優しくされた記憶が、信頼になっていく

 

(今日のコトバ)

 

優しさは、

続ければ続けるほど

信頼に変わっていく。

 

 

優しくされた記憶を忘れない。

どれだけ長く生きても、

ここぞというところでの優しさ、

驚くぐらいの優しさ、

いつもしてくれた優しさは、

忘れることはできない。

そして、その優しさも

長く続くと、

信頼という言葉に

変わっていく。

優しくされた記憶が

信頼になっていく。

もちろん、お願いした仕事を

きちんと仕上げて

信頼を感じることもある。

ただ、その信頼は仕事ありきだ。

仕事がなくても、

同じように信頼するかというと

疑問だ。

一度ケンカをして、

人間関係がぎくしゃくすると、

二度と信頼することが

なくなることもある。

そう考えると、

普段から優しさを

感じている人の

信頼は固いと思う。

だからこそ、

長く優しさを届けてくれる人を

大切にしよう。

その人が、

この世界で一番、

信頼できる人かもしれない。

少なくとも、

簡単に切れない信頼は

築いているはずだ。

疑似幸せでなく、本当の幸せ

 

(今日のコトバ)

 

嘘の幸せは、

どこかで冷や汗を流している。

 

 

何か嘘をつきながら、

疑似幸せのようなものを

つくり上げても、

心は落ち着くことはない。

どこかで疑似幸せが

崩れるのではないかと、

冷や冷やしながら生きている。

心が落ち着かないないと、

行動もおかしくなる。

挙動も変になり、

生きることが

しんどくなってしまう。

誰もが経験があるだろう。

何かを幸せに見せるために、

嘘をで塗り固めてしまうこと。

罪の意識を持ち、

嘘をつかないで生きていれば

距離を置けるとわかっている。

だとすれば、

偽らなくてもいい幸せを

つくり上げていく。

嘘や騙すことはせず、

ちゃんと満足することを

つくり上げる。

そのことを念頭において生きれば、

それほど変な道へはいかない。

疑似ではなく、

本当の幸せと生きていけるはずだ。

 

汚れながら、傷つきながら、前進する

 

(今日のコトバ)

 

綺麗な靴の価値は金額。

汚れた靴の価値は足跡。

 

 

靴が履き慣れると、

汚れやすり傷ができるように、

何でも慣れるまでには

時間がかかる。

ただ、慣れるということは、

そこに習得したものが

あるということ。

ひとつの技が身についている。

つまり、汚れたり、

傷ついたりしたからこそ、

得た技があるのだ。

だからこそ、

自分にとって辛い局面があっても、

前向きに捉えて前進してみる。

その気持ちが

自分の成長につながる。

汚れながら、

傷つきながら、

前進しよう。

出会う人は、特別な人

 

(今日のコトバ)

 

出会う人は、

人生から招待状を送られた

特別ゲストだ。

 

 

生きていると

いろいろな場面で

人と出会う。

偶然もあり、必然もあり、

会うべくして

会った人もいれば、

会わなくても良かったと

思う人もいる。

ただ、振り返ってみると、

そのすべての人たちが

特別な人だったと思う。

好きになる人、

嫌いになる人はいても、

この広い世界で出会うことなど、

それ自体が奇跡。

ちょっと時間がズレてしまえば、

一生出会わない人も

たくさんいる。

その中で出会ったのだ。

それを特別といわずして

何という。

だからこそ、

出会う人の意味を考えてみよう。

いつも近くにいるだけの人が

いかに大事か。

耳が痛いことをいう人が

いかに大事か。

評判を広めてくれる人が

いかに大事か。

そして、

自分を大切にしてくれる人が

いかに大事か。

そのことを肝に銘じて

生きてみると、

人生がもっともっと

有意義になるはずだ。

時間を使い切れば後悔しない

 

(今日のコトバ)

 

人生を使い切って生きよう。

 

 

例えば、一日を存分に

使い切って生きているか。

あるいは、一年を全力で

使い切って生きているか。

使い切っているといえる人は、

ほんの一握りだろう。

なかなか難しいことなのは

わかっている。

ただ、

人生で後悔することの大半は、

失敗や敗北などではなく、

時間の使い方だったりする。

時間を予定通り使い切れば、

あまり後悔しないと思う。

だからこそ、

時間を大切に使う。

それが休息であれば、

それでもいい。

自分が納得する時間の使い方を

徹底して生きていく。

それだけで、

後悔しない生き方が

できるはず。

時間を大切にして

生きていくのだ。

正しい選択の上の努力

 

