人生の答えは、永遠に計算を要求する

(今日のコトバ)

 

計算できないと非難される人がいる。

計算しすぎると批判される人がいる。

つまり、人生の答えを計算できる人なんていないんだ。

 

 

 

 

生活していると、

「計算しろよ」といわれることがある。

何も数字の足し引きだけではなく、

状況を読めという時も使われる。

ただ、その計算で、いつもご名答を出す人はない。

どこか、判断が間違っていたり、

状況を読み違えたり、

「これだ」という答えを出せないでいる。

この答えが難しいのは、

考えすぎればいいというものではない。

考えすぎて、むしろ答えから

遠くなってしまうこともある。

もちろん、計算が明らかに間違っていることもある。

つまりは、正解という答えを、

いつもいつも出せる人はいない。

つけくわえると、いつもいつも正論をいう人が

正解かというと、この清濁あわせのまなければならない

世の中、融通の利かない答えしか出せない。

人生の答えを計算することは、

難しい、だから、面白い。

そして、答えが簡単ではないから、

人は進化しようとする。

人生の答えは、永遠に計算を要求するのだ。

 

 

 

 

 

 

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ほめてくれる人がいて進化する

(今日のコトバ)

 

人間は、誰もほめてくれないと、

がんばるのをやめてしまう生き物である。

 

 

 

もし、全国大会で優勝しても、

受験で希望の学校に合格しても、

何かの競技で一位になっても、

誰も喜んでくれなかったら、

どれだけやる気が出るだろうか。

その種目で目標通りの結果が出たとしても、

誰も知らん顔をしたら、

がんばる気持ちになれるだろうか。

人によって、人の目、人の声援等、

関係ないという人もいるだろう。

ただ、ほとんどの人が、誰かに喜んでもらいたい、

誰かに認めてもらいたいと思っているのではないか。

「自分はほめられて伸びるタイプだ」

という人がいるが、

ほぼすべての人のが

ほめられて伸びるタイプに属するはずだ。

となると、自分が目標を達成したり、

夢を実現しようとするなら、

ほめてくれる人、喜んでくれる人が必要だ。

その人たちの熱意、また、人が多ければ、

自分が伸びる可能性が広がる。

もっといえば、自分の想像以上に

進化することもありえる。

だとすれば、ほめてくれる人、喜んでくれる人、

応援してくれる人がいてくれる状況をつくるべきだ。

そのためにも、日々、切磋琢磨して、

人の目を、人の気持ちを引きつける。

そして、自分のファンをつくる。

はじめは、一人でも、二人でもいい。

だんだん増えれば、

そのパワーが自分の能力をアシストする。

人はほめてくれる人がいて、

ファンがいて伸びていく。

自分が伸びていくために、ほめられることは大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

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夢は素晴らしいモチベーター

(今日のコトバ)

 

夢に失敗はない。

成功と忘却があるのみ。

 

 

 

夢は、人間にいろいろな幸せを与える。

まず、夢を描いた時の気持ちは、

この先の人生が輝いたような気がする。

その夢の下、夢見て生きる時間も、

夢がない時より、よっぽど楽しい。

人生が活き活きしてくる。

そして、夢には成功がある。

成功すれば、ほんとうに人生がいい方向へ

大きく変わる。バラ色とはいかなくても、

明るい未来に進めると思うはずだ。

仮に、失敗しても、辛かったり、残念だったりするが、

その失敗した時間は人生の財産になる。

夢を描く。夢を見る。夢が成功する。夢が失敗する。

どこをとっても、すべて人生に幸せを与えてくれる。

もし、夢のために嫌な事があったら、

少しだけ忘れるように努力すればいい。

それだけだ。

夢の力。

それは人間の力を無限に引き出す。

その力を使って、進化する。

その力を使って、幸せになる。

夢は、素晴らしいモチベーターなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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受け流せばいい

(今日のコトバ)

 

心のない人に、心を傷つけられる必要はない。

 

 

 

あきらかに心がこもっていない言葉を発してくる。

気持ちを傷つける言葉を平気でいってくる。

傷つくのは自分ばかり、、、、。

そういう経験はないだろうか。

意識、無意識にかかわらず、

言葉や態度で傷つけてくる。

不快感がたまって、

こちらの心が痛んでくる。

なんでだろうと、クヨクヨと考える。

だが、考えてみるとたいしたことはない。

相手の発した言葉が気に入らない。

傷つく言葉を発ってきたというだけだ。

もっというと、相手はこっちが傷ついていることさえ、

わかっていないこともある。

そう思うと、ほんとうにバカらしいと思う。

後々考えると、なんであんな言葉に傷ついていたのだろうと思う。

だとすれば、相手が心なく遣ってきている言葉なら、

こちらも心で受け止めることはない。

受け流すという選択もある。

人生は、いろいろ不愉快なことがある。

そのなかで、心ない言葉で不愉快になることは、

一番簡単に対処できる。

受け流すのだ。

もし、腹が立ったらいい返してもいい。

とにかく、こちらの心を痛めないように生きる。

無駄に悩む時間をつくる必要はないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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生きたように生きるために価値が必要

(今日のコトバ)

 

カチは、ガチです。

 

 

 

