意識して、忘れる

(今日のコトバ)

 

 

 

寂しさは、昨日に忘れてきてもいいんだよ。

 

 

 

 

人の寂しさは、突然消えるものではない。

少しずつ消えていくことが多い。

もちろん想定外のサプライズで、

一気に寂しさが消えていくこともあるだろう。

だが、たいがいは少しずつ、そして、気づかかぬ間に

きれいに消えていく。

その消え方は、忘れてしまうことだ。

そうだったけ、と思うまで忘れてしまう。

それには、寂しさを忘れようと意識することが大切。

寂しさも、忘れることも、努力である程度なんとかなる。

忘れるために、意識するのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

旬は瞬

(今日のコトバ)

 

 

 

 

地図が燃えつきる前に、道をつくれ。

 

 

 

ものには、旬がある。

旬には、瞬がある。

いつまでも同じ味を担保することはできない。

旬の間に、成就する気概が必要だ。

手掛けていたものが、すべていい状態にある。

一番の売り時に違いない。

そう思った時を逃さない。

いつもアンテナを広げ感度よくキャッチする。

人生のチャンスは、旬の時にやってくるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

継続力を発揮せよ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

バトンをつなげて、つなげて、つなげたものだけ、

今日がある、明日がある。

 

 

 

 

簡単には結果は出ない。長い時間がかかるものがある。

つなげて、つなげて、つなげたものだけ結果が出る。

継続力とでもいうべき力。

その力が人生を大きく変える。

長続きしない、あきっぽくては達成できないものに

継続力は力を発揮する。

人は生きるために、様々な困難と出会う。

そこで、どう乗り越えるか。

継続する力あれば、時間をかけても解決できる。

生きるために必要な力なのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

プロが背負うもの

(今日のコトバ)

 

 

 

 

それで食っているヤツは、強い。

 

 

 

 

 

プロは、レベルが低くてもプロだ。

アマは、レベルが高くてもアマだ。

その違いは何か。プロは金を稼いでいること。

金が介在するために、必死になる。

金が介在するために、ドライになる。

金が介在するために、汚くなる。

金が介在するために、規制する。

いろいろなフィルターが、プロを構築する。

もちろんアマの最高峰は、プロを凌駕するものを

たくさん持っている。

だが、プロではない。

プロは、背負っているものが違う。

金というとんでもないものを担いでいるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

自分で挑め

(今日のコトバ)

 

 

 

 

人前に立ったら、自分の歌を歌え。

 

 

 

 

どんなにアウェーでも、自分のスタイルを崩してはいけない。

崩した瞬間、自分の持ち味が出なくなる。

緊張する場面で、自分が出せない時もある。

その場合、経験を積めるものは積んで自分のスタイルに持ち込む。

はじめての場面なら、いい準備を積んで挑む。

とにかく自分を忘れてはいけない。

自分で挑め。自分で戦え。

自分を失ったら自分ではなくなくるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

きっかけ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

負の歴史をぜんぶまとめて清算する日がやってくる。

その日のために助走を始めよ。

 

 

 

何かのきっかけなのだ。

何かがうまく調和すると、すべてが解決することがある。

自分の努力とは、まったく違う力が働いて解決していく。

もちろん、それまでの努力が少なからず関係はある。

だが、何かのきっかけなのだ。

「昨日までできなかったのに、今日できるようになった」

「交渉が何かのきっかけで成立した」

「友人との関係が突然良くなった」

そんなことが人生では時々起こる。

その時のために準備をしっかりしていれば、

なお効果は劇的になる。

人生、一寸先はわからない。

準備をして、いい環境で生きていこう。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

新しいに向かって

(今日のコトバ)

 

 

 

どこまで生きても、春は人を新人にしてくれる。

 

 

 

入学、入社、進級、昇格、、、、、、、。

日本は、春を基準に組織が変わっていく。

一度リセットして、新しい体制を考える。

つまり、春になったら、再び新人にになろうということでもある。

新鮮な気持ちで、新しい眼で、新しい領域を生きる。

春は、新しいという言葉と密接に結びついている。

この季節、すべての人が新しいに向かっていい時なのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

猪突猛進の挑戦

(今日のコトバ)

 

 

 

 

挑戦者は、一瞬の閃光になればいい。

 

 

 

 

当たって砕けろ!

局面を打開したいとき、

ガムシャラにぶつからなければならないときがある。

そのとき、人はみな挑戦者になる。

そして、散ってしまう覚悟も必要になる。

成就しない、負けてしまう、失敗してしまう、

でも、挑み続ける。

もっといえば、散ろうが何だろうが、再び突撃する。

実は、そこに局面打開の鍵がある。

計算して、考え抜いて、打開できるものもあるが、

それではどうにもならないとき、

猪突猛進で挑戦する。

その気持ちが持てるかが勝負だ。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

本当に大切な人

(今日のコトバ)

 

 

 

大切なものを失ってから気づくことが、

最大の損である。

 

 

 

いつも近くにいて、悪いところまでよく見える。

親切が度を超して、おせっかいにしか感じない。

いちいち口うるさくて、面倒くさい。

そう思っている人が、本当はとても大切な人だったりする。

身近なものより、ちょっと手に届かない人の方が、

時に素晴しく見えるけど、実際は、

ほとんど身近な人の方が自分にとって重要だ。

そして、人は普段そのことを忘れている。

いま、自分のまわりでおせっかな人がいたら、

よくその人のことを考えてみよう。

本当におせっかいだけの人か。

その奥に優しさはないのか。

自分に対して愛情はないのか。

考えてみれば、大切な人か大切な人でないか

よくわかるはずだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

忘れて生きる

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

いいんだ、いいんだ、許そう、そして歩き出そう。

 

 

 

 

恨むことが人生の中心にあると、

なかなか前へ進めない。

不愉快な気持ちから発想する復讐劇が頭を駆け巡る。

悪いイメージばかり考えるので、

悪い復讐ばかりを組み立てる。

結果、復讐以外の悪い副産物も生んでしまう。

自分自身がもっと危ない状況に陥ってしまう。

だとしたら、恨むことを忘れて、

一度リセットして生きた方がいい。

許すといわないまでも、忘れる気持ちで生きる。

その方が人生にとってプラスになるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。