(今日のコトバ)

 

努力にすべてを背負わすな。

そのために、運も、幸せも、

奇跡も用意している。

 

 

 

目標を達成しようとする時、

努力が大事だという。

ただ、すべてがすべて

努力だけとも限らない。

最近、いわれているのが

「選択を間違った努力をしても

報われない」といわれる。

昔は、途轍もない努力をすれば

何とかなるといわれたが、

現代は違う。

まず、

はじめに正しい選択をする。

自分が得意か。

自分が好きか。

自分に向いているか。

そこを間違っては、

努力をしても

目標に届かない可能性が高い。

正しい選択して、

努力を正しくする。

それでも達成に

たどり着かないこともある。

その時は、運に賭けてもいい。

奇跡を望んでもいい。

他力本願になることもありだ。

ただ、

間違った選択をしないで努力する。

そのことだけ忘れずに生きる。

努力の報われる確率は

飛躍的に上がるはずだ。

大きな気持ちでいてくれる人に感謝

 

(今日のコトバ)

 

あなたが笑いながら

負けてくれたから、

ここまで生きてこれた。

 

 

偉そうなことをいっても

聞いてくれる。

わがままをいっても

笑ってくれる。

生意気な態度でも

大目に見てくれる。

そんな人が自分のまわりに

必ずいた。

そして、その自分という人間と

大きな気持ちで付き合って

くれる人が、

幸せの源になっていた。

長く生きていると、

大きな気持ちで

付き合ってくれた人が、

どれだけ自分にとって

大切だったかがわかる。

もし、その人たちがいなかったら、

とてもやりきれない人生に

なっていたはずだ。

もちろん、自分も誰かを

大きな気持ちで

付き合った人もいるだろう。

それはそれで、

相手もどこかで

感謝していると思う。

だからこそ、

大きな気持ちを

見ていてくれる人に

ちゃんと感謝する。

それができないことこそ、

本当の恩知らずになってしまう。

人生にとって、

大きな気持ちで

付き合ってくれる人に感謝!

 

 

地道は、目標達成への王道

 

(今日のコトバ)

 

道は、地道から始めよう。

 

 

何かを目指した時、

まず、一歩踏み出す。

一歩まで時間がかかる人と、

そうでない人がいる。

人は様々だ。

ただ、スタートを切る時に

大事なことがある。

それは楽な選択をしないこと。

どんな甘い言葉があっても、

自分が着実に進む道を選ぶこと。

少し遠まわりになっても、

間違いなく進んでいける道を選ぶ。

言葉にすると地道の道を行く。

一歩踏み出すのに

地道を設定できれば、

困難はあっても、

少しずつであっても前へ進める。

知らない誰かに

近道を教えられたり、

楽することを導かれたり、

寄り道を進められたりしても、

まずは地道の道から歩き出す。

それが目標達成へ王道になる。

 

初めなければ、始まらない

 

(今日のコトバ)

 

迷ったら「いく」。

迷わず「いく」。

迷いながら「いく」。

答えは「いく」の中にある。

 

 

とにかく一歩踏み出してみる。

初めなければ、始まらない。

そういう気持ちに

いち早くなるかならないか。

早い人ほど、

成功とか、勝利とか、

いい方向へ

進んでいる気がする。

もちろん、

じっくり熟考しながら

進むこともワルくはない。

ただ、遅いというだけで

損をすることもある。

考え方は自分次第だが、

まず、初めることは大切。

人生は短い。

悩んでいても

時間は過ぎていく。

人生の時間は減っていく。

初められるなら、

始めて生きる。

大切な生き方だと思う。

 

 

足りないものを埋めて生きる

 

(今日のコトバ)

 

「何か足りないもの」を

探して生きるからこそ、

人は幸せになれるのだ。

 

 

夢、希望、恋愛、

欲望、願望でもいい。

人は足りないものを

埋めるために、

生きているといってもいい。

一つが埋まれば、

また、一つ新しいものを探し

埋めようとする。

その行為を成長とか進化と呼ぶ。

「何か足りないもの」

誰にでもあるもの。

そして、それが成長や進化の

礎になるなら、

探しながら生きるのも

素晴らしいことだ。

いま、自分に生きる目標が

見つからなかったら、

何か足りないものを探そう。

きっと、ある。

否、絶対ある。

足りないものを見つけたら、

足りないものを

埋めるために生きていく。

そけだけで、

人生が素晴らしいものになる。

日々生きていく気持ちが

もっと高揚していくはずだ。