全燃焼した後、

以前より強力になって復活する場合もある。

完全燃焼は人間にとって、

脱皮に等しいほどの進化につながることもあるのだ。

と思うと、完全燃焼を目指し、

一つの出来事を懸命に完遂する。

不完全燃焼にならなように、

せめて自分の中では全力を尽くす。

それが、自分の脱皮であり、

自分の進化であるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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もっと仕事をするというワーク・ライフ・バランス

(今日のコトバ)

 

お先に失礼しますといったら、

後に残った福にありつけない。

 

 

 

国は、会社は、早く帰れと指導するけれど、

ほんとうに早く帰ることだけが、

すべての幸せにつながるのだろうか。

ワーク・ライフ・バランスという言葉が定着して、

残業をするより、夜の時間を有意義に使えという。

何が有意義かというと、自分のキャリアをアップする

習い事をする。映画を観る。フィトネスクラブで体を鍛える等々。

自分のために時間を使いなさいという。

たしかに、起きてから寝るまで仕事だけではすり切れてしまう。

時間に余裕を持たせるのは大切なことだ。

ただ、考えなければいけないことはたくさんある。

まず、夜に仕事をしないため、昼間に詰め込んで仕事をする。

夜、仕事をしないといっても、メールやケータイは、

どこまでも追いかけてくる。それは、仕事ではないのか。

そして、一番肝心なのは、

仕事でストレス発散できたり、

仕事が遊びより好きな人はどうすればいいのか。

その答えは出していない。

もっというと、こういう時代になったから、

いつでも受注してくれて、対応が親切な人と

仕事がしたいと思う人もいる。

多様性の時代になったといわれて久しい。

だとすれば、仕事をもっとするという選択があってもいい。

仕事でしかアイデンティティが見いだせない人もいる。

日本人は、世界一働いて、この素晴らしい国を築いた。

そのことを忘れてしまって、

時短、すべて良し、となったら、どうなるか。

全員が同じ方向を向かなくていい。

仕事には、仕事の快適さもある。

ほんとう意味のワーク・ライフ・バランスには、

もっと選択肢がってもいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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達成のために、あきらめない力

(今日のコトバ)

 

限界は、昨日のうちに始末しろ。

 

 

 

限界は、どこににあるのだろう。

簡単にいってしまえば、

あきらめてまった場所が限界点。

それ以上できないと前へ進めなくなった時点が終わりになる。

まだやれる、もっとできると思いながら、

トライしている間は、限界はやってこない。

つまり、あきらめなければ、

限界はこない。

わかっていることだが、

簡単にあきらめてしまう人はたくさんいる。

反対に、冷静に人生の風景を考えてみると、

あきらめなかった人は、たいがい大きな成果を上げている。

しつこいとか、粘り強いとか、タフだとか、

あきらめないという言葉を背にした人は、

明らかに自分の手に入れたい成果を出している。

もちろん、あきらめない方向が間違っていて

成果を出せない人もいる。

ただ、あきらめない人は、成果を上げる可能性が高い。

才能だけ持っている人より、

成果を上げる可能性は高い。

だとすれば、あきらめない力を持って、

人生の目標に挑むことが、

目標達成の道につながる。

人生は、目標を達成することで大きな喜びが生まれる。

目標を達成したいなら、

あきらめない力を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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行くべき方向を示せ

(今日のコトバ)

 

 

どこへ行く、矢印をはっきりさせろ。

 

 

 

行く先が不透明。

どこに向かっているか。

どこで何をするかわからない。

まわりには、そういう人がたくさん見受けられる。

何をサポートしていいか、

何を教えてあげればいいかわからない。

目標が定まらずスタートして、

ゴールもわからない。

どう行くか。どう攻めるか。どう登るか。

目標があればゴールが決められる。

ただ、なんとなくとか、

とりあえずとかの気持ちで進んでいると、

どこにも到達することができず、

なんの成果も出ないで終わる。

目標、もしくは、看板でもいい。

自分はこんなことをやりたい。

自分はこんなことができる。

それを、広く認知させれば、

自分の行くべき道も明快になる。

まわりの人もサポートしやすくなる。

自分の意志を明快して、

自分の目標を達成するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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