歴史でくう

(今日のコトバ)

 

 

歴史とは、まっ白な年表に軌跡を残すことだ。

 

 

 

 

生きていけば、年表はできる。

あれやこれやいろいろなことがあった。

自分史という歴史をつくってきたともいえる。

ただ、本当の意味で歴史に相当するものは何か。

少しえげつないいい方をすれば、

歴史でくえるものは何か。

たとえば、プロのミュージシャンなら、

昔のヒット曲でライブができる。

ベストアルバムを売り出すことができる。

自分の歴史でくえるものがある。

一般人である自分においても同じことがいえる。

自分の身に付けた武器をお金にできるか。

できるものがあれば、それが歴史といえる。

ビジネスマンとして、得意分野で働いた人なら、

少なからず人より秀でたものがあるはずだ。

その秀でたものが歴史。自分の人生が動く時、

くいぶちとなる武器になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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できるための努力

(今日のコトバ)

 

 

できなかったことを、たして、ひいて、かけて、わって、

できることになる。

 

 

 

 

人はできるようになると自信を持つ。

そのために目標をたて、努力をする。

数値化はできないけれど、

たしたり、ひいたり、かけたり、わったり、

あれやこれやしながら研鑚する。

できるための努力。

それが、人生を切り開く。

試行錯誤をして、前進していないようでも、

できることへの道を邁進している。

目標の下の努力は大切なことなのだ。

 

 

 

 

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陰口は大口をたたく

(今日のコトバ)

 

 

陰口は、やがて大口をたたく。

 

 

 

 

 

たいてい陰では終わらない。

人を伝播して情報として大きな顔をし出す。

陰口。

陰口はほんのささやき程度だけど、

最終的には事実のような話になってくる。

大口になるのだ。

だからこそ、慎重にしなければいけない。

陰口は、陰では生きない。

表舞台に出て大口をたたく。

そして自分にかえってくる。

そのことを忘れずにいよう。

人生が陰口で痛い目にあわないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全力が導く

(今日のコトバ)

 

 

空振りを思いっきりしたら、

次の球を投げるのをビビるよ、相手は。

 

 

 

 

全力でやる。とにかく全力でやる。

そのことで、次への効果がある。

自分には、全力を出し切ったという満足。

相手には、全力で向かってくるという脅威。

すぺてを出しきることは、想像以上に効果を生む。

もし、いま自分の力が未熟だと思ったら、

全力を出せ。手を抜くな。

その全力という力が何かをつかむ。

いろいろなものをつかむ。

その中には、チャンスも入っている。

全力が道をつくるのだ。

 

 

 

 

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いける、と思った時

(今日のコトバ)

 

 

 

身のほど知らずをやり続けていたら、

身の丈が伸びてしまいました。

 

 

 

枠を自分でつくってはいけない。

そうでなくても知らず知らずのうちに、

自分で規制してしまうのが人間。

どこまでいけるかなどわからないのだから、

いける時にはどこまでもいってしまおう。

その先のことは後から考えればいい。

人生では夢中にやっている間に

成長してしまうことがたくさんある。

反対に、躊躇した為に伸びなかったこともあるはずだ。

いける、と思ったらトコトンやる。

そこに進化の芽がある。

人間、いつもいつも進化できるものではない。

いける、と思った時は、数少ない進化の時。

夢中で疾走していいのだ。

 

 

 

 

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クセは人生の救世主

(今日のコトバ)

 

 

「そのクセなんとか治せ」なんて、

絶対、治すな。

 

 

 

クセって、なんだろう。

他人から見て、いいものではない場合もある。

自分としても、隠したい場合もある。

だが、そのクセって、ほんとうにネガティブだけなものだろうか。

意外と、自分の才能だったり、武器だったりするものではないだろうか。

ボクシングでも、正統的な戦いをするボクサーより、

トリッキーな動きをするボクサーがチャンピオンになったりする。

絵でも、文字でも、ヘタだと思っていたのが味になったりする。

性格でもそう。鈍感だと思っていたのが、激動の社会では強い気持ちで

生きていける礎になることもある。

だからこそ、クセを大切にしよう。

生まれつき持っている才能として大事にしよう。

そのクセが人生の危機を救うことがある。

否、必ずある。その時、クセの大事さをわかるのではなく、

いつもクセに感謝しよう。

クセは、人生の救世主なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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いんちきの代償

