陰日向なく

(今日のコトバ)

 

 

 

敗戦処理でも、誰かが見ている。

 

 

 

どこで花咲くかわからない。

陰で咲くか、日向で咲くか。

道端で咲くこともあれば、ど根性でコンクリートを

突き破り咲くこともある。

その最高の状態を、必ず誰かが見ている。

どんな所でも見ている。

そして、見ている人たちは、咲き具合を伝えていく。

「よく咲けている」「満開だ」

「まだ七分咲きだが期待できる」

評判が生まれれば、自分の舞台をつくりやすくなる。

だから、どんな所でも手を抜いてはいけない。

全力は人に伝わる。そして、評価をあげていく。

陰日向なく仕事をすると、

チャンスは大きく広がるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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自信は基礎と連動

(今日のコトバ)

 

 

自信のために、人生の基礎工事を。

 

 

揺らがない自信は、どこからくるのだろう。

不動の自信などないかもしれないが、

耐震性の強い自信はつくれる気がする。

それは、一にもニにも基礎があるかないかではないか。

しっかりした基礎があれば、揺らぐことが少ない。

基礎をおろそかにすれば、

崩れてしまうこともある。

だから、時間がかかってもいいから基礎に時間を費やすべきだ。

自分のスキルとして消化するまで、

基礎づくりに時間をかける。

そのスキルがやがて自信となる。

自信は基礎と連動するものなのだ。

 

 

 

 

 

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生きるスピード

(今日のコトバ)

 

 

ハヤサで勝負が決まるのに、

ノロマはそれほど不幸ではない。

 

 

 

社会のリズムにはそれほど合っていない。

どちかというとスローな生き方、

自分のスタイルを譲らないで生きている。

その人たちが不幸かというとそうは思えない。

むしろ、時間や空間を自由に使って幸せに見える。

否、幸せなのだと思う。

なぜだろう。

それは、自分のペースを守って生きているからではないか。

社会のスピードで生きると、

そのスピードより速く生きられればいいが、

社会の方が速くなったら、アゴをあげて、息が切れ、

走ることをやめてしまうことさえある。

反対に、マイペースで生きる人間は、

スピードを変える必要もないから、息が上がることがない。

時にどうしても社会のスピードに合わせて

走らなければならない時がもあるが、

基本はマイペースが自分を維持するために最適な生き方。

生き方をもう一度確認して、

マイペースな生き方をしてみよう。

息苦しいと思っていた生き方から、

普段着の生き方でできるようになるはずだ。

 

 

 

 

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いい方へ

(今日のコトバ)

 

 

 

どうせ転ぶのだったら、

いい方へ転べ。

 

 

 

人生は、いつも転がっている。

止まることなく転がっている。

速く転がる時もあれば、

遅く転がる時もある。

さらには、いい方に転ぶ時もあれば、

悪い方に転ぶこともある。

計算などできないことも多々ある。

だが、できればいい方へ転びながら生きていきたい。

わるい方でダッチロールしていると、

なかなか抜け出せなくなる。

もちろん、わるい方で苦戦した経験が、

次の人生に生きることもある。

だが、人生は短い。

いい方に転んだ先で、自分の目標を達成していくことが、

いい人生につながっていく。

そのためには、目標を明確に持ち、

ポジティブに前進する。

その意識を忘れず転がる。

そこをおさえておけば、

人生がいい方へ転ぶ確率が高まっていくはずだ。

 

 

 

 

 

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到達地点

(今日のコトバ)

 

 

 

先立つ夢を持っていよう。

 

 

 

夢があるから進路が決まる。

どこへたどり着くのかわからないままで、

歩いていては速度が遅くなる。

「あそこがゴールだ!」と思えば、

思いっきり飛び込んで行ける。

到達地点を決めて生きることは、

人生を加速させることができる。

だから、夢という到達地点を決めて走り出そう。

加速した自分には未知の力が生まれる。

もっと大きな自分になれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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夢への共同作業

(今日のコトバ)

