明るさを届ける人

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

太陽のようなご機嫌をあげよう。

 

 

 

 

 

 

今日も東京は暑い。

夏はまだまだ続くようだ。

暑さは、少しきついけど、外に出て太陽の光を浴びると、

気持ちがよくなる。ポジティブになる。

太陽の光の持っている力は偉大だ。

人の気持ちを一気にいい方向に持っていける。

人でも、登場するだけで元気にしてくれる人がいる。

明るさを届けて、その場をいいムードにする。

そんな明るさを届ける人間になれると、

人生は何倍も明るく生きていける。

もしできるなら、明るさを届ける人になりたい。

何もひょうきんなポーズをとるとかではなく、

明るい話題を提供したり、おもしろいプランを考えたり、

とにかく、自分の周辺をワクワクさせる。

ちょっと気を遣えば、誰にでもできるはず。

意識をすれば、できる。

明るさを届ける人になろう。

 

 

 

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普通の自分の時間

(今日のコトバ)

 

 

 

人は、無限に配れるほどいい顔を持っていない。

 

 

 

 

 

外面として、いい顔をする。

誰にでもあることだ。

だが、いつもいつも頑張っていい顔をしようとする人がいる。

それは無理なことなのだが、頑張ってしまう。

そして、突然いい顔ができなくなって、

人格を疑われてしまうこともある。

だとしたら、必要以上にいい顔をする必要はない。

社会を生き抜くために、

いい顔が必要な時もある。

その時だけ、いい顔を使えばいい。

人は、自分でない自分を演じる時間は限られる。

自分らしく生きるために、普通の自分の時間を大切に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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希望という心の太陽

(今日のコトバ)

 

 

 

希望は、失望の大地で芽生えるのだ。

 

 

 

 

ほんとうに希望を必要としている時は、

自分の心の中に失望が広がっている時だ。

何かを払拭するために、何かから脱却するために、

希望を必要としている。

だとしたら、失望のどん底にいる時こそ、

希望を見出すいいチャンス。

現状をもっとよくしようと目標設定する。

その目標設定こそが希望になる。

苦しいかもしれない。辛いかもしれない。

だが、希望という心の太陽があれば、

前進できる。進化できる。

人間は、心ひとつで再び立ち上がれるのだ。

 

 

 

 

 

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自発であること

(今日のコトバ)

 

 

 

決断を他人にくだされると、自力を失っていく。

 

 

 

 

 

出来事には必ず決断をくださなければならない時がある。

その時、すべてを誰かに委ねていたら、

自分の意思はなくなってしまう。

自分の意思がなければ、

他人の意思で物事が進む。

少なくても、賛同して行動するのだったら、

まだ、納得もできるが、

まったくの反対意見のまま行動するのであれば苦痛に他ならない。

力関係があって、どうしても自分の意見が通らないこともある。

そんな時でも、どこかに自分の意思を取り入れて行動する。

その意識がなければ、やりがいがない。

さらには、自分の力にも疑問を持ち、自力低下にもつながる。

だから、決断を他人まかせばかりにするのではなく、

どこかに自発的な部分を入れる。

そこにモチベーションが宿る。

やりがいが生まれる。

自力とは、自発的動く力。

自分発信でなければならないのだ。

 

 

 

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迷わないための準備

(今日のコトバ)

 

 

 

迷っているうちは、花が咲かない。

 

 

 

成就するときは、まっしぐらにがんばりきれたときだ。

迷っていたり、あきらめてしまっては、

勝利の女神は去っていってしまう。

オリンピックを見ても、

勝った選手は迷いがない。集中力がある。

迷いがあるうちは、気持ちに不純物があって、

そこを相手につけこまれてしまうのだ。

だから、戦う前に迷わないだけの準備をしよう。

一生懸命努力して、迷いがないだけの準備をしよう。

戦いに絶対はない。だが、やることをやったという気持ちに

なれれば、安心が少しだけ増す。

迷わないために、努力するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛情を保つ

(今日のコトバ)

 

 

 

愛情は、距離を縮めて注げ。

 

 

 