価値。

あると認定されると、

評価が決定する。

「あの商品は価値がある」となると、

その商品は優れた商品と認定される。

そもそも価値のない商品があるのかという問題はあるが、

商品力が弱いと、

価値がないといわれてしまう。

また、評価もある期間が過ぎれば、

変わってしまうものもある。

時代に合わなくなったものだ。

もちろん、個人にとって価値があるもの、ないものという

認定のしかたもある。

ただ、価値を認定されることは、

商品にとって、リアルな評価。

本当の実力の認定になる。

人間においても、

出来る人とは、何か特出した能力があって、

価値がある人といえる。

評価のゆるぎない基準になる。

商品もそうだが、自分の能力が人より秀でれば、

それは価値になる。

自分の特出したものがあるか。

あるなら、それは価値になる。

自分の特出したものがないのなら、

得意な能力を磨いて、それを価値にしよう。

価値ほど、高い評価はない。

自分が生きたいように生きるために、

価値は必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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少しだけ明るくする力

(今日のコトバ)

 

明日になると、見たこともない風景が見れるんだ。

 

 

 

 

どこまで生きても明日はわからない。

同じような一日でも、

まったく同じにはならない。

今日まで知らない人と出会う。

今日まで知らない出来事に遭遇する。

今日まで知らない幸せを知る。

人生は新しい何かを経験するから、

もっと生きていこうと思う。

もっと頑張ろうと思う。

そして、その新しい何かが、

いいことであることをどこか期待している。

無意識のうちに期待している。

前進するには、その期待感が必要だ。

明日には、その期待感がある。

今日、辛いことがあっても、明日少し変わる。

明日の力とは、

人を少しだけ明るくする力。

人はみな、少しだけ明るくする力を求めているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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普通の日を幸せな日に昇格する

(今日のコトバ)

 

おおきなあくびをして、

あたたかい日があれば、

いのちは笑ってくれるよ。

 

 

 

 

あたたかい日だ。否、あたたか過ぎる日だ。

夏の日差しなので、喜んでばかりはいられないが、

雨の日が続くよりは気分はいい。

思いっきり背伸びをして、

大きくあくびをして、

ボーっとできる日は、最高に気分がいい。

生きていれば、何度もめぐり合う、

そんな日を、人はあたりまえだと思ってしまう。

気分良く時間が過ぎていくことが、

何よりも幸せであることを忘れてしまう。

そして、そんな日の素晴らしさは、

不健康な状態、気持ちが滅入っている状態になると、

気づかされる。

自分の調子が悪くなって、

普通の状況がいかに幸せか理解できる。

だとすれば、幸せの設定を普通に置いたらどうだろう。

ほぼ毎日が幸せになるのではないだろうか。

何をいっているんだ。

「普通の日は、普通の日だろう」という気持ちもわかる。

だが、普通の日が尊いことも、また、確かなのだ。

そのことを忘れないだけで、

幸せの分量が多くなった気がするかもしれない。

幸せだと思える日が、たくさん持って生きていこう。

 

 

 

 

 

 

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防げる悲しみがある

(今日のコトバ)

 

悲しみは、寸止めで。

 

 

 

もし、できるならば、

悲しみの直撃を受けるのではなく、

間接的に、あるいは、避けるだけさけて、

和らげることができるならと思う。

もちろん、事故のように突発的な出来事で、

どうにもならない悲しみもある。

ただ、この悲しい結果は予測できたということも

たくさんあるはずだ。

「やっておけ」といわれて

やらずにいて、悲しい思いをする。

「やめろ」といわれて、

やめられずに、悲しい思いをする。

第三者が見ていれば、

当然の結果のような悲しみがある。

その悲しみは、防げる悲しみだったはずだ。

人生は、いろいろな事が起こる。

できるだけ悲しい状況には遭遇したくない。

だとすれば、最低限、

自分で防げる悲しみは、

自分で防ぐ。

そこが大切になのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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悲しみを癒すために

(今日のコトバ)

 

不幸は、笑っている場所から逃避行していく。

 

 

 

生きていれば、悲しいことはたくさんある。

自分ではどうにもならないほど悲しいこともある。

自分に、より自分に近い悲しみは、

どう癒していいかわからないこともある。

ただ、どんな悲しみも人は癒すことができる。

癒すことで生きてきた。

解決する方法も、たくさん知っている。

まずは人間。仲間や肉親等、信頼している人々に

癒してもらう。次に時間もある。

少しずつだが、時の経過と共に悲しみも薄らいでいく。

そして、いちばん大きいの心から笑える状況に身を置く。

笑えば笑うほど癒される。

笑っていれば、時間がはやく進んでいく。

悲しむ時間からも遠ざかる。

悲しい気持ちも忘れていける。

とにかく、笑って、笑って、笑う。

人間は、有史以来、悲しみを癒す知見を

たくさん積んできた。

その中で笑いは悲しみを癒す最右翼にある。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

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みんな弱点がある

(今日のコトバ)

 

ツボ、1mmずれて、ボツ。

 

 

 

弱点、急所は、ピンポイントに攻めなくては、

決定的な効果を発揮しない。

勝負する人は、必ずといっていいほど、

長所があるのと同時に弱点がある。

攻めに強い人は守りに弱いし、

守りができる人は攻めが苦手だったりする。

オールラウンドにできる人は、

どれも個性が際立たない。

頭の回転は早いが粘りはない。

粘りはあるのだが、瞬発力に欠ける等々。

長く生きていても完璧な人は出会ったことがない。

つまりは、みな弱点を抱えている。

ライバルに勝とうと思うのなら、

弱点をピンポイントで攻める。

反対に、人を育成しようとするなら、

弱点を外すして、強い部分をのばす。

人は弱点を持っている生き物。

完璧な人はいない。

そう思うと、いろいろな戦い方、

いろいろな付き合い方ができるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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