即答する姿勢

(今日のコトバ)

 

 

ここにある問題はあたたかいうちに解け。

冷たくなってからでは解けにくくなる。

 

 

 

即断、即決、即対応、そして、即撤退。

人生のさまざまな場面で、

さまざまな問題が持ち上がるが、

たいがいにおいて迅速に対応することが基本になる。

もちろん研究開発のように、

時間をかけて答えを出すものもある。

だが、人生のほとんどの問題は、

即答を求められている。

限られた時間の中でベストの答えを出す。

答えが出なくても想定しながら答えに向けて動き出す。

場合によっては即答しようとする姿勢で問題が解決する場合もある。

とにかく、即答を意識する。

それだけで人生の問題の大部分は解決するはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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少しブレても自然体

(今日のコトバ)

 

 

一番偉そうなことを言う奴が、

一番卑怯なことをやっている。

心配するな、君は自然体でいい。

 

 

 

悪い事を取り締まる側の人間が、

裏でのうのうと悪い事をしている。

三面記事でもよくスッパ抜かれる話だ。

もっと身近であるケースでは、

一番偉そうなことをいってる人間ほど、

一番卑怯なことをやっている。

人間はそれほど正義だけでは生きられない。

かといって度を越した卑怯者でも生きてはいけない。

だから、ほどほどを理解して生きる。

つまり、自然体で生きる。

少しならブレても自然体。

ちゃんと息ができる状態で生きていけば

人生それほど間違えないのだ。

 

 

 

 

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上を向いて歩く

(今日のコトバ)

 

 

 

どこにも落ちていない。

欲しいものは自分より高いところになっているんだ。

 

 

 

下を向いていても始まらない。

上を向いて挑んでいかなければ、何事も成就しない。

落ちているものを探すよりも、

手を伸ばしてつかみ取る気持ちが大切だ。

人の欲しいものは、いつもちょっと高いところにある。

手を伸ばして、足を伸ばして、時にジャンプして、

とりに行かなければならない。

そして、高いところにあるものを奪ってこそ快感がある。

だからこそ、上を向いて歩くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心を定位置に

(今日のコトバ)

 

 

 

 

今日の終わりに、心を定位置に戻して眠りましょう。

 

 

 

 

楽しいまま眠れればいいのだけれど、

怒ったり、悲しかったりしたまま眠るのは、

眠りに悪い。いい眠りになるわけがない。

長谷部誠の「心を整える。」という本にもあるが、

一日のうちで心が落ち着く時間をちゃんとつくることは、

生きる上で大切なことだと思う。

心が散漫になると、集中してものごとに対応できない。

正しい判断も下すことができなくなる。

結果、バランスを崩して生きてしまう。

心を自分の定位置に戻す。

つまり落ち着いた状態になる。

一日の終わりには、この状態を意識しよう。

 

 

 

 

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セッカチ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

セッカチとは、積極的に勝ちにいくこと。

 

 

 

 

ちょっと焦っているように見えるかもしれない。

生き急いでいるように見えるかもしれない。

人からは、セッカチと呼ばれる。

その呼ばれ方は「まーまー、そんなに急がないで」

ぐらいの気持ちだが、セッカチな性格は財産だ。

特に仕事の場面でセッカチに処理する人は評価される。

「あいつは仕事が速い」「あいつは責任感がある」

つまり、ちゃんとやる人の証明がセッカチ。

セッカチと呼ばれている人は、その称号を誇りに思おう。

それは人生を成功させる称号なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめないこと

(今日のコトバ)

 

 

 

あきらめると、責任が掌から落ちていく。

 

 

 

 

すべての気持ちは、あきらめると落ちていく。

気を抜いた瞬間、リングに立てなくなる。

ネバーギブアップ、あきらめないということは大切だ。

そこには、根性、努力等とは別に責任という人間の機能がある。

ほぼ、あきらめないことで責任がまっとうできる。

この責任があるかないかで、人生は劇的に違ってくる。

だから、責任を持つためにもあきらめてはいけない。

あきらめることで失うものは、あまりにも多いのだ。

 

 

 

 

 

 

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手に心を込める

(今日のコトバ)

 

 

 

 

手をつないであげよう。手の先は心の先だから。

 

 

 

 

まず、手で握手することからでいい。

握手をして仕事を確認したり、久々の再開を祝したり、

人は気持ちを手の先に込める。

それは、手の先が心になっているからに他ならない。

もちろん、悪意を手に込めている人もいる。

だから、手先だとか、小手先だとかの言葉もある。

だが、基本は手に心を込める。

そこから気持ちが相手に伝わっていく。

普段、人は心を確認することができない。

ただ、握手の瞬間は手の先に宿っているのだ。

 

 

 

 

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絆、最強の力

(今日のコトバ)

 

 

絆って、苦しくなるとはっきり見えてくる

赤い糸なんだ。

 

 

 

 

なんでもない日や楽しい日にはあまり感じない。

だが、辛い日々が続くようになると感じる言葉がある。

「絆」。

ひとりでは越えられない出来事に挑む時、

誰かと力を合わせて乗り越える。

ひとりでは耐えきれない辛さを誰かと分け合い

辛さを乗り越えてしまう。

人と人の結びつきは、そんな時に絶大な力を発揮する。

糸を半分ずつ持って繋ぎ合わせる。

この「絆」は、人間が強く生きていく上で

最強の力なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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重量オーバーで生きない

(今日のコトバ)

 

 

 

背負ったものは、いつか必ず降ろすものなのです。

 

 

 

 

いつまでも重荷を背負えない。

いつか荷物を降ろす時がくる。

少しずつ降ろすか。一気に全部を降ろすか。

その降ろすタイミングが重要になる。

カラータイマーが鳴り出してから降ろせば、

自分の何かしらの機能を失ってしまうこともある。

突然、機能停止に追い込まれることもある。

できれば、体の負担を考えながら、

疲れを残さず歩ければ最高だ。

人が担げる重さは決まっている。

重量オーバーで生きていると、

いつか自分自身を失ってしまう。

気をつけよう。

 

 

 

 

 

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劣等生

(今日のコトバ)

 

 

 

劣等生は、七転び八起きの優等生です。

 

 

劣等生の強さとは打たれ強さにある、と思われる。

同じことを何度言っても聞けなかったり、

何度も怒られたりしても平気な精神力。

エリートや天才と呼ばれた人にはない強さ。

その武器は、人生において、あるいは社会に出てから大きく役立つ。

特に会社員ともなれば、毎日、打たれることが1つはある。

そこで平気でいられる人は、つぶれなくてすむ。

メンタルの状態が不安定にならなくてすむ。

これは年をとるにつれ大切なことだ。

いま、劣等生とレッテルを貼られている人は喜べ。

それは、タフだ、打たれ強い、倒れても立ち上がる力があると

いわれているのと同じ。

つまり、負けない人間と人が評価していると考えよう。

 

 

 

 

 

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