旬を捉える

(今日のコトバ)

 

 

ここで登らなければ、あの山は去ってしまう。

 

 

ものには、旬というものがある。

いま、この時に刈り取らなければ、

失ってしまうこともある。

その時にどうするか。

それは、とにかく、いま旬をキャッチすることに

全力を傾けるべきだ。

捉える努力をすることによって、

捉えるられればベストだし、

捉えられなくても、

流した汗と苦労は経験という財産になる。

人間は、生きるために目標が必要だ。

その目標として「旬」を捉えることを設定する。

それが生きるペースとして、

いいペースをつくれるのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

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縁を切らない

(今日のコトバ)

 

 

 

無駄なものをすべて切り取ろうとすると、

大切なものまで切り取ってしまうよ。

 

 

 

悪い細胞を切り取る時は、

まわりを大きく切り取ってしまう。

本来は切らなくていい部位もだ。

ただ、外科手術だから仕方ないが、

人間関係に関する問題では、

無駄と思えるものを端から切ってしまうと、

必ず大切な部分も切り取られてしまう。

むしろ、無駄と思ったことが、

のちのちの人生で大切な部分に変化することも多々ある。

だから、人間関係その他の生きる部分で、

無駄に縁を切るようなことはやめよう。

切らなかったことで、

その先の人生が変わってくる。

人生を救ってくれるかもしれない。

人生を有意義なものになるかもしれない。

縁は切らないことが、いい人生の礎なのだ。

 

 

 

 

 

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意識してポジティブ

(今日のコトバ)

 

 

ご機嫌に、幸運が寄ってくる。

 

 

ポジティブ・シンギングには、幸福が宿る。

明るく、前向きに考えていれば、

いい方向にものごとは展開していく。

だが、「わかっているけれど、できない」のも人間だ。

しかし、正しい法則がわかっているなら、

意識をして、強引でもいいからポジティブに生きる。

そこから、自分が変わってくる。

そこから、人生が変わってくる。

意識することは、とても大切な人生の武器なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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この一歩

(今日のコトバ)

 

 

 

はじめの一歩の勇気と、

あと一歩の根気で、人生は切り開かれる。

 

 

飛び出していくチカラと、

ゴールまで疾走するチカラが人生では、

とても大事になる。

もっというと、この最初の一歩と最後の一歩は、

一歩ではなく1000歩だったり、10000歩だったりする。

その意識をしっかり持ち、一歩を踏み込めれば、

着実に進化できる。人生は大きく上昇していく。

もっと遠くへ、もっと高く、

生きていきたいなら、一歩を大事にしよう。

一歩から人生の幕は上がるのだ。

 

 

 

 

 

 

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長くできること

(今日のコトバ)

 

 

 

才能とは、やり続ける個性である。

 

 

 

才能というと天才のための言葉のように思えるけれど、

本当は、もって生まれた能力を長く続けたものの

総称ではないだろうか。

向き不向きぐらいの差はあっても、

「長く続ける」ことができる能力は、

人間の最大の能力でもある。

この能力を正しく、早く、見つけた人を天才という。

だが、ゆっくりでも見つけることができれば、

それもまた、才能だ。

そして、それを武器にできれば人生は変わる。

豊かに、高く、躍動してくる。

負けない試合ができるようになる。

得手な能力を長く続ける。

誰でもできるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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運命の人はつくられる

(今日のコトバ)

 

 

どこかで会う運命の人は、

たいがいもう目の前にいる。

 

 

 

運命の人。

夢を導いてくれる人だったり、

恋愛で最愛の人だったり、仕事で最高のパートナーだったり。

人生の場面場面で現れてくる。

その運命の人とは、突然、サプライズのように出会うと

思われているが、

実はサプライズであることは数少ないと思う。

「最初は衝撃などなく、気づくと隣にいた」

「ケンカばかりしているけど、離れられない仲になった」

「陰日向なく自分を支えてくれた」

などの積み重ねが運命の人をつくりあげる。

つまり、運命の人は、普段の生活の中で同じ時間を共有しているのだ。

いま、運命の人が側にいないと嘆いている人は、

自分のまわりを見渡してみればいい。

必ず運命の人はいる。否、運命の人がつくられつつある。

昨日より、今日、そして、明日と運命の人が近づいている。

そう信じれば身近にいる人がどれだけ大切かわかるはずだ。

そして、その大切な人こそ、運命の人なのだ。

 

 

 

 

 

 

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経験が生む強さ

(今日のコトバ)

 

あぶない橋を渡ってきた足は、

いばらの道でもまっすぐ歩ける。

 

 

修羅場をどれだけくぐってきたか。

その経験の数がタフさを生む。

もちろん、修羅場続きで身も心もやられてしまっては

元も子もないが、やっぱり厳しい状況を克服してきた人は強い。

様々な障害物があってもブレずに歩いていける。

経験は一日では積みきれないが、

少しでも自分のためになると思えば厳しい環境を選ぶことが大切なのだ。

これからの未来、強く生きようと思ったら、

厳しい経験を積もう。

その経験から生まれる強さは、

きっと最後に自分を助けてくれる。

間違いない、自分が自分を助けてくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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人間観察

(今日のコトバ)

 

 

 

近づいても見えない人には、見えない。

遠ざかっても見える人には、見える。

 

 

 

「ちゃんと見る」ことは、一日にして成らず。

日々の人間観察をしっかりするか、しないかで、

人を見ることができるか、できないかが決まってくる。

近くにいても見えていない人がいる反面、

遠くにいてもちゃんと見えている人がいる。

それは、すべて日々の人間観察の差なのだ。

いま、人間関係でうまくいかないことが多いなら、

今日からでもいい、しっかり人の顔を見よう。

何ヶ月か、何年か続けていくうちに、

人間観察がしっかりできるようになる。

うまくいかない人間関係も、じょじょに改善できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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無知を知る

(今日のコトバ)

 

 

 

人は、必ず「知らない」という敵と対決する。

 

 

無知で失敗することは多々ある。

「知っていれば、こんな損はしなかった」とか、

「知識があれば、負けなかった」とか。

ただ、無知だったから幸せということもある。

知らない幸せ。

知っているから不安になる。

知っているから胃が痛くなる。

知らなければ、良かったのに・・・・・・。

無知には、良い面、悪い面、どちもあるのだ。

だから、人生では無知を使い分ける。

知るべきことは、とことん知る。

知らない方がいい時は、あえて知ろうとしない。

それが、人間の生き方というものだ。

 

 

 

 

 

 

 

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距離感

(今日のコトバ)

 

 

誰かが前にいると腹が立つ。

誰かが後ろにいないと怖くなる。

 

 

 

ベンチマークする誰かが前にいると、

腹が立つと共に、追い抜こうとする意欲が燃え上がる。

反対に先頭を走ると、トップとして気分がいい反面、

後ろに誰もついてこないと不安になる。

人間は、矛盾する生き物だ。

だが、この気持ちの作用を利用して、

人生を乗り切ることもできる。

前に人がいるから抜く。

後ろに人がいないから戻ってみる。

人生の距離を見極めることで、

人間は成長する。

人生では、距離感が大事なのだ。

 

 

 

 

 

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