 

 

 

いま、この場所が笑いの聖地。

 

 

 

自分がいる場所が一番ハッピーでなければ、

人生はつまらない。

特に働く場所が刑務所のようだったり、

足がすくむような場所であっては、

人生の大半をつまらない場所で過ごすことになる。

かといって、働く場所が最高にハッピーなことばかり

起こるとは限らない。辛いこと、最悪なこと、

つまらないこと、多々ある。

その時、自分がどうハッピーに生きるかが、

人生の最重要課題になってくる。

まず、自分からムードメーカーになって、

つまらない空気を消していく。

まわりの人間をとりこんだ作業をする。

ひとりではない。何かを仲間で共有すると、

人生は楽しくなる。

その上で、同じ夢に向かえるようになると、

人生は最高になる。

夢への共同作業ほど楽しいものはないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不屈勝ち

(今日のコトバ)

 

 

 

不屈であれば、勝利も、敗北も、前進である。

 

 

 

勝利をいつ判断するか。

結果を出た瞬間、判断する。

それは間違いではない。

ただ、明日、その判断は正しいだろうか。

1年後、その判断は正しいだろうか。

「あの時、負けておいて良かった」と思うこともあるし、

「あの勝利が人生を狂わした」と思うこともある。

瞬間の勝利は通過点で、その歓喜の後、

どのように行動したかが、大事なことではないだろうか。

負けて失う、勝って得るだけでないことを意識し、

次に歩を進めることこそ大事。

人生は、不屈であればマイナスも

いつの日にかプラスにできる。

そう信じて行動した者こそ勝ちなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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逃げずに克服

(今日のコトバ)

 

 

逃げ道に、あなたの軌跡はない。

 

 

 

何事も逃げていては解決しない。

恐怖感、不安感等があって、

後ずさりしたい気持ちはわかる。

ただ、その現場から遠ざかれば遠ざかるほど、

問題は大きくなっていく。

自分の手で解決しなければ、

どのように問題が肥大化するかわからない。

さらに、逃げていては、

自分の生きた軌跡もつくれない。

だから、まず、逃げないことから始めてみよう。

怖さは感じるかもしれない。

ただし、問題解決には大きく近づく。

場数を踏めば怖さも消える。

生きるということは、

怖さを克服すること。

その怖さを克服への第一歩は、

逃げないことから始まるのだ。

 

 

 

 

 

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進化にいい季節

(今日のコトバ)

 

 

人は、夢中になりながら脱皮する。

 

 

 

夏に著しく進化することがある。

もちろん夏だけではないが、

ある期間に急激に進化することがある。

その人間の進化とは、どんな時に起こるのだろう。

それは、夢中に何かに取り組んだ時に進化するのではないだろうか。

夢中になる時間が長ければ長いほど、

進化し新しい自分に生まれ変われる。

その季節として夏は最適なのかもしれない。

暑さは体を動きやすくする。長い休みもとれる。

人間が進化するための条件が揃っている。

目的を明確にもっている人は、いまこそ進化の時。

目的のない人も、新しいテーマにチャレンジする時。

夏は、進化にいい季節なのだ。

 

 

 

 

 

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弱虫を黙らせろ

(今日のコトバ)

 

 

人は、意志の下に弱虫を隠している。

 

 

 

連戦連勝していたボクサーが一度KO負けすると、

二度と勝てなくなることがある。

強さの塊のような人間でも、心が折れると弱い自分が見えてしまう。

普通の人間に関しては、常に弱気と戦っていて、

ちょっと気を抜くと、すぐに弱い自分になってしまう。

つまり、すべての人間が弱気を持っている。

そして、どこまでその弱気を出さないかのガマン比べが、

人生だったりする。

だから、一歩前へ進もうと思うのなら、

弱気の虫を黙らせて頑張ってみることが必要。

自分の弱い部分を強化し続けて、

ファイトできる自分になる。

そのファイトできるか、できないかで人生は大きく変わるのだ。

 

 

 

 

 

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