距離は、人の心も遠ざける。

どんなに気持ちがあっても、

時間と共に熱は冷めていく。

特に、愛情は肉親でもなければ、

急激に冷めてしまうこともある。

だから、愛を継続しなければならない状況の時は、

距離を意識して縮めておくことが必要だ。

近ければ、すぐに会える。

会いっていれば、何を考えているかわかりやすい。

顔を見れは、意見が違っても修正しやすい。

時にケンカもあるけれど、

それもまた絆を深める役割を果たす。

とにかく距離を近づける。

愛情を保つ必須条件だ。

 

 

 

 

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のり越える力

(今日のコトバ)

 

 

このいばらの道は、虹を越えるための道なんだ。

 

 

 

 

 

いま、とてもしんどい状況にある人がいると思う。

スポーツ選手として、受験生として、社会人として、

様々な問題に直面して苦しい状況にある。

それはそれは、辛い道程かもしれない。

だが、その状況はいつかは終わる。

時間はかかるかもしれないが、いつかは終わる。

その時、人は自分の想像以上に成長している。

のり越えたという力が備わっている。

もっと生きることの価値を知るようになる。

そこまでいけば、もっと人生を楽しめるようになる。

だから、この辛い状況をのり越えろ。

必ず、素晴らしい人生の季節がやってくるはずだ。

 

 

 

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悔しさは成長エンジン

(今日のコトバ)

 

 

悔しさを実力になるまで育てるのだ。

 

 

 

 

 

負けた選手がいる。

その誰もが悔しいと思う。

オリンピックでも結果が出なかった選手は、

「悔しい」とコメントする。

この悔しいと思った時がチャンスだ。

悔しさを解消するためには、

自分が思い描いた結果が欲しくなる。

そのために、努力しなければならない。

この努力が始まれば、人は成長することができる。

悔しさは、成長のエンジンとして

最高の機能を備えている。

いま、悔しい思いをしている人は、

その思いを努力に変えよう。

時間がかかっても、必ず実力に変わる。

そして、実力に変わった時、

結果は思い描いたものに近づいていく。

悔しさをエンジンにするのだ。

 

 

 

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敗北を糧にして

(今日のコトバ)

 

 

 

人は敗北しながら勝ち上がる。

復活だけが人生だ。

 

 

 

オリンピック・レスリング48キロ級で小原日登美が金メダルを獲得。

その金メダルまでの道程に、日本中が涙した。

世界選手権で何度も王者になりながら、

オリンピックでは自分の階級がないという悲運。

階級をあげれば絶対王者・吉田沙保里がいて、

階級を落とせば実の妹がいる。

階級をあげて戦ったが吉田に敗北。

その後、ひきこもりになってレスリングと距離をおくが、

妹のコーチとして復活。さらには、妹が48キロ級を

あきらめるといったところから、もう一度、オリンピックを目指す。

結果は、今朝の朗報の通り。

世界王者であるのだから超人的な能力があったのは

間違いないが、それでも、ここまでの道程は

敗北感のある人生ではなかったか。

だが、彼女はあきらめなかった。

敗北を糧にしながら勝ち上がった。

人生は、こんな戦い方もできる。

あきらめない精神力と支えてくれる仲間がいれば、

復活も夢ではない。

僕らもこの復活のストーリーを信じたい。

人生は、敗北の後、どう立ち上がるかの戦いなのだから。

 

 

 

 

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見えないモンスターとの戦い

(今日のコトバ)

 

 

 

もっとがんばっているヤツという想像上の動物に

牙を向いて今日の自分を超えるんだ。

 

 

 

オリンピックだけでなく、何かの戦いの前、

常に頭の中にあるのはライバルの存在。

目に見えるライバルもいれば、不特定多数の中にいるライバルもいる。

ただ、自分を切磋琢磨し、強くなろうとする時、

このライバルたちが途轍もないモンスターになる。

「もっと凄い訓練をしている」

「新しい技を開発したかもしれない」

「素晴らしいコーチにアシストしてもらっている」

「結果を出せば信じられない賞賛を手にできる」

真実か、否かわからない妄想との戦いでもある。

そして、この妄想は上手くすれば、

自分のモチベーションに変えることもできる。

見えないモンスターに勝つにはと考え、

日々のトレーニング・クオリティを上げていける。

だからこそ、結果が出る場所に参加しよう。

いやがおうでも自分を進化させようとする。

ほんとうのライバルとの戦いと、

見えないモンスターの戦い。

この2つをのり越えたら、

ほんとうに強くなれる。

自分進化の一番の近道だ。

 

 

 

 

 

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