評判から信頼

(今日のコトバ)

 

 

 

信頼は、たくさんのゲストを連れてくる。

 

 

 

 

「こいつは大丈夫!」といわせてしまえば、

物事の進行は早い。大丈夫といわれた本人が自分なら、

かなりの確率で責任ごと自分にまわってくる。

信頼というレッテルを貼られると、

人間もたくさん集まってくる。

何か自分発で大きな仕事を成し遂げたかったら、

まず信頼を勝ち取ること。

それには、自分の目の前の仕事に全力を尽くす。

全力を尽くしてくれる人のことを、

誰かが必ず見ていてくれる。

そして、必ずいい評判も伝わっていく。

その評判が信頼に変わる。

そこまでいけば、人生は思い通りに動き始めるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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ひとつに絞れ

(今日のコトバ)

 

 

 

見つめる星がひとつであれば、

空へ急上昇で駆け上がれる。

 

 

目標はひとつに絞り切れる方がいい。

より道をせず、まっすぐ突き進むことができる。

二つ三つあれば、視点が定まらず、

進み方も中途半端になる。

簡単なことだけど、なかなかできない。

特に、目標をひとつに絞るのに若さが邪魔をすることもある。

若さのエネルギーが、あれもこれも欲しくなるからだ。

反対に、老人の判断力が良いといわれる。

それは、無駄なことを考えなくなるからだ。

だから、邪念を捨て、一番に目指すものに気を集中しよう。

そのほうが、いい結果が得られる。

自分の目指した未来へいち早く近づけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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味方から敵へ

(今日のコトバ)

 

 

ほめる奴は、けなす奴。

 

 

 

簡単に他人をほめる人がいる。

ほめられた人は悪い気はしない。

むしろ、相手に好感を持ったりする。

だが、簡単にほめる人は、心からほめているわけではない。

悪い言い方をすれば、適当にほめている。

何も考えずにほめているに過ぎない。

怖いのは、その人の評価が芳しくなくなった時。

ほめた時と同じようにけなすこともする。

けなすスピーカーになることすらある。

だから、簡単にほめる人は注意しよう。

気を許して、味方だと思ってはいけない。

安心していると、ある日突然、

一番の敵となって現れるかもしれない。

過剰に人をほめる人は、要注意なのだ。

 

 

 

 

 

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あたためて、冷やす

(今日のコトバ)

 

 

冷静な判断をするために、一度、熱くならないとね。

 

 

 

正しい判断でないにしても、冷静な判断をしようと思ったら、

その出来事に真剣に取り組まなければならない。

熱く、激しく、あらゆる角度から検討を重ねて、

後に判断を下す。できれば、熱い状態のままで判断を下すのではなく、

熱い取り組みの後、一度、冷却期間をおいて判断する。

時間は少しかかるが、限りなく正解、

正しい解決方法を導き出す可能性が広がる。

出来事も生き物。正しい判断は、あたためて、そして冷やすのだ。

 

 

 

 

 

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得手な場所

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたが拍手される場所は、

天に導かれた場所である。

 

 

 

頑張っても上手くいかない場所がある。

自分が不得手な分野では、なかなか結果がでない。

反対に、努力をほとんどしなくても、

課題をすぐにクリアできる場所がある。

後者の場所で夢を描く方が成功しやすいのは間違いない。

選択するならこの得手の場所がいい。

そのためには、自分の得手は何なのか理解しておく必要がある。

では、どう理解するか。それは経験を積むこと。

自分の可能性を様々な方向でトライする。

自分をリトマス試験紙にして試してみる。

結果、自分の能力が活かせそうな場所を選ぶ。

この作業を甘くみない方がいい。

なぜなら、いい選択をした者が一生を有利に快走できるからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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幻想より発想

(今日のコトバ)

 

 

 

大きな幻想を見せるより、

小さくても想像を見せるべきだ。

 

 

 

時にホラ吹きも楽しいけれど、

ただただ絵空事だけでは信用できない。

発想がしっかりしていて、

きちんと着地できる想像のほうが信じられる。

そして、その想像こそが、

時代を変えて、歴史を変える可能性がある。

幻想より想像。

本物の発想には、根っ子がある。

本物の発想には、人間に役立つ効力がある。

混迷する時代だからこそ、

本物の発想が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ふり

(今日のコトバ)

 

 

 

持ってない人ほど、持っているふりをする。

 

 

 

ダメな人ほどいい訳をする。

それだけご託を並べるなら行動した方が早いと思うほど、

いい訳をし続ける。

同じ意味で、できない人ほど、できるふりをする。

同じ意味で、持っていない人ほど、持っているふりをする。

ない人ほど、あるとパフォーマンスをするわけだ。

だから、まわりの人であるあると自慢する人を恐れることはない。

そして信じる必要もない。

懐疑的なぐらいでちょうどいい。

相手に大きな顔されて小さくなってしまう人は、

意識して対応してみよう。

「ふりする人は怖くない」と。

 

 

 

 

 

 

 

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ニンゲンにもニンジン

(今日のコトバ)

 

 

 

休息は、祭りの後にあげる。

 

 

 

一気に片付けてしまう。

休みを入れずに最後まで。

のっている状態なら最善の方法かもしれない。

そして、のっている状態を加速するには、

フィニッシュの後にご褒美が待っていると尚良い。

長い休息が待っていたり、娯楽を楽しんだり。

特別上等の食事をしたり、、、、、。

ゴールの後にあるものをイメージしながら走る。

ニンジンをぶらさげられた馬ではないが、

ニンゲンにもニンジンがあると加速する。

これから新しい計画に挑む時、

ニンジンというご褒美を常にイメージして走ってみよう。

 

 

 

 

 

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リアル目標

(今日のコトバ)

 

 

 

 

限界のその先に敵が笑っている。

さあ、どうするんだ。

 

 

ライバルは自分とって一番のリアル目標。

前を走られることもあれば、

抜かれることもある。

抜き返すこともあれば、

並走を続けることもある。

ライバル関係にある間は、共に進化できる。

そういう存在を持った人間は、

人生が素晴らしいものになる。

仮に、連戦連敗でも、

自分を超えた自分になれる。

いま、自分が停滞していると思ったら、

ライバルをつくれ。

そこから、目標が生まれる。

そこから、戦う力が生まれる。

そこから、進化する自分が生まれる。

そして、人生が劇的に変わるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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親身になってくれる人

(今日のコトバ)

 

 

耳を貸すには、貸すだけの価値がなければならない。

 

 

何かを伝えたい時、

相手が素直に聞いてくれることは嬉しいことだ。

さらに、親身になって相談事を理解して行動してくれると、

100万の味方を得た気持ちになる。

反対に、誰かに相談にのってほしいのに、

のってくれる人がいない、

のってくれても親身にはなってくれない、

そんな状況だと、人生はつらくなる。

だから、人生のつらい時に、

自分の味方がいないことにならないように、

日々の行いを大切にしよう。

日々の関係をきっちり築いていれば、

相手も親身になってくれる。

もっといえば、自分が親身に先に動いていれば、

相手の親身になって返してくれる。

もちろん例外もあるが、

コミュニケーションとはそういうもの。

人間は、信頼できる相手を見つけて、

人生を安全に歩むのだ。

 

 

 

 

 

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