(今日のコトバ)

 

 

いんちきは、未来を少しずつ捨てることだ。

 

 

 

時に、いんちきをしても前へ出たくなる。

勝とうと思う欲望が強くなればなるほど、

いんちきも一つの戦術と割り切ってしまう。

だが、どういうわけだか、神様が見ているのか、

必ずといっていいほど、いんちきをすると、

その分のペナルティーを後で受けることになる。

スポーツでも、仕事でも、人生のあらゆる場面で、

いんちきの代償は払うことになる。

だとしたら、正々堂々と全力を尽くして、負けても、

失敗しても、いいじゃないか。

人生は生きている以上、次がある。

これが最後と決めつけるのは自分しかいない。

自分がまだまだチャレンジする気持ちがあれば、

絶対に次がある。

来たるべき次のために、いんちきをしない。

全力で取り組むのだ。

そこに人間としての進化がある。

 

 

 

 

 

 

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幸せのインフラ

(今日のコトバ)

 

 

行く場所をつくれ。帰る場所をつくれ。

そして、逃げる場所を忘れるな。

 

 

 

 

 

生きることは、行く場所があるということ。

何かをやる。目的に向かって動く。

そのために行く場所がある。

あたりまえのことだが素晴らしいことだ。

それと同時に、帰る場所があること。

目的を果たし、リセットする場所。

帰る場所は、生きていくために必要なのだ。

さらにもうひとつつけ加えるなら、

逃げる場所もあるといい。

行きと帰りだけではどうにもならないストレスを発散する場所。

ガス抜きができる場所。それが逃げる場所。

その三つの場所があれば、幸せのインフラができる。

後は、全速力で頑張るだけ。

人生を加速させていけばいいのだ。

 

 

 

 

 

 

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お前はそれでいいのか?

(今日のコトバ)

 

 

あきらめた道の先で、ライバルが結果を出した。

お前はそれでいいのか?

 

 

 

 

「昔はアイツより凄かったんだよ、オレ」

「たいしたこなかったんだよ、アイツは」

等々。数年後、結果を出した人に、

悔し紛れで強がりをいう人がいる。

「だったら、いまはどうなんだ」といいたくなるのだが、

誰でもいけてない自分を言葉で守りたくなる。

でも、ほんとうにどうなんだ?

負け惜しみのようなことをいって納得するのか?

人生はそれでいいいのか?

お前はそれでいいのか?

「よくない」と思ってる人がいるなら、

どうするのか?

走るしかないだろう。走り出すしかないだろう。

いまの自分で証明するしかないだろう。

ライバルが遠くへ行ってしまったら、いまからでいい追いかけろ。

あきらめた道が嫌なら、あきらめない道を走れ。

後悔するなら、後悔しないように走る。

いまが負けていたら、この先で巻き返す。

人生の勝負は一度ではない。

何度か来る勝負。次の勝負で抜き返すのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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勢いと集中力

(今日のコトバ)

 

 

勢いは、統計学を破壊する。

 

 

 

 

人は、実力を発揮する時、

勢いを味方にする。

自分でも信じられないぐらいの力が出て、

自分史上驚異的な記録をつくることができる。

この勢い。

想定外であり、測定外であり、計算外な力。

統計とか、データとかでは数値化できない力。

この勢い。

味方にするとこれほど強いものはない。

自分の信じられない力を導き出せる。

だが、この勢いをいつもの実力と勘違いすると痛い目にあう。

それほど実力はない。

ただ、どうすれば勢いのれるかはわかっている。

集中した時だ。

集中さえすれば、勢いにのれる可能性が高くなる。

勢いにのるために、集中する。

人生のここ一番で勢いにのるために。

集中を忘れずに生きる。

 

 

 

 

 

 

 

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