平気な顔

(今日のコトバ)

 

 

 

平気な顔をしろ。

みんなが安心するように。

 

 

 

平気な顔は、強い。

否、戦いの場合、ポーカーフェイスは一番怖い。

敵に対しては喜怒哀楽がわからず、

弱っているのか、まだまだ体力があるのかわからない。

味方に対しては、これほど安心する顔もないだろう。

もちろん、喜怒哀楽を表現することも大事。

ただ、戦いの場合に限定すると、敵には恐怖感、

味方には安心感を与える平気な顔は必要不可欠なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポジティブ比率

(今日のコトバ)

 

 

 

人は、魂という魔球を持っている。

 

 

 

魂が勢いに乗った時、人は無敵になる。

無限の力を生み出すことができる。

弱い自分、流されやすい自分、屈折した自分、、、。

ネガティブな自分も正しい自分だけれど、

勢いに火のついた自分もまた、正しい自分。

いつもネガティブ、いつもポジティブでわけるわけではないが、

できれば、ポジティブな自分の比率を大きくしたい。

であれば、魂に火がつく、勢いに乗れるテーマを持つ。

夢ら向かう目標をつくる。そして、貪欲な毎日を送る。

そこに、勢いは生まれる。

それが、ポジティブに生きていく基本なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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無理する力

(今日のコトバ)

 

 

 

 

人は無理することで、

限界線を遠くに追いやれる。

 

 

 

 

人権とか、超過残業とかがうるさくなり、

「無理してもやれ」と怒鳴られて仕事をすることは減り、

「無理するな、今日は帰れ」といわれるようになった。

世界の労働時間をみても、バブル前後までは世界一働いていた日本が、

現在は15位あたりになっている。

豊かになったから働かなくていいのだろうか。

世界の目を気にして制限しているのだろうか。

とにかく、昔より無理することがなくなったのは事実だ。

ただ、無理しないということは、

自分の限界にも挑戦しないということ。

力をつけるために、能力を発揮するために、自信をもつために、

人は限界に挑まなければならないことを忘れてしまう。

すべてにおいて無理する必要はない。

しかし、ここ一番で自分を高めたいと思ったら、

無理することは必要不可欠なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あの人の、力

(今日のコトバ)

 

 

 

たった一人の、たった一言で、

あれだけ苦しんだことが消えていってしまう。

 

 

 

「その言葉をあの人から言われたことで、

すべてが解決した」

他の誰かではダメだけれど、あの人が言ってくれたことで、

気持ちが整理できる。

そんなあの人が誰にでもいるはずだ。

身近な人である場合もあれば、アーティスト、経営者等の

尊敬する人の場合もあるが、あの人の一言で劇的に

人生のモヤモヤが消えていく。

もし、あの人がいなければ、今からでもいい。

あの人をつくるべきだ。

あの人がいれば、乗り越えられる。

あの人の言葉があれば、乗り切れる。

人生にあの人がいれば大丈夫、生きていける。

そう思えたら、もっともっと強くなれる。

 

 

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大物

(今日のコトバ)

 

 

 

 

大物とは、大きな荷物を背負った人間のことだ。

 

 

 

 

何が大物か。実績か。強さか。大きさか。

いろいろな要素があると思う。

だが、本物の大物は背負っているものが大きい人ではないだろうか。

例えば、社長のように従業員を多く抱えている人。

例えば、いつも記録を期待されるアスリート。

例えば、膨大な案件を処理しなければならない人。

ひとつふたつの問題ではなく、

たくさんの問題と対峙している人。

その取り組む姿が他人に映る時、大きく見える。

大物とは、そういうものだ。

誰もがなれるものではない。

だが、大物がいなければこの社会は成り立たないのだ。

 

 

 

 

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怒りは短時間

(今日のコトバ)

 

 

 

長い間、腹は立つことができない。

 

 

 

腹が立つ。無性に腹が立つ。

ただ、怒る時間はそれほど長いものではない。

収拾する何かがあれば、

数分後に笑顔になることもあるし、

きれいさっぱり忘れることもできる。

もちろん尾を引き、いつまでもジトジトしているケースもある。

だが、怒りのボルテージが高ければ高いほど、

治まってしまえばノーサイドになる。

つまり、怒りの時間は短い。

どこかで沸騰点になれば、急激に冷却していく。

人間関係には知っておくべき法則がある。

怒りの時間も知っておけば、

人生は有意義に生きて行けるのだ。

 

 

 

 

 

 

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いまを話そう

(今日のコトバ)

 

 

 

「あの頃がよかった」を、

「いまが最高」で帳消しにする。

 

 

 

いけてない時には、過去がよく思える。

「あの頃がよかった」と、

昔話ばかりに花が咲く。

それは、人生おいて危険な状態だ。

前を向けずに後ばかりを見ている。

たまに、酒の肴として昔を顧みるのはいいが、

それだけになってしまうのはまずい。

足が止まっている。気持ちが止まっている。

夢が止まっている。

動き出さなければ、人生が止まってしまうのだ。

自分の話が昔話ばかりなら、

意識していまの話をしよう。

いまがよくなれば、過去の話などしなくなる。

過去の話をせずに楽しければ、

人生はうまくいっているのだ。

 

 

 

 

 

 

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失敗とは挑戦しないこと

(今日のコトバ)

 

 

 

失敗は、成功の誤差である。

 

 

 

何をもって失敗とするか。

期限内に結果が出なかった時か。

善戦むなしく敗北した時か。

ビッグマネーを手にできなかった時か。

答えは、すべてノー。

いちばん正しい答えは、挑戦しなかった時を失敗という。

仮に、挑戦をしたが結果が思うものと違っても、

それは失敗ではなく、まだ道半ばであるだけだ。

何度でもチャレンジすればいい。

とにかく、リングへ上がって挑戦している間は

失敗ではない。続けていれば、どこかで成功のチャンスはある。

あきらめなければ、失敗ではないのだ。

 

 

 

 

 

 

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頼まれる人

(今日のコトバ)

 

 

 

絶好球は、いつも責任を持つ人に投げられる。

 

 

 

 

「頼み事は信頼している人にする」

これはどんな人でも同じ。

友人との約束から社長が挑む一大プロジェクトまで、

信頼している人にお願いする。

ということは信頼された人は、

さまざまな頼み事が舞い込んでくる。

当然、グッドチャンスも数多くくる。

ということは勝負する事も増える。

ということは成功する事も増えるのだ。

だから、もっと人生を大きな舞台にあげたければ、

信頼される事だ。

信頼されて頼み事を受ける。

そして期待に応える働きをする。

そこに、人生の転機があるのだ。

 

 

 

 

 

 

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そばにいてくれる人

(今日のコトバ)

 

 

 

そばにいてくれることが、

やっぱりいちばんの愛だと思う。

 

 

 

お金も必要。物資も必要。ボランティアも必要。

ただ、いちばん必要なのは、

いつもそばにいて話あえる人かもしれない。

人は話せる相手がいるだけで安らげる。

元気がもらえる。勇気がわいてくる。

特に辛い状況になった時、

相談できる人がいるほど心強いことはない。

つまり、そばにいて話せる人こそ、

いちばんの愛を与えてくれる人ともいえる。

いま、そばに話せる相手がいる人は、その人を大事にしよう。

話せる相手がいない人は、

ゆっくりでいいから話せる相手をつくろう。

愛を与えてくれる人は人生を救ってくれる。

危ない時に必ず人生を救ってくれるのだから。

 

 

 

 

 

 

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